基本情報
[台帳番号] | 109 |
[作品名] | 島義勇 |
[作 家] | 宮地寅彦 |
[設置年] | 1974年 |
[設置場所] | 宮が丘474、北海道神宮本殿前庭東側 |
[所有者] | 北海道神宮 |
[材質・構造] | 本体材質 : ブロンズ 高400x横**x幅** (cm) 台座材質 : 石 高**x横**x幅** (cm) |
[写 真] | 1 仲野三郎(No700)、2 **** |
[記 事] | 松原安男 |
以上、基本情報
[解 説] * 《島義勇判官像》 宮地寅彦 1974 北海道神宮境内
北海道神宮となって十年目の記念事業の一つとして広く篤信者の浄財によって建立された、日展参与の宮地寅彦制作によるもの。
明治2年、札幌本府建設の命を受けた島義勇判官は、明治天皇から託された開拓三神(・・)のご霊代をみずから背負い、険しい陸路を踏破して札幌に入り、社を円山に定めた。この銅像は、杖を携え、岩を踏みしめて力強く前進する様子が表現されており、「体躯堂々、眼光鋭く猛々しい気性。気骨ある葉隠れ武士の典型」と評された島義勇判官の往時の雄姿を見事に再現している。