自作ソフトの補足
数独の難易度の判定方法
難易度は自動的に判定しています。判定基準は以下を順にためして決めています。
- ブロック(3×3のマス)に対し、平行線と垂直線を引いておけるところが1カ所だと確定
- 平行線と垂直線は確定した数字じゃなくても引けるときはひく
- マスに対し、1つしか数字がおけない場合は確定
- 縦9マスに対し、ある数字が1マスにしかおけない場合は確定、横9マスに対しても同様
- 縦9マスに対し、2つの数字が2ますにしかおけない場合は他のマスには使用しない、横9マスに対しても同様
- 縦9マスに対し、3つの数字が3ますにしかおけない場合は他のマスには使用しない、横9マスに対しても同様
これだけの説明では何のことやらさっぱりですね。
月刊ナンプレの解法の
- 解法1が1
- 解法2が2
- 解法3が3
- 解法4が5、6
に対応しています。
PocketPC数独やシンプル数独での表記は以下のようになっています。
- 1だけで解ける問題:かんたん(Easy)
- 2までで解ける問題:ふつう(Normal)
- 4までで解ける問題:むづかしい(Hard)
- 6まででとける問題:ちょうむず(Expert)
- 6でも解けない問題:ちょうむず++++(Expert++++)
数独クリエーターでの問題の作成方法
以下のように作成しています。
- どこに数字を埋めるかを決める(中央のブロックはあらかじめ決められた配置から選択し、周りのブロックは対称に配置)
- ランダムに数字を埋めて解けるかどうかためす
- 難易度は多めに作って簡単なものを集めるか難しいものを集めるかで決める
数独クリエーターでは月刊ナンプレの解法の「解法番外編」(背理法)が必要な問題は作成しません。
数独の問題解答時間
「PocketPC 数独」「シンプル 数独」についている問題を自分でも解いてみました。50問クリア時点の平均時間は次のとおりでした。
- 20060819_1_easy.txt 5:59
- 20060819_1_normal.txt 7:48
- 20060819_1_hard.txt (仮置き使わないと解けない問題は嫌い...)
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