2013.05.11
滋賀県大津市に所在する、大津駐屯地の創立記念行事に参加してまいりました。大津駐屯地は近畿地
方の水がめである琵琶湖南西部に位置し、中部方面混成団の団本部、第4陸曹教育隊、第109教育大
隊が駐屯する中部方面隊の大きな教育機関であります。
ここでは年間3900人もの自衛官が様々な教育訓練を受け、まだシャバっ気の抜けない自衛官候補生
が基礎訓練を受けたり、任期制隊員から晴れて陸曹への切符を手にした隊員が正社員としての心構えを
叩きこまれたり、部隊の屋台骨としてさらにリーダーシップを求められる立場になったベテラン陸曹がより
高いレベルの資格を取得したり・・・と、中部方面隊にいる隊員なら一度は足を踏み入れたことのある、文
字どおりの『学校』と言えますね。
ちなみにこの大津駐屯地、創立記念行事は毎年土曜日に行われるため、週休2日ではない私としては
なかなか参加できない・・・という、第3師団最後の未踏の地でありました。今年は何としてでも参加すべく
GWはほとんど仕事で潰し、強引にこの日にお休みを設定して臨んだのですが、当日の天気予報は午前
午後ともに降水確率80%(泣)。晴れた日なら、途中のトイレ休憩で立ち寄った名神高速大津SAから青々
と広がる琵琶湖を眺めることが出来るのに、今日は一面ガスが立ち込めて何も見えません。ちょうど左端
のあたりが大津駐屯地のはずなのですが・・・。今年は本当に参加するイベントがことごとく天候に祟られ
っぱなしであります(泣)。
JR大津京駅裏手のコインパーキングに車を預け、そこからは京阪電鉄で移動。滋賀里駅で下車し、徒
歩で大津駐屯地へ向かいます。しばらく歩くと見えてきました大津駐屯地。外周柵の向こうには沢山の車
両やテントが並び、整列の号令が聞こえてきます。5月とは思えない程冷たい雨が降り続いていますが、
ようやくテンションが上がってきましたよ。
その後は正門前にて開門待ちの行列に加わります。悪天候のせいか行列はそれほど増えることもなく、
0900定刻通りに開門。冷たい雨が降りしぶく大津駐屯地に足を踏み入れます。もともとこんな雰囲気なの
か悪天候で人出が少ないせいなのか、場所取りに走る人は一人もおらず、のんびりと式典会場に向かい
ます。初参加で勝手がわからないので、とりあえず前の人について観閲段左側の一般椅子席最前列へ。
大津の訓練展示は左←右方向に展開するらしいので、とりあえずオーソドックスなポジショニングでいい
でしょう。
さて、部隊入場まであと30分ほど。まずは駐屯地内を一回りしてみます。さっき通った隊舎の前に屋台
広場があったので、何か食べることができるかな?
お目当ての屋台広場は小ぢんまりとした雰囲気ですが、主力商品はカレー、焼きそば、焼き鳥、揚げた
こ焼き、フランクフルトとなかなか魅力的なラインナップ。残念ながらまだ準備中なので、式典終了後に来
るとしましょう。
隊舎裏手のPXに向かいますが、やたらと『教場』という看板が目につくのは、やっぱり隊員の教育を行
う駐屯地らしいなあ。PXには特に目を引く糧食ネタはなかったのですが、陸自迷彩の立体マスクを発見。
あー、なるほど、これは需要ありますね。どれだけ偽装が完璧でもマスクが白では台無しです(笑)。私は
花粉症の気はないですけど、面白かったのでネタとして一つ購入しようかなあ・・・と思いましたが、本当に
必要な隊員さんに行き渡らなくなるとマズイので、撮影だけさせて貰いました。
舗装された道路のあちこちにペンキで描かれた足跡が沢山あり、これは整列や行進の際の運足の目
安になっている模様。こういうのも教育隊らしいです。
駐屯地の東側は琵琶湖に面していて、波もなくとろりと凪いだ鉛色の湖面はまるで海のよう。潮の香り
は全くありませんが、晴れていたらTUBEとか聞きたくなりそうです。
さて、そろそろ0930。式典会場に戻ります。幸い雨は止んでいますが、このまま持ってくれるかなあ。
そして部隊が入場開始。本式典の参加部隊は、会場左手から中部方面音楽隊(伊丹)、第109教育大
隊(大津)、第47普通科連隊(海田市・善通寺)、第4陸曹教育隊(大津)、第110教育大隊(善通寺)。
即応予備自衛官で構成される47普連以外はすべて教育隊という、実に大津らしい編成です。
各部隊の指揮官が入場した後は、本式典の観閲部隊指揮官を務める中部方面混成団副団長田邊一
等陸佐が入場し、部隊は敬礼。
続いて感謝状受賞者の発表が行われましたが、厳粛な雰囲気に包まれる会場の向こうからは「焼きそ
ばぁ、いぃかがっすかあ〜!」の大声が・・・。お祭りで元気いっぱいなのは何よりですが、空腹で集中力
が途切れそう(笑)。
来賓を乗せたバスが何台も入場した後は、本式典の観閲官である中部方面混成団長武政賢一一等
陸佐が入場。部隊は気をつけ、観閲官に敬礼。さらに国旗が入場し、参加者は起立で迎えます。
『君が代』が厳かに演奏される中、部隊は捧げ銃で国旗に対して敬礼。
その後は観閲官による部隊巡閲、式辞、来賓祝辞が執り行われましたが、うわあ、またバラバラと雨が
降ってきました・・・勘弁してほしいなあ(泣)。ビニール袋に穴をあけただけの、貧弱カメラカバーを慌てて
装着。
来賓紹介、祝電披露を経て、記念式典は終了。うーん、雨降りだといつも以上に長く感じました。ここで
部隊はいったん退場し、観閲行進の準備にかかります。
中部方面混成団隷下の部隊が駐屯する3県(滋賀・広島・香川)の県旗をはためかせたパジェロが通過
した後は、行進曲『大空』を高らかに演奏しながら中部方面音楽隊がやってきました。
続いて観閲部隊指揮官が座乗する団本部のパジェロが通過し、『抜刀隊』の調べに乗って式典参加部
隊が続々と行進してきました。先頭を切るのは、第109教育大隊の第314共通教育中隊。女性一般自
衛官候補生の教育部隊です。
その次は第4陸曹教育隊。陸自正社員の登竜門である陸曹教育隊と言えば、僕もう士長のままでいい
ですと泣きが入るぐらいに厳しく厳しくしごかれる事で有名ですが、今は士長から陸曹になるのも本当に
大変ですから、知力体力ともに抜きんでた優秀な人材揃いなんだろうなあ。
続いてやってきたのは、若さ溢れる一般自衛官候補生や陸曹教育隊とは違って、いかにもベテランら
しい雰囲気の上級陸曹中隊。さすがに年輪を感じさせるというか、長年の部隊生活で培われたドスの様
なものが漂っていて、いろんな意味で頼もしいなあ。
即応予備自衛官で構成される第47普通科連隊は、車両中心の編成。それにしても広島や香川からこ
こまで移動って、大変だっただろうなあ。
同じく香川県善通寺駐屯地からの第110教育大隊が続いた後は、第3師団の各駐屯地から本式典に
華を添えるべく集まってきた車列が。第3偵察隊(千僧)からは87式偵察警戒車、第3施設大隊(大久保)
からは81式自走架柱橋、第3高射特科大隊(姫路)からは81式短距離地対空誘導弾、第339高射中隊
(青野原)からは03式中距離地対空誘導弾、第3特殊武器防護隊(千僧)からは化学防護車。そして第3
戦車大隊(今津)からは96式装輪装甲車と74式戦車。
続々と行進する徒歩部隊と、地響きを立てて進む大型車両群による観閲行進は以上で終了。
この後は中部方面音楽隊の音楽演奏が行われましたが、曲目は『国民の象徴』『プリキュア』『残酷な天
使のテーゼ』『雷神』の4曲。うーん、広いんだか狭いんだかよくわからない微妙な選曲だなあ。
それより、式典参加者の目が音楽隊に向いている間に、会場左端に何やら怪しげな大集団が整列して
いるのが気になりますね。
そして音楽隊と入れ替わるようにして、怪しい集団は「ウオオオオオオオ」と雄叫びを挙げながら会場中
央に突入。すぐに隊列を整えた後は、いかにも教育隊らしい大人数での自衛隊体操を披露し始めました。
ちなみに整列しているのは、一般陸曹候補生および一般自衛官候補生の総勢342名。これだけ揃うと
流石に迫力あるなあ。よく考えたら、私は自衛隊体操をちゃんと見るのは今回が初めて。一体どんなもの
なんでしょうか。
ぴんぽろぴんぽろと流れてきたやけに可愛らしいイントロには思わず拍子抜けですが、300人以上の
若手自衛官による集団体操はなかなか見もので、「イチ・ニイ・サン・シ!」「ゴー・ロク・ヒチ・ハチ!」と大
きな掛け声を挙げつつ、体をいっぱいに動かしています。鍛えぬいた全身の筋肉がギュッギュッと音を立
てて動いているようで、なるほどこれは自衛隊ならでは。かなりの運動量になりそうです。
最後はこれまた若手自衛官らしく、入場時と同じく全力疾走で退場。会場からは大きな拍手が贈られま
した。
さて、この後はいよいよ訓練展示です。中部方面混成団の隷下にある第47普通科連隊の即応予備自
衛官が中心となって行うらしいのですが、これも面白い試みだなあ。会場左手の築山一帯が『前の台』と
称され、そこを占拠している敵対抗部隊に対し、会場右手から陸自部隊が攻め込んで陣地の奪還を図る
シナリオとのこと。
中隊長から各部隊に偵察行動命令が下され、まずは狙撃手と観測手による狙撃班が前進開始。ヘドラ
の様なギリースーツに身を包んだ2人が登場しましたが、よく見るとズボンの膝のところにウレタンマット状
のクッション材が入っているんですね。何時間も射撃姿勢を保ったまま、ひたすら一瞬のチャンスを狙う仕
事なので、待機中のストレスを可能な限り減らせる様工夫している模様です。顎をあげた姿勢が続くので、
肩こりとかキツいんだろうなあ。
さらに後方からは、普通科情報小隊の偵察オートが突っ込んできました。
「中隊長、こちら情報小隊。これより前の台一帯の偵察を開始する!」
「こちら中隊長、了解!」
偵察隊員は走るオートの上から敵陣地に向けて小銃射撃を浴びせ、すぐに車両を倒して再び威力偵察
を実施。先ほどからさらに雨脚が強まって暗くなっているので、小銃の発射炎がきれいに見えます。
敵からの反撃の位置や速度、強さから様々な情報を得た偵察隊員は、ここで軽装甲機動車の支援を受
けながら一気に撤退。後方の本隊に情報を持ち帰ります。
中隊長からの命を受けた砲迫部隊が、入れ替わるようにして続々と進入開始。急停車した高機動車か
らは重迫撃砲中隊の隊員が飛び降りてきて、早送りの動画の様なスピードで砲撃準備開始。あっという間
に120o迫撃砲RTと81o迫撃砲L16が組み上げられ、87式対戦車誘導弾も射撃準備が整えられます。
そしてこの後の攻撃部隊の前進を支援すべく、砲迫部隊は敵陣地に向けて砲撃開始。
「だんちゃーく、いま!」
後方からは74式戦車も突入してきて、急停車ののちに空砲を発射。バン、と周囲の空気を震わせる
轟音に、会場からは短い悲鳴があがります。
敵対抗部隊からの反撃が弱まった隙をつき、軽装甲機動車群は一気に前進開始。さらに後方からは
迫撃砲弾が雨あられと撃ち込まれ、その間に陸自部隊はじりじりと距離を詰めていきます。
ここで前の台の敵陣地から指揮官が出てきて、日本刀を振り回しながら最前線で士気を鼓舞し始めま
した。
「中隊長、こちら狙撃部隊。敵指揮官を発見、直ちに攻撃する!」
狙撃手が静かに引き金を引くと、敵指揮官はあっという間に地面に倒れ込んで動かなくなってしまいまし
た。敵対抗部隊の兵士たちの
「あー、隊長やられちゃったよ・・・だから来んなって言ったのに・・・」
というボヤキが聞こえてきそうなおっちょこちょいさには苦笑を禁じ得ませんが、その勇猛果敢支離滅裂
ぶりはなんか憎めませんね。ハッ、もしかして、さっきの指揮官さんは空自の人だったんでは・・・(笑)。
さらに敵陣地までの距離を縮めた軽装甲機動車群と96式装輪装甲車からは、普通科小銃小隊が一気
に飛び出して、前の台に向けて突撃開始。軽装甲機動車のルーフからはMINIMIが火を噴き、74式戦車
の同軸機関銃もバリバリと援護射撃を浴びせる中、小銃小隊の突撃は成功。前の台を見事奪還しました。
いやあ、海田市や善通寺ではあまり目立たなかった47普連ですが、ここ大津では大活躍でしたね。駐
屯する部隊の性格上、特にこれといった大きな特徴はない訓練展示ではありましたが、それだけに教育
隊らしい実にプレーンな味わいというものが感じられました。パチパチパチ。
さて、それでは屋台広場へ移動です。この悪天候にもかかわらず、いつの間にやら結構な人出になって
いますね。屋台前にも相当な数の人が並んでいるんだろうなあ・・・と覚悟していたのですが、滋賀の人達
は屋台にはあまり興味がないのか、意外な位空いています。とりあえずカレーの屋台に並びますが、5分
と待たずに大津駐屯地カレー200円を受領できました。ラッキー。
大津のカレーは、不思議とどこかで食べた事のあるような既視感のある味わい。これって、ハウスジャワ
カレーのルーを使ってるのかな?具は賽の目カットの牛肉、ニンジン、ジャガイモ。玉ねぎの風味もありま
すが、どうやら煮溶けてしまっているようです。
それにしてもこのカレー、妙に美味しいなあ。この時間まで煮込まれたおかげで旨味が増しているのか
もしれませんが、それよりもこの木陰で雨に打たれながらハフハフかき込む食べ方が、実に陸自チックと
いうか野戦食っぽい雰囲気でいいですね。カレーに降りかかる雨粒までもが隠し味というか、これは食堂
や海自艦艇では決して味わえない、もうひとつの自衛隊カレーの醍醐味の様な気がします。
さてもう一品、今度は焼きそばいっときましょう♪ここもさほど待つことなく入手出来ましたが、いま鉄板
からおろしたばかりの熱々なので、流石に素手で持つのもキツイぐらい。さっそく頂いてみます。
おお、これも美味い!麺は細切れになっていますが肉もキャベツもたっぷりで、この酸味の強い印象的
なソースも実にいい塩梅です。地もののソースなのかな、これ。この熱々の酸味が、朝から冷たい雨に打
たれた疲労を吹き飛ばしてくれる感じです。紅ショウガと青海苔は乱暴と言ってもいいぐらいの豪快さで盛
られていますが、これもまた実に陸自らしいというか、男の作った焼きそば!という味わいだなあ。いやこ
れ、本当に美味いです。200円でこれなら大感激。久々の大当たり駐屯地焼きそばでした。
調子に乗って、その隣に展開していた焼き鳥の屋台にも突入。炭火で焙られた焼き鳥はとても香ばしく、
とろみの強い甘辛だれがこれまた美味。冷えた体に、この甘辛醤油味がじんわり染みていくようです。
屋台全体を統括している屋台中隊長とでもいうべき隊員さんがいて、
「おらー、焼きそばもっと頑張れ!」
とハッパをかけているのが面白いなあ。拡声器を片手にストロング・マシーン軍団をこき使う将軍KYワ
カマツみたい(古い)。
ふと見ると、大量の焼きそばとフランクフルトを抱えた小柄なWACがいそいそと歩いていました。きっと
小隊のみんなの分を買いに来たんでしょう。隊員さんたちも屋台グルメを満喫できている様で、なにより
です。駐屯地の隊員食堂では栄養管理の行き届いた食事を毎日出して貰えますが、やっぱりこういうジ
ャンクフードも美味しいですよね。
その後は小雨の降りしきる駐屯地内を散策。第4陸曹教育隊の隊舎の前には、『俺を見よ 俺に続け』
というキャッチフレーズが。バリバリの若手陸曹として部隊を引っ張るべく奮闘する候補生達にとっては、
身の引き締まりそうな言葉です。これが私なら『俺と食え 俺に続け』になるのかなあ。
陸自駐屯地には珍しい洒落た一戸建てみたいな広報資料室の手前には、61式戦車のほかにF−1や
F−86といった古の戦闘機が展示してありました。なんでまた陸自駐屯地に・・・と不思議に思いましたが、
どうやら太平洋戦争当時この大津には海軍航空隊が置かれ、目の前の琵琶湖で水上機の初級操縦訓
練が行われていたそうです。その縁があって、戦闘機を展示してあるんでしょうか。
また琵琶湖を望む比叡山には、当時山上カタパルトがあったそうです。資料館にはその当時の写真が
展示してあり、なかなか興味深い内容でした。
駐屯地内とは思えない雰囲気のある琵琶湖沿いの小道を歩いて行くと、湖畔ではボートの体験試乗が
行われていました。うーん、京都の大久保でも池を利用したボートの体験試乗を行っていましたが、流石
にスケールが違うのでほとんど海にしか見えません。
係の隊員さんが戦闘服姿でなければ、海自のイベントみたいです。
装備品展示会場のすぐ隣にはリゾートマンションっぽい建物がありましたが、晴れた日ならさぞかし気
分いいだろうなあ。このあたりも、他の陸自駐屯地とはずいぶん雰囲気が違う気がします。
午後からは特にイベントもないので、このあたりで雨の降る大津駐屯地を後にしました。
なんとなく撮影の練習のつもりで参加し始めた地元第3師団イベント巡りも、今回の大津でようやくコン
プリート。マイペースでのんびり回ったつもりですが、振り返ってみると結構あちこち出歩いたもんですね。
最後のピースがプレーンでトラディショナルな味わいのここ大津駐屯地だったというのも、ある意味これ
から第10師団や第13旅団、第14旅団の各駐屯地に足を伸ばしていく上で、改めて初心に帰るという気
分にさせてくれました。
ゆくゆくは第4師団の方にもちょっかいをかけてみたいものですが、北九州は流石に遠いなあ・・・。とは
いえ、まるでヒマラヤ山脈のごとく魅力的な8000m鋒(砲?)がひしめき合っている第4師団、いつかは登攀
してみたいものであります。
さて、2013シーズンもいよいよ折り返し。これから夏にかけては、各地で海自の艦艇イベントが目白押
しとなります。今年はスタートから天候で躓きっ放しですが、いい加減スカッと晴れた空の下でイベントを楽
しみたい(切実)なあ。
そんなことを考えつつ、JR大津京駅行きのシャトルバスに乗り込みました。
装備品展示会場の看板にいたピクルス王子&パセリちゃん。風雨にさらされてインクが滲んでいます。
しかし見ようによっては、他のWACとの浮気がバレたピクルス王子がパセリちゃんにボコボコにされた様にも・・・。
顔面青タンまみれで目がイッてしまっているピクルス王子もアレですが、パセリちゃんの笑顔が怖すぎです(笑)
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