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フィルタ

フィルタの指定方法

フィルタは、filterプロパティを指定します。
画像や文字に対して、影をつけたり輝かせたりと色々なことができます。
基本的な書き方
filter: フィルタ名(属性=値);
filter: に続けて フィルタ名を指定して、( )内に 属性=値 を記述します。
ファイル名・・・フィルタの種類を指定します。
(属性=値)・・・色、長さ、方向、他、細かい設定を行います。
[使い方]
.sample{
filter: shadow(color=blue, direction=45);
}

属性と値

属性と値の指定方法
例えばfilter: shadow(color=blue);
属性=その値と指定します。
上記の場合、色を指定する属性(color)と、その値に青(blue)を指定しています。
filter: shadow(color=blue,direction=45);
複数の属性値を指定する場合は、カンマ( , )で区切って記述します。

div・span

ボックスのサイズ指定(divとspanの場合)
<div style="width: 100%;filter: fliph();"></div>
div要素やspan要素にフィルタを指定する場合
widthプロパティまたはheightプロパティで
ボックスのサイズを指定しておく必要があります。
(または プロパティpositionで absolute を指定しておきます)
この指定をしていないと、フィルタは適用されません。

余白の指定

余白の指定
影・ブレさせる・輝かせる・波状などのフィルタを指定するときは、
その効果が表示される領域が必要です。
サイズを調節するか、パディングを指定するなどして余白を作っておきます。
paddingについては、こちらをご覧ください。
[使い方]
.sample{
padding-bottom:10px;
filter: shadow(color=blue, direction=45);
}

注意

フィルタはIEで対応している機能です。
filterを使用したページを、filterに対応していないブラウザ
(Netscape Communicator 4.xなど)で表示すると
表示が崩れることがあるので注意してください。
Internet Explorerで表示させる場合に
タグの閉じ忘れ等の記述ミスをすると
ブラウザ自体が閉じてしまうことがあります。

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