接続法
今年に入ってスペイン語で命令文を学ぶ機会が2度あった。最初は背伸びをして参加したクラスで学び、次はクラスを入門レベルに変更して入ったクラスでだ。命令文を学ぶ時期はテキストによって様々なようだ。
命令文は日本語のイメージとは異なり、命令の他に依頼、忠告、要求、指示などに使われて実用範囲が広い。私も料理のレシピや道案内の例で勉強した。それに、会話に使われる感情表現にも命令文が多数ある。授業は2度共、命令文と呼ばれる範囲の半分程度が教授されただけだった。そこで命令文全体を学び直そうと思ってテキストを購入した。
接続法は半年先位に始める事になると思っていた矢先の事だった。10月からあるクラスで同じテキストを使用し始めるという。但しクラスの皆さんはすでに接続法を学んでいて、復習のために使用するようだ。募集資料にもそんな気配を感じるが、ついていけるだろうか。 10月からスペイン語の勉強を始めて3年目に入る。中級と入門のクラスで学ぶ、何とも締まらない学び方となってしまった。入門のクラスは会話練習のために外せない。本来ならばもっと着実に歩みを進めたほうが良いのだろうが、学ぶ一方で年寄りは忘却も早い。学んだ実績があれば、必要がある度に思い出すのも容易かなと思う次第だ。 (2016/10/1) 閉じる Home |