基本情報
[台帳番号] | 140 |
[作品名] | 拓けこの宝庫 |
[作 家] | 山内壮夫 |
[設置年] | 1941年 |
[設置場所] | 宮の森4条8丁目、札幌西高校構内 |
[所有者] | 札幌市緑化推進部 |
[材質・構造] | 本体材質 : ブロンズ 高**x横**x幅** (cm) 台座材質 : 花崗岩 高**x横**x幅** (cm) |
[写 真] | 1鵜沼 均 2松原安男 3橋本信夫 |
[記 事] | 鵜沼 均 |
以上、基本情報
[解 説] * 《開けこの宝庫》 山内壮夫 1949 札幌西高校
この作品は昭和25年(1950年)旭川市で開催された北海道開発博覧会のために制作されたもので、 当時は石膏原型による作品だった。その後北海道知事室に保管されていたが、昭和35年(1960年)に、母校である札幌西高等学校に寄贈された。平成7年(1995年)、校舎新築に合わせ、当時紛失していた左手の斧の部分を鈴木吾郎(同校卒業生、彫刻家)が復元して、ブロンズに鋳造された。
山内壮夫は札幌第二中学校(現札幌西高等学校)の9期生で、同じ学校に在籍した本郷新は2年先輩にあたる。