大久保駐屯地創立61周年記念行事
2018.05.27
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京都府宇治市に所在する、大久保駐屯地の創立記念行事に参加してきました。大久保駐屯地には第4施設団
の団本部が駐屯し、東は富山県から西は山口県まで、部隊の施設構築支援や訓練支援、災害派遣、さらには国
連平和維持活動や復興支援等で大きな働きを見せている駐屯地であります。
個人的に4年ぶりとなる大久保駐屯地創立記念行事ですが、今回は式典や訓練展示にこだわらず。駐屯地内
をぶらぶらと歩きまわっていろんなものを見て、運が良ければどこか遠くからでも訓練展示を見れるかな?と
いう肩の力を抜いた参加です。よって開門前から並ぶ必要もなく、0930にゆっくりと大久保駐屯地に到着。
階段状の水路に沿った緩やかな坂道、鮮やかな朱塗りの欄干・・・やっぱり京都の駐屯地は雰囲気ありますね。
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開門後ののんびりとした空気を味わいながら敷地内に入りますが、例によって朝を抜いてきたのでお腹が減
っています(笑)。まずはテニスコートの屋台広場に向かいますが、あれ?道を挟んで向かいにある外来駐車
場にも屋台が広がっていますね。焼き鳥、陸軍カレー、ソフトクリーム、たこせん、ホットドッグ、自衛隊グ
ッズ。見たところ全部外部業者っぽいですが、急増する見学者に対応すべく屋台も増強された模様です。
反対側のテニスコートには、焼きそば、唐揚げ、ホットドッグ、たこせん、たこ焼き、フランクフルト、か
き氷、焼き鳥、みたらし団子、稲荷寿司、巻きピザ、揚げドーナッツ、塩唐揚げ、自衛隊グッズ。こちらも全
部業者の屋台です。中部方面隊各地から集合した施設科部隊が個性的な屋台を展開していた、以前の大久保の
屋台がつくづく懐かしい。施設らしいド迫力のカレーやダンプ中隊のうどんとかあったんですよね。この先復
活するとも思えないので、記録できるうちに味わう事が出来ただけでも幸運だったのでしょう。
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そんな感傷も空腹には勝てず(笑)、まずは『時代屋』さんの塩唐揚げから行ってみましょう。しばらく待
って出てきた唐揚げは揚げたての熱々で、岩塩とスパイスによる下味が絶妙の一言。醤油を使わないさっぱり
味が溢れんばかりの肉汁によく合っていて、なるほどこれなら冷めても美味しいだろうなあ。
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さて次はどうするか。焼きそばの屋台がありましたが、開門直後とあって作り置きが並んでいます。寝かせ
た焼きそばはそれはそれで別の美味しさがありますが、今日はなんか気分が違うなあ。どうせなら普段まった
く食べないものを・・・よしこれ、巻きピザいってみましょう。
初めて食べる巻きピザですが、どうやら薄手の生地のピザを封筒状に折りたたんで丸揚げしたものの様。表
面はしっとり&パリパリ、中はむっちりと蒸れた様な口当たりで、なんかデカいラビオリみたい。ピザソース、
チーズ、ソーセージのみというシンプルな味わいも快晴の空に相応しく、チープ&ジャンク&ハイカロリーな
ところも屋台にピッタリですね。それにしても、これがいい歳したおっさんの朝食か・・・(笑)。
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お腹が落ち着いたところで、駐屯地内を歩き回ります。隊員食堂の前には糧食班からの掲示板があり、様々
なお知らせが貼り出されてありました。行事献立に自衛官候補生人気メニュー、春の季節献立に部隊希望献立、
京のおばんざい、北海道グルメにカロリーの大小を選べる選択献立と、相変わらず大久保駐屯地は工夫を凝ら
しています。
そして部隊希望献立は、第102施設機材隊リクエストのオムライス!もしかして駐屯地にいる数百人分を
一つ一つフライパンで手巻きするの?考えただけで気が遠くなりそうですが、
「チクショー、よりによって一番めんどくさいオムライスかよ!」
と悪態をつきながらも、シワ一つないぱちんぱちんのオムライスを見せてやるぜ!と腕まくりをする糧食の
人達の様子が見える様です。
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続いて売店やコンビニが入った厚生センター鳳凰館へ。掲示板には駐屯地同好会の紹介がありましたが、ア
ーチェリー、剣道、吹奏楽、陶芸、太鼓、バドミントンに交じって笑いヨガなる非常に怪しい同好会が。お笑
いと瞑想って、すごく相容れない要素な気がしますが・・・一体どんな事をやってるんだろう。
そして館内のデイリーヤマザキにて、『陸上自衛隊大久保駐屯地ビーフカレー』を発見!そう、商品名が違
うだけで中身は全部同じ、あの黒にんにくカレーシリーズの新作であります!それを承知で資料として2つ購
入しますが、私も大概業者の思うツボだなあ・・・。
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その後は売店で自転車通勤用のグローブを購入。大久保の売店はいつ来ても妙に薄暗く、陳列棚の奥の方か
ら思わぬ掘り出し物が出て来そうな雰囲気がたまりません。トイレットペーパーをバラ売りしているのも自衛
隊ならでは。
そして医務室の隣には、今年もホワイトベース大久保支部の車が。来るたびに思いますが、いったい何をし
に来てるんだろう、ホワイトベースの人達は・・・。
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時刻は1020。既に式典は始まっている模様で、会場の方からはアナウンスが聞こえてきます。この時間
に駐屯地内を歩く人はまばらで、装備品展示会場も閑散としています。展示スペースは半分も埋まっていませ
んが、観閲行進と訓練展示を終えてから数が揃うのでしょう。
そして車両駐車場の奥に、我が愛する資材運搬車の姿が!きっちり鼻先を揃えて停めてあるところが、何と
も可愛らしくてカッコいい。あまりに地味すぎて観閲行進にも訓練展示にもほとんど出てこない資材運搬車で
すが、一度でいいから彼らが大挙して大暴れする訓練展示を見てみたいものです。
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そしてその先に見えてきたのが、以前から気になっていた謎の隊舎。この建物だけ雰囲気が違いますが、傍
にいた隊員さんに尋ねてみると、思った通り戦後の米軍接収時に教会として建てられたものだとか。今は施設
科の倉庫として細々と使われているそうです。
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いやー、この時期の大久保はほんといい雰囲気ですね。程よく緩やかな敷地内の勾配、鮮やかな新緑、木陰
を吹き渡る涼しい風・・・。式典をあえて外して、この時間にぶらぶらするプランにして正解でした。
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それにしても、やっぱりもう一品なにか食べたいな。しかし朝から揚げ物2品にプラス一品はさすがにちょ
っと・・・と思いましたが、作り置きがはけて焼きたてを出している焼きそば屋台を見ると、我慢の糸が音を
立てて切れました(笑)。ええい、出来たて焼きそばいっちゃえ!
という訳で入手した屋台焼きそば。鉄板おろしたてとあって熱々で、キャベツは豚肉の脂を浴びてツヤツヤ。
酸味のあるしっとりオリバーソースも私の趣味にどストライクで、久しぶりに満足度の高い屋台焼きそばを堪
能できました。ああ満足満足。
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かなり気温が上がって来た駐屯地。よく見ると砂まみれの散水車が水を振りまいて走っています。式典会場
だけでなく、合間合間にこうして地味に駐屯地内を冷やしていたのか。これも会場に張り付いていては分から
なかった働きです。
その後はぶらぶらと式典会場に移動。観閲行進の真っ最中ですが、流石にこの時間はどこも黒山の人だかり。
一般用観閲段の最上段にいくつか空きはありますが、登り口が完全に詰まっていて行けそうにないなあ。
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ふと見ると、観閲段の裏手に妙なものを発見。これは・・・ペットボトルロケット?先端部のコーンやフィ
ンもしっかりしていて、ちゃんと塗装も施されています。隊員さんに尋ねると、この後の訓練展示で飛ばすと
の事。迫撃砲弾の代わりかな?こんなの以前はなかった気がしますが、細かく工夫を重ねているんですね。
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ここで会場右端に、なんとか入れそうな隙間を発見。人がいるので左方向の視界はききませんが、大久保の
訓練展示は施設科の見せ場となる中央から右側がキモ。特科や高射特科が展開する左側は、この際見えなくて
もいいや。大久保名物92式地雷原処理車の大仕掛けもばっちり見えますし、ここから訓練展示を見る事にし
ましょう。
会場中央では音楽隊の演奏が始まり、目の前では隊員さん達がライナープレートや鉄条網で陣地を構築して
戦闘訓練展示の準備を開始。緑色のリボンの様なものを引きずる隊員さんもいますが、なんだありゃ。
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そしてよく見ると、敵陣地奥の方に155mmFH-70榴弾砲の姿が。脚部を完全に広げているところを
見るに、最初から敵部隊の火砲として使うつもりでしょうか。普通は陸自側に1門配置する程度なので、これ
は贅沢な話だなあ。
会場正面奥の植え込みの隣には、擬装網で覆われた一角が。92式地雷原処理車のロケット弾のギミックで
すね。あれ、昔の特撮みたいな味わいがあって面白いんだよなあ。他の方面隊の施設科駐屯地でもやっている
んでしょうか。
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会場正面には中型トレーラがやってきて、退場する音楽隊と入れ替わるようにして大久保駐屯地の3施太鼓
が勇壮な演奏を披露。大きな拍手を浴びながら、中型セミトレーラに乗ったまま砂塵を巻き上げて退場してい
きました。
その後は乾いたグラウンドに再び散水開始。92式地雷原処理車もやってきて、右手奥の茂みの中では敵部
隊役の隊員さん達が準備完了。こうして見ると、フェイスペイントに白い歯が凄く目立ちますね。まさか歯ま
で緑色に塗るとは思えないので、何気ない口の開け方ひとつが命取りになりかねない人達なんだなあ。
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以上で準備が整い、戦闘訓練展示の始まりです。まずは陸自のUH-1J多用途ヘリが上空に飛来し、会場
右手の敵の支配下にある赤の台周辺を航空偵察。
敵部隊の陣地を発見したUH-1Jは少し離れた場所でホバリングし、開け放されたカーゴドアからは4名
のレンジャー隊員が一斉にロープ降下開始。会場からどよめきが沸き起こる中滑るように降りて来た4名のレ
ンジャーは、周囲を警戒しつつ敵陣地側方へ。情報収集と攪乱、奇襲を担当します。
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敵陣地からは対空機関銃が火を噴き、UH-1Jは速やかにその場を離脱。後方の陸自本隊に向けて帰還し
ます。
航空偵察による報告を受けた中隊長は、続いて偵察隊に地上からの偵察を命令。
「こちらオート班!了解!」
陸自本隊から飛び出してきた2両の偵察オートは、敵陣地手前に埋設された地雷原を発見します。
「こちらオート班!赤の台前方に、地雷原を確認!」
ここで偵察隊は、倒したオートを盾にして威力偵察を実施。敵部隊も応戦しますが、偵察隊員はその反撃の
強度、位置、方向から敵部隊の大まかな陣地形状や戦力を分析します。
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「こちら偵察班!赤の台一帯の敵は、1個小隊規模と思われる!これより離脱する!」
駆け付けた87式偵察警戒車と軽装甲機動車の援護を受け、偵察オートは速やかに撤収開始。
そして中隊長は、まず火力戦闘部隊に前進を指示。攻撃準備射撃を行うべく、特科の155mmFH-70
榴弾砲が射撃陣地を築いて準備を整えます。
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「こちらFH-70、攻撃準備よし!方位角5505、射角262、斉射よーい!テッ!」
砲口からは轟音とともに巨大な火球が膨れ上がり、会場を埋めた一般見学者からは大きなどよめきが。射撃
陣地のすぐ横にいた指揮通信車の隊員さんが耳をふさいでいますが、空砲とは言えあの距離だと強烈だろうな
あ。
敵陣地周辺に着弾煙が噴き上がる中、陸自本隊からは74式戦車と96式装輪装甲車が突入開始。地雷原手
前にて急停車した74式戦車は、標的を品定めする様にしばし砲塔を旋回させたのちに、空砲発射。96式装
輪装甲車もバリバリと機関銃を射撃し、敵陣地に圧力をかけていきます。
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その間に敵陣地への距離を詰めた74式戦車は、もう一発ズドン。いやあ、流石に内臓に来ます(笑)。
さらに後方からは、155mmFH-70榴弾砲がたたみかける様に支援射撃を開始。あたり一面に轟音が
響き渡りますが、よく見るとその手前に70式地雷原爆破装置が展開し、隊員さんが自転車の空気入れをヒコ
ヒコとポンピング。
どうやら先ほど観閲段裏で見たペットボトルロケットを飛ばす様ですが、背後で派手に空砲をぶっ放すFH
-70との迫力差がすごいですね(笑)。観閲段から見ると離れていますが、会場右端からだと並んで見える
のでなおさらです(笑)。
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陸自部隊は、地雷原を挟んで敵部隊と対峙。
「こちら中隊長!赤の台前方の地雷原を処理する!施設小隊は戦車用通路1、人員用通路1を開設!74式
戦車及び96式装輪装甲車は、現在地において施設小隊の障害処理を援護せよ!」
そして後方からは、92式地雷原処理車がガラガラと履帯を鳴らしながらやってきました。
「特科、火力要求!障害処理の援護射撃!」
「こちらFH-70、射撃よーい、テッ!」
みたびFH-70が火を噴き、敵陣地周辺に次々と着弾します。ちなみにこの局面での榴弾砲の支援射撃は、
敵戦力を削減する以外に施設小隊の障害処理を秘匿するための煙幕を張る意味があり、それ専用に大量の煙を
出す装薬を使うとの事。
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そして大久保の戦闘訓練展示の主役とも言うべき92式地雷原処理車が位置につきました。前扉を開放した
発射機をぐいんと持ち上げると、その裏手の区画にひそんだ隊員さんが模擬ロケット弾に点火。クレーンから
吊り下げられたワイヤー沿いに一気に飛翔開始・・・って、おおおおお、白煙を濛々と噴き上げながら飛んで
います!以前見た時は小さな噴射炎だけだったのに、しばらく大久保に来ない間に大改良が施された模様。
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ただ、ド派手に噴き上がる白煙のせいで導索に牽引された数珠繋ぎの爆薬が見えづらくなっていますが、以
前のものに比べて格段に迫力を増した素晴らしい工夫と言えますね。
地雷原を一気に飛び越えたロケット弾は、あえなく地面に落下。導索に牽引された爆薬が着地と同時に一斉
に爆発し、鉄条網もろとも地雷原を一直線に吹き飛ばします。見事役割を果たした92式地雷原処理車は、こ
こで一気に離脱。
さらに75式ドーザがやってきて、爆薬によってボコボコに掘り起こされた地面の整地を行います。丸腰で
最前線に飛び込む75式ドーザを守るべく、迫撃砲部隊も支援射撃開始。前後から銃弾や砲弾が飛び交う中、
75式ドーザは前進と後退を繰り返し、車両と人員が速やかに突入できるよう地面を平らにならしていきます。
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敵陣地からは装甲車が出て来ましたが、75式ドーザはそれを意に介さずあっという間に整地作業終了。も
っとも、実際はこの局面でも派手に煙幕を張って75式ドーザを見えない様にしているんでしょうね。最後は
操縦席を守る様にブレード部を高く上げ、75式ドーザは前線から一気に撤退します。
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ちなみにこの75式ドーザ、操縦席内の前後に操縦装置が作られていて、後退時はシートの背もたれをぱた
んと倒し、そのまま操縦席を入れ替える事が出来るという優れもの。いわば乗用車の前半分をニコイチでくっ
つけた様な特殊車両です。敵からの攻撃が集中する最前線での切り返しの手間を省く為の工夫ですが、いやあ
最高にカッコいいな75式ドーザ。陸自車両では資材運搬車と並んで大好きな車両です。
あと厳密にいえばブレードがついている方が車両の後部なので、この車両はバックで最前線に飛び込んで前
進で撤収する形になります。
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「こちら中隊長!予定通り、中隊は赤の台を攻撃する!」
火力戦闘部隊が突撃支援射撃をたたみかける中、96式装輪装甲車と軽装甲機動車が一気に前進。車内から
飛び出してきた普通科小銃分隊は敵陣地との距離を詰め、処理された地雷原を挟んで敵陣地と激しい銃撃戦が
展開されます。
「特科、突撃準備射撃、最終弾発射!」
火力戦闘部隊が放った最終弾が敵陣地に雨あられと降り注ぐ中、一斉に立ち上がった普通科小銃小隊は突撃
開始。70式地雷原爆破装置が開啓した人員用通路を一気に走り抜け、鉄条網の裂け目から敵陣地になだれ込
みます。
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その小銃小隊の突撃を援護すべく、74式戦車が車両用通路を一直線に前進開始。ルーフ上から機関銃を撃
ちまくる軽装甲機動車もその後に続き、敵の制圧下にあった赤の台の奪還に見事成功します。
「こちら小銃小隊!攻撃目標、奪取!」
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そして敗走した敵部隊を追撃すべく、小銃小隊がさらに奥の方へと前進していったところで戦闘訓練展示は
終了。会場からは拍手が送られました。
いやあ、久々の大久保でしたが、92式地雷原処理車の発射ギミックが大改良されていたのがよかったです
ね。空砲こそ撃ちませんでしたが敵陣地にも155mmFH-70榴弾砲が配置されていたり、70式地雷原
爆破装置の役割をペットボトルロケットを使って見せていたりと、毎年同じものではなく少しでも工夫を重ね
ているところが素晴らしかったと思います。
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その分、以前はあった火炎放射器の実演展示がありませんでしたが、もしかしたら毎年各部隊が持ち回りで
見せ場を担当していて、今年は92式地雷原処理車が新たな工夫を見せる番だったのかな?やっぱり大久保は
毎年見に来たいなあ・・・と思いつつ、式典会場を後にします。
それにしても、正午になると流石に暑いなあ。テニスコートの屋台広場では、かき氷の屋台が群を抜いて長
い順番待ちを作っているのも納得です。
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以上で2018年イベントシーズンの序盤戦は終了。中盤戦は7月から各地で行われる艦艇広報がメインに
なります。所用の合間を縫ってあちこち出かけたいなあ。今年はどんな艦がやってくるんだろう・・・と期待
に胸を膨らませつつ、大久保駐屯地を後にしました。
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