大久保駐屯地創立53周年 第4施設団創隊49周年記念行事

2010.05.30



    お隣の京都府で行われた、大久保駐屯地創立53周年記念行事に行ってきました。先週の大津駐屯地創立記念行事は雨
   の為泣く泣くパスしたのですが、今日はうって変わって抜ける様な快晴。真っ青な空に白い雲が浮かび、絶好のイベント日和
   です。
    大久保駐屯地には第4施設団の本部と付隊、第6・7施設群、第304・305施設隊、第307ダンプ車輛中隊、第102施設
   機材隊
が所在します。縁の下の力持ち的なやや地味めの部隊編成ですが、カンボジア・ゴラン高原・東ティモール等での国際
   貢献活動
に参加し、国内に目を転じても阪神大震災や各地での地震や台風被害、はたまた鳥インフルエンザ対策支援まで
   非常に幅広く活躍している、イケイケの実動部隊であります。
    いきなり余談で恐縮ですが、地本HPや自衛隊関連書籍などによくある適職診断を行うと、私の場合かなりの確率で施設科
   が出て来るんですよね。そう言う意味でも、今日のイベントは興味深いです。


    しかしこの大久保駐屯地、大阪市内にある私の自宅から意外と近かったのが驚きです。今回は珍しく車での参加となりまし
   たが、ETCカードを忘れるという大チョンボをやらかしながら、どうにかこうにか0830に大久保駐屯地に到着です。すでに開門
   されていて沢山の人達が駐屯地内に入っていました。
    駐屯地正門の前には小さな川が流れているのですが、そこを渡る橋が朱塗りの欄干になっています。いかにも京都らしい
   風情があって面白いなあ。
そう言えば、その脇にある警衛詰所は瓦葺きで、何だか老舗温泉旅館の様な雰囲気です。


    警衛の隊員さんの誘導に従い一般用駐車場に乗り入れますが、この駐屯地、敷地内に自動車教習所があるんですね。普通
   免許を取得して20年近くになりますが、改めてマイカーで走る教習コースと言うのも何だか変な気分でした。
    とりあえず記念式典の行われる訓練場に向かってトコトコ歩きますが、まず目に入ったのが広大な資材置き場にずらりと並ん
   だ木材、ライナープレート(湾曲したトタン板状の鉄板)、一体何に使うのか想像もつかない巨大な機材、山積みになったFPR製
   のボート。うーん、実に施設科!という雰囲気がプンプンです。
    式典会場の背後には大きな池がありました。ちょっとしたボート競技ぐらいなら出来そうな大きさで、今朝はかんかん照りの暑
   さなので何とも涼しげ。
しかしなんでこんな大きな池が…と思いましたが、施設科には渡河作戦等で使用する機材や車輛が沢
   山あるので、こういう訓練場が必要になるみたいです。
    会場の最前列はまだスカスカに空いていて、勝手が分からないので適当な場所に腰を落ち着けます。しかしこの、普段の生
   活ではまず見る事のない広大な訓練場
はいいですね。今日は天気も最高なので、突っ立っているだけで気分がいいなあ。
    さて、式典開始まで駐屯地内を歩き回りましょう。
    先程の大きな池には92式浮橋による長大な桟橋が展開されています。どうやら午後からボートの体験試乗が行われるらし
   く、迷彩柄の救命胴衣が山積みになっています。実際に見た浮橋はもの凄く頑丈そうで、成程これなら大型車両もすいすいと
   通過出来そう。


    しかしこの大久保駐屯地、どこもかしこも凄くきれいにしてあります。樹木が鬱蒼と生い茂る場所でも地面はきちんと掃き清め
   られ、隅から隅まで目を行きとどかせているのがよく分かるなあ。
    お、あったあった、屋台広場です。今朝も朝食を抜いてきたので極めて空腹なのですが、屋台は10時からなので販売できな
   い、との事。
とほほ、そんなとこまできちんとしなくていいのに(泣)。しかし10時となると、記念式典開始時刻と完全に重なってし
   まいますね。と言う事は、昼まで何も食べれないのか。まあ外に出て駅前のコンビニに行けば何でもありますが、それでは屋台
   グルメが…仕方ない、ここは空腹を我慢するとしましょう。
    とりあえず下見がてら、沢山出ている屋台を見て回ります。出雲そばの屋台は米子駐屯地かな?テントの中では隊員さんが
   一心不乱に青ネギを刻んでいますが、切ったネギを持ちこまず、当日の朝になってから刻んでいるのが素晴らしい。少々手間
   は増えても、味のためにそこは妥協しないと言う姿勢に感服です。きっとここの駐屯地の人達は、普段からきっちりと手を抜か
   ずにいい仕事をしているんでしょう。
    正門を入ってすぐの総合受付では手荷物検査が実施されていましたが、車で駐屯地内に入る人はフリーパスか(笑)。まあ、形
   だけですけどね。
    その脇には、緑色もカラフルなカエルの像があり、『任務達成無事かえる』との事。新田原のケロケロファントムと一緒です。


    ふと見ると、外来駐車場の看板が朱塗りの朱雀門風になっています。ここも京都らしいのですが、私は何故か人間椅子(乱歩
   じゃなくて、青森のアレの方)を連想してしまいました。


    ウロウロしているうちに式典開始時刻が迫ってきました。会場の方に戻ると、来賓で招かれたらしき海自の隊員さんを発見。
   青い空と緑の木々に、真っ白な制服が映えますね。その海自隊員さんですが、おそらく一般のお客さんに質問されたのか、陸
   自の隊員さんに
    「この池は、深さは5m位あるんですか?」
   と尋ねていました。ちなみにこの海自隊員さんは曹長さん、陸自隊員さんは3曹さんです。まさかお互いの階級章が分からない
   と言う事は無いでしょうから、これだけ階級差があってもシマが違うと敬語なんですね。
    確保してあった場所に戻ります。流石に最前列は人で埋まっていますが、ごくゆるゆるとした埋まりかたで全体的にはのんび
   りした雰囲気。
グラウンドでは先程からしつこい位に車輛による散水が行われています。地面はビタビタに濡れていて、行進す
   る隊員さんには気の毒ですが砂埃の心配は無さそう。それにしても今日は暑い位の陽射しですが、背後に大きな池があるお
   陰か、吹きわたる風が心地いいなあ。しかし腹減った(泣)…。
    そしていよいよ式典開始。第4施設団の各部隊が、放送による紹介を受けながら続々と入場です。が、たまたま私の座った
   場所が音の通りが悪かったのか、それともスピーカーのパワーが足りなかったのか、どれがどこの部隊なのかほとんど聞き取
   れず。


    部隊整列が終わると、観閲部隊指揮官が入場。感謝状贈呈者の発表が行われ、観閲官が黒塗りの業務車両で登場です。
   第4施設団の団長を兼任しているので、観閲官である駐屯地司令は陸将補の方でした。
    その後部隊観閲が行われ、観閲官式辞、来賓祝辞、と、式典は粛々と進行していきます。


    そして整列した部隊は一旦撤収し、観閲行進の準備が整えられます。まずは1/2トントラックが先頭を切り、続いて第4施設
   群教育隊による徒歩行進。
途中からは大きな掛け声を上げながら、パワフルに駆け足で走り去って行きました。
    さらに大型トラック、救急車が続いた後は、掩体掘削機、中型ドーザを搭載した中型セミトレーラ、3.5トンダンプ、94式水際
   機雷敷設装置、92式浮橋橋節車、動力ボート車、アスファルトフィニッシャー、ロードローラ、
という実に施設団らしい車両編成。
   余所の駐屯地とはひと味もふた味も違うので、見ていて面白いですね。


    そして面白かったのが、特大型ダンプ6台による重量感たっぷりの行進。観閲台の前まで来た所でダンプの荷台を大きく上下
   させているのが、何だか威嚇しているコブラのようです。
荷台を上下させた時に見えた油圧シリンダーとアームの部分が、まるで
   新品みたいにピカピカに磨き上げられていました。


    さらに81式自走架柱橋、道路障害作業車、83式地雷敷設装置、施設工作車、重レッカ、と、非常にバラエティに富んだ車輛
   が続きます。見ていて飽きないと言うか、おいおいまだ出てくるの、と言うか。
    この辺りで思い出したかのように戦闘車両が出て来ました。軽装甲機動車、82式指揮通信車、装輪装甲車、高機動車、87
   式対戦車誘導弾、120o迫撃砲RT、87式偵察警戒車、化学防護車、除染車、FH-70榴弾砲、81式近距離地対空誘導弾、
   83式短距離地対空誘導弾。

    あ、あれだ!昨年三軒屋駐屯地で見て一目ぼれした、ノンタンみたいな不思議にカワイイキャタピラ車!資材運搬
   車
って言うんですね。しかしカワイイなあ(笑)。これで通勤とか出来たらステキだろうなあ。


    さらにウルトラセブンに出て来た宇宙人の様な75式ドーザが続いた後は、施設科にしてはやけにアグレッシブな92式
   地雷原処理車
が3輌、地響きを上げながら隊列を組んで登場です。いやー、施設科の車輛ってどれもでかくてド迫力なのに、不
   思議な愛嬌があっていいですね。


    そして74式戦車がトリを務め、UH−1J多用途ヘリOH-6D観測ヘリによる航空観閲で終了です。
    急に静かになった式典会場では、第3音楽隊による音楽演奏が始まります。続いて大久保駐屯地アーチェリー部による実弾
   射撃演習
(とは言わないか)が始まりました。会場中央に九つの風船がセットされ、真っ白なユニフォームも眩しい隊員さん達が
   次々と矢を打ち込みます。一つ命中する度に風船の後ろから隠し文字が表れて、最後は『祝創立大久保4施団』が披露。大き
   な拍手が贈られていました。


    さらに大久保駐屯地自衛太鼓による演奏ですが、なんと2輌のセミトレーラの荷台に乗っての登場です。いかにも施設団らし
   いユニークな仕込みですが、私の位置からではトレーラーのヘッドが邪魔で演奏の様子が殆ど見えなかったのが残念…。
    そして会場では、この後の訓練展示の準備が進められています。会場右手の敵陣地には黒のポリ袋で作られたトーチカ
   ハリボテが持ち込まれ、『地雷原』と書かれた大きな看板やライナープレートが次々と設置されています。


    観閲部隊指揮官とラッパ手を乗せた指揮通信車が会場中央に乗り入れて、訓練展示の開始を高らかに宣言。
    まずは会場奥に設置された架柱橋から白煙が吹き上がり、どうやら敵勢力による橋梁の破壊が行われた模様。すぐに81式
   自走架柱橋
が駆け付け、車両に搭載された橋梁を展開して破壊された橋の修復にかかります。


    その間にも上空にはOH‐6D観測ヘリが飛来し、地上からは偵察オートによる情報収集が行われます。その情報をもとに、
   UH‐1J多用途ヘリによるヘリボーン作戦が展開されます。突入してきた87式偵察警戒車による射撃支援を受けつつ、4人の
   隊員は素早くロープ降下。すぐに小銃を抱えて散開していきます。


    後方ではトラックで牽引されたFH‐70がテキパキと射撃準備を進めています。しかしいつ見ても凄い動きですね。これ、誰か
   一人が一拍子一動作遅れただけでも、全体のタイミングが狂ってしまうんだろうなあ。この練度を維持する為に、普段どれだけ
   厳しい訓練を重ねているのか
を考えると、実に頭の下がる思いです。
    FH‐70のビデオ早送りのような射撃準備に見とれているうちに、さきほど破壊された橋梁は無事修復完了。隊員さんが巨大
   なハンマーで次々と地面にペグを打ち込む姿は、地味ながら凄い迫力です。


    そしてFH‐70が空包射撃を開始。さらに74式戦車も突入し、目の前で停車したあとはこれまた空包発射。かなり近い所だっ
   たので、発射の衝撃で耳がおかしくなりそうでした。
    ん?背中に小さなタンクを背負い、変な光線銃みたいなのを抱えた隊員さんが出て来ました。何が始まるのかと見ていると、
   あっという間に20m近い炎が噴き上がり、先程の黒いトーチカが一瞬でまる焦げに!へー、火炎放射機もあるんですねえ。
    ある意味小銃の空包射撃よりもド迫力と言うか度肝を抜かれたと言うか、すごい展示です。


    そして92式地雷原処理車がガロガロとエンジンを響かせながらやってきて、発射機を佇立させてスタンバイ。するとそれまで
   何をしているのかよくわからなかったクレーン車が大活躍を始めます。クレーンの尖端にかけられたロープに沿ってロケットが
   発射され、ちゃんと爆薬のついた導索がスルスルと引っ張り出されています!
うわあ、これは面白い(笑)!何だか円谷プロの
   特撮ものを見ている気分ですが、実物を使った実物大のこれは果たして特撮と言っていいのかどうか。


    そして地雷原は見事に処理され、安全が確保された一帯に75式ドーザが突入開始。おおお、ちょっと驚きのスピードです。あ
   んなに腰高なアンコ型なのに、なんとも侮れない奴だなあ。
    そして新たに掛け直された橋梁を通って、装輪装甲車高機動車が次々と突入。後方からはFH−70がばんばかと支援射撃
   を浴びせる中、車輛から飛び出して来た普通科隊員が敵陣地に肉薄。最後は74式戦車装輪装甲車が敵陣に突入し、見事
   陣地を奪取。以上で訓練展示は終了です。


    いやー、施設科の特徴を余すところなく引き出した、非常に面白い訓練展示でした。橋梁の修復作業も見モノでしたが、92式
   地雷原処理車のギミックが面白かったですね。まさかあんな事をするとは思わなかったので、来年はもっとじっくりと見たいなあ。
    この後は人の流れに乗って式典会場から離脱します。空腹を抱えながらなんとか屋台広場に辿り着きましたが、焼きそばは
   既に売り切れ!
とほほ、ついてない(泣)。まあ大久保駐屯地焼きそばは来年のお楽しみにするとして、別に目をつけていたチキ
   ンカレーの屋台に向かいます。
    しばらくして手に入れた第7施設群によるチキンカレーは、ニンジンとジャガイモ、鶏肉が豪快に入って美味しそう。味はお子様
   の舌に合わせた為に甘口ですが、荒々しくも丁寧な出来栄えがいかにも施設科!という感じですね。屋台のカレーとしては十分
   合格と言える出来であります。


    しかし私の荒ぶる胃袋(関係ないですが、一発変換だとアラブ類袋と出て笑ってしまいました)はこの程度では収まりません。
   「さっきのカレーは前菜!」とばかりに、今度は岡山名物『ホルモンうどん』の屋台に向かいます。ホルモン+焼きうどん!と言
   う力押しな組み合わせが、これまたいかにも施設科!
と言う感じですね。
    このホルモンうどんが大人気で、長蛇の列がなかなか解消されません。待っている間にもテントの中からは野菜とホルモン、
   タレが焦げるいいニオイが漂ってきて、もう身悶えしそうです。そしてようやく手に入れたホルモンうどん、まずは一口。
    おお、これは美味い!内臓の脂肪分が熱い鉄板で溶けだして、うどんと野菜に絡まって実に濃厚な味わいの焼きうどんにな
   っています。
味はやや甘めの焼肉のたれっぽく、その甘さが脂肪の旨みによく合っているなあ。
    ホルモンはハツ(心臓)テッチャン(小腸)、野菜はキャベツ、タマネギ、ニンジン、青ネギで、紅生姜も入って彩りもキレイ。い
   やあ、これは見事なB級グルメですね。ハフハフと、一気に食べきってしまいました。

    あと、売り子の隊員さんに聞いてみたのですが、三軒屋駐屯地からやってきたそうです。へー、昨年の三軒屋駐屯地記念行
   事では見ませんでしたが、こんな隠し玉を持っていたとは。山奥のこぢんまりとした駐屯地でしたが、なかなか侮れませんね、
   三軒屋は。
    富山や和歌山など、各地の駐屯地からも屋台が出ています。福井県の鯖江駐屯地からはへしこ漬けの即売所が出ていまし
   たが、どうも見た目が地味なせいか苦戦中。あ、ちなみにへしこ漬けとは、サバやイワシを糠で漬けこんだ北陸の保存食です。
   私はこのへしこ漬けが大好物なので一つ買おうかと思ったのですが、いま自宅の冷凍庫に沢山あるんですよねえ、買い置きが。
    表面の糠が焦げるまで焼いたいわしのへしこ漬けを、冷たいお茶づけで頂くのが私の夏の定番
なのですが、頑張れ!鯖江駐
   屯地!来年は買いますね。すみません(汗)。
    食べ物系の屋台の他にも、金魚すくいやヨーヨー釣り、射的、くじ引き等、お祭りに必要な屋台は一通り揃っていて、会場はか
   なり盛り上がっています。
    大久保の第307ダンプ中隊からはうどんの屋台が。屋号が『ダンプ食堂』というのがいいですね。いかにもダンプらしい、質実
   剛健
と言うか迫力満点と言うか栄養バッチリ的な雰囲気が。
    駐屯地内の道路では、体験試乗の1/2トントラックと高機動車がぐるぐると走り回っています。普段は極力目立たないようにし
   ている車輛も、今日ばかりは赤や金色のモールで飾り立てられ、何だか晴れがましくも非常に照れくさそうに見えました。


    その後は装備品展示会場大久保駐屯地吹奏学部の野外演奏を見て回り、最後は再び記念式典会場に戻って94式水際
   地雷敷設装置の体験試乗です。
この特殊車両は陸上からそのまま海に入る事が出来る水陸両用車輛で、ごつい船の様な車
   体にタイヤとプロペラがついているという、なんともユニークな見た目であります。すぐ近くで見てみると、まさに見上げる様な
   圧倒的なボリュームに驚かされました。
    体験試乗は訓練場をくるりと回っただけでしたが、実際に乗ってみると車高がかなりあり、何だか祭の山車にでも乗った様な
   気分です。できれば、隣の池にも入ってみてほしかったなあ。


    ふと見ると、先程の訓練展示で使用した架柱橋に隊員さんが取りつき、撤収作業の最中でした。スッキリと晴れた空の下、巨
   大な機材を操る肉体労働は何だかとても気分が良さそう。
まあ、仕事なんてどれも傍から見るほど面白いものでは無いでしょう
   けど、それでも雨の日も晴れの日も室内に閉じこもって一人で仕事をしている私にはとても楽しそうと言うか爽快そうで、何だか
   隣の芝生の青さが羨ましいなあ。




    今回初参加の大久保駐屯地でしたが、いやあ楽しめました。こんなに近くにあったんだから、もっと早く来ればよかったなあ。
   来年も是非参加したいと思います。焼きそばも食べ損ねましたし(笑)。

    とりあえず今シーズン序盤戦はこの大久保駐屯地で一旦終了ですが、ここまでは天候にも恵まれ、予想以上の数のイベント
   に参加する事が出来ました。この後は約一か月のインターバルを経て、7、8月からは海自イベントが本格的に始まります。呉
   や舞鶴の展示訓練
には是非参加したいですし、富山県の艦長さんSAA水兵さんとお会いできる北陸方面への遠征も楽しみ
   です。
    6月中はヒマになりますが、このHPのもう一つのコンテンツである戦闘糧食試食レポートの充実に充てたいと思います。




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