2014.11.09
山口県に所在する山口駐屯地の創立記念行事に参加して来ました。山口駐屯地には第17普通科連隊を筆頭
に第13後方支援隊第2整備中隊第2普通科直接支援小隊、第322会計隊、第312基地通信中隊山口派遣
隊、第132地区警務隊山口派遣隊、駐屯地業務隊が駐屯し、中部方面隊最西端の部隊として地域の防衛警備
や防災等で大きな役割を果たしている駐屯地であります。
毎年秋に伊丹駐屯地で行われる中部方面隊創隊行事にも片道6時間の道のりを越えて参加していて、テンシ
ョンの高い伊丹の中で地味な萩焼の屋台を展開し、のんびりした雰囲気を漂わせている事でも私個人的に強く
印象に残っている駐屯地であります。
前日の土曜日に大阪を出発しましたが、あいにく翌日の天気予報は記念式典の行われる午前中にピンポイン
トで雨模様・・・。その夜は一晩中雨音を聞きながら、高速道路のSAにて車中泊です。
翌朝は霧雨に煙る中国山中をひた走り、0730に山口駐屯地に到着。臨時駐車場の溝に後2輪を華麗に脱
輪させるという大ポカをやらかしつつ(あの時助けて頂いた隊員さん、改めてお礼申し上げます)、どうにか
こうにか駐屯地東門に到着です。
しかし開門まであと45分にも関わらず、先客は一人だけ。雨が降っているとはいえ、こんなもんなんでし
ょうか山口駐屯地。なんか拍子抜けだなあ。その後少しずつ人は増え始めましたが、5分前になってもその数
は40人程度。うーん、張り切ってこんなに早く来る必要はなかったか・・・(笑)。
そして0830開門。場所確保に走る人は一人もおらず、雨がぱらつく中のほほんかつのんびりと駐屯地に
入って行きます。警備の隊員さんに訓練展示の流れを確認し、終盤の山場に近い式典会場西側一般客席の最前
列に場所を確保。さて、屋台の偵察に向かうとしましょうか。お腹も減りましたし(笑)。
まだ人の少ない屋台通りを流しますが、ざっと見たところ自衛隊グッズ販売、ビーフカレー、焼鳥&豚串、
イカ焼き、焼きそば&チキンカレー、肉うどん、あとポップコーンとポプラの屋台が出ていました。数少ない
屋台の中でカレーが二品も被っているのが気になりますが、なかなか魅力的なラインナップ。まずは1中隊の
男焼きそばからいってみましょう!
ほほう、これはなかなかのボリューム。さっそく一口食べてみますが、おお、これは美味い!とろみの強い
甘口ソース味が、冷えた体に有難いなあ。スパイシーさは程々で、野菜と果実の甘味を主軸にした濃厚な
のに優しい味わいが実にいい感じ。
野菜はキャベツ、タマネギ、もやし。どれもしゃきしゃきの炒め上がりで、ソースの濃厚な甘さの中で爽や
かな瑞々しさと歯応えを主張しています。大ぶりの豚肉もたくさん入っていて、熱でとろけた脂肪の甘さがこ
れまたいい塩梅。ここ最近のウェット系焼きそばの中では、出色の出来だと言えますね。
ちなみにこの男焼きそばですが、+50円で焼きそばパンにもしてくれるとの事。なるほど、このジューシ
ー焼きそばならパンとも相性よさそう。これはありそうで意外となかった楽しませ方だなあ。手のひらに伝わ
る熱さもこの天候下ではとても嬉しく、大満足の山口駐屯地焼きそばでした。
さて、続いては弘中商店(中隊長さんの名前?)のビーフカレー!と勇んで屋台に向かいますが、0930
からの開店なのでまだ用意できてませんとの事。うーん、式典開始直前、部隊の整列と被りそうだなあ。がっ
くりする私に、隊員さんはすまなそうに
「またきて下さいね(笑)」
気を取り直して、格闘訓練隊の焼き鳥&豚バラ串を1本ずつ。甘辛タレが絡んだ外カリカリ中しっとりの焼
き鳥は実に美味く、甘い脂とキツイ塩胡椒のコントラストが感涙モノの豚バラ串も堪りません。いやあ山口駐
屯地、地味な萩焼きのイメージが強かったですが、食べ物屋台のレベルはかなりのものですね。
一旦屋台を離れ、東門へ戻ってプログラムを貰ってきます。今時珍しい立派なプログラムで、これだけでも
結構な予算がかかっている筈ですが、中は近隣の商店や会社の広告が一杯。地域とのコミュニケーション、結
びつきの良好さが伺えます。
厚生センターの売店はまだ空いていましたが、特に糧食ネタになりそうなものは無し。向かいの部屋でやっ
ていた文化展を見に行くと、やはり土地柄か焼きものの展示が多いなあ。駐屯地内に陶芸部でもあるんでしょ
うか。
ちなみに人気投票もひっそりと行われていて、派手にベイパーを纏ったF−2戦闘機の写真を選出させて頂
きました。しかし、題名に『ペーパー』とあったのが気になるなあ。林家?係の人に作品名を訊ねられて口頭
でベイパーと伝えたところ、ペーパーと聞き間違えられたんでしょうか(笑)。大迫力だったので是非画像で
紹介したかったのですが、残念ながら作品の撮影は禁止でした。
それにしても、もう少し食べ足りないなあ。まだ0930にはなっていませんが、さっきのカレーはもう準
備出来たかな?と弘中商店の前を少し距離を取って通りかかると、先程対応してくれた隊員さんが目ざとく見
つけて
「あ、もうカレーできますよ!」
うーん、顔を覚えられていたのが微妙に恥ずかしい(笑)。当日私は黄色いパーカーを着ていたので、
「黄レンジャーキタ━━━(゚∀゚)━━━!!」
とか思われてたのかな・・・。で、出て来たカレーはなんだかものすごいボリューム。いかにも普通科らし
い、筋肉任せ体力任せなパワーを感じるなあ。味は古き良き昭和の味がするカレーで、ジャガイモニンジンタ
マネギといった根菜軍団の存在感が強烈です。テントの看板には牛肉入りと書いてありますが、メインの牛肉
が野菜に完全に食われてしまってます。がんばれ牛肉(笑)!
それにしてもこのご飯の量が強烈。気を効かせて黄レンジャー仕様にしてくれたのかなあ。あまりにご飯が
多くて、ちょっとカレーが足りない位。
「うるさい!ガタガタ言うな!とにかく米食え!米!米!」
と言われている様なこのノリも、実に普通科らしいと言えます。やっぱりニッポンの自衛官がパン食ってち
ゃいけませんね。米食え!米!米!
流石にお腹いっぱいで拠点に戻りますが、この頃から雨がやみ始め、空も少し明るくなってきました!おお、
なんというタイミング!不安を抱えながらも遠征して来て正解でした!
そして観閲部隊が小太鼓のリズムに乗って入場。雨もすっかり止み、なんとかこのままもってほしいなあ。
続いて観閲部隊指揮官も入場。第17普通科副連隊長である塚本2等陸佐に、部隊は敬礼。
ここで式典に参加した部隊の紹介が行われます。部隊向かって左から第13音楽隊と山口駐屯地音楽隊によ
る合同音楽隊、第17普通科連隊本部管理中隊および第1〜3各中隊、第13後方支援隊第2整備中隊第2普
通科直接支援小隊、そして駐屯地業務隊。
観閲官が入場し、部隊は気をつけ。敬礼を受けるのは、第17普通科連隊長兼ねて山口駐屯地司令山口真司
1等陸佐です。
続いて部隊は着け剣、国旗の入場を全員起立で迎えます。旗手を拝命した若手の3等陸尉さんはきびきびと
登壇し、部隊は国旗に対して栄誉礼、捧げ銃(ささげつつ)。そして国歌君が代が厳かに演奏されました。
その後は観閲官による部隊観閲、式辞、来賓祝辞、来賓紹介が滞りなく行われます。しかし読み上げられる
来賓の数がやけに多いなあ。最近はこの辺りを長くとる駐屯地と、簡略化する駐屯地に分かれている気がしま
す。
そして祝電披露が終わり、部隊はこの後の観閲行進の為に一旦退場。
「観閲行進の、態勢をとれー!」
の号令と同時に、3中隊と第2普通科直接支援小隊、駐屯地業務隊の隊員さんが一斉に駆け足。水たまりな
ど気にも留めず、背後の車両に向かってばしゃばしゃと水しぶきを上げて走る様子が絵になります。
まず先頭を切るのは、『抜刀隊』を演奏しながらやってきた第13音楽隊と山口駐屯地音楽隊による合同音
楽隊。続いて観閲部隊指揮官と幕僚が座乗する指揮通信車が登場し、観閲壇上の観閲官と切れる様な敬礼を交
わしています。
さらに第1、第2中隊による徒歩行進。ロープ間際まで寄って行進してくれるので、迫力あるなあ。
第3中隊は車両行進。中隊長の乗ったパジェロに続き、軽装甲機動車、パジェロ、ジープが整然とやってき
ました。MINIMIや01式軽対戦車誘導弾、87式対戦車誘導弾、8mm迫撃砲L16等、普通科が保有
する火砲も搭載されています。
続いては本部管理中隊。各小隊ごとに異なる様々な役割をアピールしていて、情報小隊からは偵察オート、
狙撃部隊からはギリースーツ姿の隊員さんが対人狙撃銃を抱えて高機動車で登場です。
巨大なコンテナを乗せたトラックで通信小隊が行進した後は、重迫撃砲小隊が120mm迫撃砲RTを高機動
車で牽引。師団規模の普通科なら中隊編成される重迫撃砲部隊も、旅団では本部管理中隊管轄下の小隊編成と
なります。
補給小隊からは水トレーラと野外炊具1号(改)を牽引したトラック。施設作業小隊からは小型ショベルド
ーザと施設作業車が大型トラックに乗ってやって来ました。お、発煙機3号。観閲行進にこれが出て来るのは
珍しい。あと何でしょうこの車両は。小さく水タンクと書かれたコンテナを搭載したトラックの様ですが。
そして衛生小隊の救急車が、バラエティに富んだ本部管理中隊の行進を締め括りました。
続いては第13後方支援隊。重レッカと整備シェルターを搭載した大型トラック。第13偵察隊からの87
式偵察警戒車が入り、再び第13後方支援隊の96式装輪装甲車。第13特科隊からは155mmFH−70
榴弾砲を牽引した大型トラック、第13施設中隊からは81式自走架柱橋、第13戦車中隊からは74式戦車
がやってきて、迫力のある車両行進のトリを務めます。
この後は防府北基地からの祝賀飛行が続く予定でしたが、雲がかなり低い所まで降りて来ている為、残念な
がら中止となった模様。まあ、式典直前で雨がやんでくれただけでもよしとしましょう。
国旗が退場した後は、航空自衛隊防府北基地からやってきた航空学生によるファンシードリルの展示。白ス
トライプの入った濃紺の制服が、いかにも空の若武者らしい精悍な雰囲気です。
ブラスバンド隊とともに会場中央までやってきた航空学生は、文字通り一糸乱れぬ統制のとれたファンシー
ドリルをきびきびと披露。あの重い64式小銃が、まるで手のひらに吸いついているかの様にくるくる回って
いるのが凄いなあ。
このチームワークを養うために想像を絶する努力が積み重ねられてきた事は容易に想像できますが、よくも
まあこれだけの動きを覚えられるもんだなあ。私なら、最初の1分間分も怪しいものです(笑)。やっぱりウ
イングマークのタマゴは、タマゴの時点で既にモノが違うんでしょう。
ふたつ重なった大きな同心円がそれぞれ反対方向に回転する様子は、アストロ球団で陣流拳法の門弟達がや
っていた意味不明な動きを彷彿とさせましたが、ここで思わず頷いてしまった人、ぜひ今度一緒に美味い酒を
飲みしょう(笑)。
最後は目の前で小銃をくるりと回転させて捧げ銃を決め、大きな拍手を浴びながら航空学生は退場。いやー、
すごいものを見せてもらいました。最後まで精悍な表情を崩さなかった航空学生の皆さんですが、きっと控室
では最後までやりきった達成感と満足感で、みんないい笑顔になっているんだろうなあ。
その表情を見てみたかった気がしますが、それは同じ苦労を共にし、励ましあいながら厳しい試練を乗り越
え続けた者だけに許される特権なのでしょう。
そしていよいよ模擬戦闘訓練展示です。指揮官を務める第2中隊長が開始を宣言し、状況開始ラッパが鳴り
響く中、第13偵察隊の87式偵察警戒車が猛然と突入。派手な水しぶきをあげつつ、車体後部をズリズリと
スライドさせながら走り回っています。うはあ、あんな動きをする偵察警戒車は初めて見ました。朝まで降り
続いた雨のお陰ですね(笑)。
続いて17普連情報小隊の偵察オートが2両進入。泥でズルズルになった芝生の上を、立ち姿で小銃を射撃
しながら突っ込んできました。案の定車体は右に左に暴れまくりですが、全身の筋力とバランス感覚で強引に
車体を押さえこんでいるのが、見ていてハラハラします。
敵部隊はすかさず反撃を開始し、情報小隊は倒した偵察オートを盾にして、さらに敵陣地に射撃を加えつつ
敵戦力の情報を入手。その後すぐにオート起して撤退を開始し、偵察警戒車は敵の注意を引きつける様に走り
回って情報小隊を支援します。
それにしても、撤退する偵察オートの動きが不自然だなあと思ったら、もしかしてわざと水たまりを選んで
つっこんで、派手な水しぶきを見せてくれているのかな?だとしたら、コンディションの悪さを逆手にとった
凄いサービス精神です。もちろん少々の悪路でもどうってことないぜ!という自分の操縦技術に対する自信の
表れもあるでしょうが、こういうちょっとした事でも“魅せよう”という意識があるのは素晴らしいなあ。
とは言え、魅せたがりで目立ちたがりの偵察隊員って、適性としてはどうなんだろう・・・。恐らく普段の
反動なんでしょうね(笑)。
そして本隊にもたらされた情報を元に、中隊長は陣地奪還作戦を決行。まずは前進命令を受けた火力戦闘部
隊がやってきました。軽装甲機動車や高機動車、トラックが次々と会場中央部に展開し、普通科が保有する火
砲をずらりと展示。01式軽対戦車誘導弾、87式対戦車誘導弾、81mm迫撃砲L16、120mm迫撃砲
RTそれぞれに、アナウンスによる詳細な説明が入ります。
模擬戦闘訓練の流れを中断する形になるので緊迫感がやや薄れますが、自衛隊ビギナーにとっては非常に分
かりやすい見せ方ですね。見学者が激増する中、こういう手法は十分アリだと思います。
そして紹介を終えた各部隊は、一斉に陣地転換。ぱっと現れてあっという間に射撃準備を整え、その後は疾
風の様に移動。一連のマシーンの様な動きが錬度の高さの証拠と言えます。
狙撃部隊の紹介の間に射撃準備を整えた155mmFH−70榴弾砲が、普通科部隊の突撃に先立って攻撃
準備射撃を開始します。バン!という腹に響く空包に、観客席からは大きなどよめきが。背後が山なので反響
がよく、迫力も増している気がします。
続いて普通科の火力戦闘部隊が敵陣地に一斉攻撃をかけ、74式戦車がその隙をつく様に突入開始。軽装甲
機動車も後に続き、敵陣地に向けて空包射撃を浴びせます。そして火力戦闘部隊の支援射撃と歩調を合わせる
様にじりじりと前進。鉄条網を挟んで対峙した敵部隊との間に、激しい戦闘が繰り広げられます。
そして中隊長の号令一下、74式戦車が唸りを上げながら鉄条網を一気に突破。96式装輪装甲車と軽装甲
機動車も後に続き、敵陣地内になだれ込みます。
96式装輪装甲車の後部ハッチから飛び出してきた普通科小銃小隊が、敵陣地に向けて一気に突撃をかけて
見事制圧。以上で訓練展示は終了です。
うーん、非常にシンプルな内容でしたね。あいにくの天候でヘリ等が有効に使えなかった事が不利でしたが、
なんかよその駐屯地の訓練展示をあらすじ書きにして、それをそのまま使った感じ。シンプルイズベスト、ま
さにかけそばの如き味わいの訓練展示でありました。
さて、終わった終わった。じゃあもう一品いっとくか!という訳で入手した1中隊のチキンカレー。先程の
弘中商店のビーフカレーとほぼ似たような味でしたが、入れ放題の福神漬け、ソース、しょうゆ、チーズのお
陰で味に変化をつけて楽しむ事が出来ました。カレーにチーズは試した事が無かったのですが、意外と美味し
いなあ。
うーん、流石にお腹いっぱい。その後は腹ごなしがてら、ぶらぶらと駐屯地内を散策です。自然と人気のな
い方へと足が向き、私の大好きな古い木造隊舎に吸い寄せられます(笑)。雨にぬれた古い木材のニオイ、真
っ赤なドラム缶の防火用水と防火砂、色違いで歯抜けになった窓ガラス、サビの浮いたトタン板、水はけの悪
い角っこのところ・・・ああ、こういうのが好きな私としては、もうたまンんないものがあります。
その後は駐屯地資料館である防長尚武館へ。この土地に相応しい味わいのある古い木造隊舎を期待していた
のですが、まるで神殿か武道場の如き威圧感に満ちた佇まい。旧軍時代は武徳殿(武道館)として使っていた
らしく、それも納得です。
日本近代化以来多くの政治家を生んだ周防長門の国らしく、自衛隊や歩兵第42聯隊関係以外にも多数の貴
重な展示品が収められ、なるほどこれは古い隊舎に押し込める訳にはいかないなあ。ちなみに内部の撮影は禁
止でした。
式典会場では装備品の展示が始まりました。87式偵察警戒車のところにいた隊員さんに、ラリーカーみた
いな走りでしたねと話しかけると、
「いやあ、あんなもんですよ(笑)。確かに今日はちょっと滑りましたけど、そもそも簡単に転倒する車両
じゃないですし。あ、ちなみにさっきの、僕が運転してたんです(笑)」
との事でした。
その後は駐屯地を後にし、私の遠征のもう一つのお楽しみである地元スーパー巡り(笑)。本当はすぐ近く
の湯田温泉や秋芳洞(鍾乳洞好きなので)にも足を運びたかったのですが、明日も仕事ですし、今回は大人し
く早めに帰る事にしました。
さて次回は、いよいよ2014イベントシーズン最終戦。大阪府の八尾駐屯地創立記念行事に行って参りま
す。ラストイベントを地元で迎えるというのは、なんだか感慨深いですね。初冬の冷たい風が吹く河内平野で
今年をしみじみ締めくくるというのも悪くないな・・・と思いつつ、中国自動車道を東に向けて車を走らせま
した。
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