中部方面隊創立50周年記念行事

2010.10.17



    兵庫県伊丹駐屯地で行われた、中部方面隊創立50周年記念行事に行ってきました。中部方面隊は第3・第10師団第13・
   14旅団
を統括し、西日本2府19県にまたがるエリアの防衛警備・災害派遣を任務としています。本日は東は富山県、西は山
   口県から多数の屋台…もとい部隊が伊丹駐屯地に集結するという大きなイベント。地方色豊かな屋台はどれも充実し、明るく
   ノリのいい伊丹駐屯地の雰囲気もあって非常に楽しみにしていました。
    0800にはJR伊丹駅に到着し、そこから市営バスで伊丹駐屯地に向かいます。正門前には既に行列が出来ていますが、伊丹
   駐屯地は住宅街の真ん中にあるせいか、小さな子供を連れた家族連れが多いなあ。私の後にもあっという間に行列が出来ま
   すが、伊丹は一般用の観覧スタンドが広く、式典会場のどの位置からもそれなりに楽しめるので、特に場所に拘る必要はあり
   ません。まあ開門を待って、ぼちぼち行きましょう。
    0850、予定より10分繰り上げて開門。手荷物検査でペットボトルの水を一口飲み、式典会場へ向かいます。駐屯地を南北に
   通じるさくら通りには屋台がずらりと並び、いいニオイを漂わせています。
朝食を抜いてきたので、お腹が減ってきたなあ。式典
   会場には既にかなりの人数が入っていますが、観覧スタンドはまだ1割も埋まっていません。向かって左側のスタンドの中段中
   央部に場所を確保。式典が始まる1030まで、駐屯地内を歩き回ります。まずは人の少ないうちに装備品を見て回る事に。


    お?見慣れない大型車輌が目に入りました。ミサイルを収納している思われる四角いキャニスターを6本載せたトラックです
   が、説明書きを見ると03式中距離対空誘導弾発射装置との事。運転席の上下が斜めにカットされ、なかなか精悍な面構え。
   どうやら昨年から部隊への配備が始まったらしく、道理で見ない車輛だと思いました。


    その横には改良ホーク発射機、92式地雷原処理車、FH-70榴弾砲、というお馴染みの顔ぶれが。
    お、これは106o無反動砲。ジープやパジェロに搭載されているのは見た事がありますが、こうして架台に載せて展示されて
   いるのは珍しいなあ。間近で見ると、結構デカイんですね。


    隣のテントでは小火器の展示が行われていて、89式小銃64式小銃、MINIMIに混じって何と62式機関銃がありました。
   その古さもあってかなり評判の悪い機関銃みたいですが、こうして展示してあるのを見るのは初めて。他にも84o無反動砲
   01式対戦車ミサイル、89oロケット発射筒、110o個人携帯対戦車弾等が並んでいて、新旧取り混ぜたラインナップが興味
   深いなあ。創立50周年と言う事で、装備品の展示もかなり力が入っています。


    道路を挟んだ向かい側には、何やらテレビカメラをトーテムポールみたいに積み上げた櫓があります。イラク派遣で宿営地の
   警備に使用された、遠距離監視システムとの事。その隣には宿営地正門に設置したゲートも展示してあり、もうあるものは何で
   もかんでも見せてしまえ!
という感じですね。


    その後は厚生センターへ。開門したばかりだと言うのに、店内はお土産やグッズを物色する人で早くも満員状態。ここで迷彩
   柄の脚絆
を購入しましたが、ひっついていた紙の札には『キャハソ』と印刷してあります。キャハソって、まさか…と思ったら、
   やっぱりメイドインチャイナでした。うーん、隊員さんが身につけるこういうモノまで中国製というのは、どうなんだろう。もっとも、
   色々と自費で購入しないといけない隊員さんにとっては、価格も非常にシビアな問題なのでしょうが、うーん…。
    さて、そろそろ屋台へ向かいます。まず目に止まったのは、愛知県春日井駐屯地から参加のサボテンの屋台。春日井はサボ
   テンの生産量が日本一だそうで、意外ですね。小ぶりな鉢が多く、どれもフクフクと育っていてカワイイなあ。仕事場用に一つ購
   入です。


    伊丹駐屯地と言えば、あの絶品の焼きそばが定番ですが、今日は他の色々を食べてみたいので、あえて焼きそばは外すこ
   とに。美味しいのは分かっていますし。
    鳥取県の米子駐屯地からは、金魚すくいならぬドジョウすくいの屋台が。安来のドジョウすくい絡みだそうですが、安来って確
   か島根県ですよねえ。
まあ鳥取と島根はよく混同されがちなので、そのあたりを逆手に取ったと言う事でしょうか。それとも、
   元の人ですら区別できてないのでしょうか…。

    兵庫県青野原駐屯地からは、豚串の屋台。いいニオイが漂っていますが、店頭には某地上最強の生物のポスターが貼って
   あり、何だか中で働いている隊員さんが歪んで見えそうです。


    島根県出雲駐屯地からは、出雲そばしじみ汁。この辺は本当に地方色豊かでいいですねえ。
    香川県善通寺駐屯地からは、讃岐うどんの屋台。店頭での調理は無く、パックに入った半生うどんがずらりと並んでいますが、
   何だか今ひとつ活気に欠けるのが気になります。店もやけに地味な佇まいで、周囲の喧騒に圧倒されているみたい。うどんは
   大好きなので、帰る時に売れ残っていたら買おうかなあ。
    面白かったのが、お隣の千僧駐屯地に所在する第3特殊武器防護隊から参加している、入浴剤販売のテント。試薬入れみた
   いなプラスチックボトルに入浴剤が詰められていて、何だかNBC兵器っぽい演出がユニークですね。隊員さんも
    「入浴剤は如何ですか〜!心も体も除染されま〜す!」
    と大声で客引きしています。ボトルの手作りラベルもなかなかのデザインですし、面白かったので2つ購入。一緒に販売してい
   た第3特殊武器防護隊のパッチも、シンプルで凄くカッコいいなあ。


    正門の方からは続々とお客さんが押し寄せ、さくら通りのあちこちでは着ぐるみ姿の隊員さんが愛嬌を振りまいています。虎
   の着ぐるみの隊員さんには小さな女の子がまとわりつき、
    「ねえ、人間?人間?」
    と真剣に聞いているのが微笑ましいなあ。
    あっちの方にはリトルグレイが歩いています。次期国産戦闘機の為に、宇宙船のノウハウでも教えてくれているのでしょうか?
   しかし何でまた伊丹に(笑)。しかもリトルグレイのクセに妙に長身だし。声をかけると、気軽に撮影に応じてくれました。無表情
   ですが、結構いい奴みたいです。


    あ、出た(笑)!伊丹駐屯地第36普通科連隊から出店している、焼きトウモロコシの屋台です!半年前の千僧駐屯地記念行
   事以来ですが、熊五郎さんトウモロコシ男さんも元気そう。こちらの事もよく覚えてくれていました。しかし、何だか人数が増えて
   ないか?

    「ウチの部隊の若いのを連れて来ました!ヤングコーンでごさいます〜!」
    ヤングコーンって(笑)。うーん、やっぱり凄いわ36普連…。人材には全く事欠かないみたいだなあ。さぞかし連隊長さんも心強
   い事でしょう。しかしこの人達、いつもこの格好で訓練してるんでしょうか。いつ見てもインパクトが強烈すぎて、どうにも戦闘服姿
   が想像出来ないんですが…。


    ここで一枚記念撮影。お願いしなくてもすぐにポーズをとってくれるところが素晴らしい。常在戦場ってやつですね。
    と言う訳で、焼きトウモロコシを一本購入。全員揃って大声での
    「有難うございました〜!」
    が、36普連の強烈なチームワークをよく表しています。いやー、流石にノリが違う。来年もっと数が増えてたらどうしよう…。
    大きなトウモロコシを平らげた後は、金沢駐屯地からの白山そばに突入。昨年食べて感動したのですが、今年も美味いなあ。
   出汁の味付けは最小限で、僅かな塩気を感じる程度。大根おろしの旨みと出汁のバランスが絶妙で、実に美味しいそばでした。


    この辺りでちょっとコッテリしたものが欲しくなり、先程の青野原駐屯地の豚串へ。3本200円という価格も手ごろです。
    おお、これも美味い!しっかりと強めに振られた塩が、豚の脂の甘味をきっちりと引き出しています。これは朝からビールが欲
   しくなるなあ。紙コップに入っているのも持ちやすく、なかなか気が利いています。


    高知駐屯地からは、特産品の新高梨と山北みかんの即売所が。全国屈指の農業県らしいなあ。坂本竜馬グッズも充実してい
   て、よく見ると竜馬のコスプレをした隊員さんもいます。しかしやけにガタイのいい、プロレスラーみたいな隊員さんなので、どうも
   竜馬のイメージと違うような…。ヅラもワカメみたいだし。
    正門方向から続々と押し寄せる人達の中に、よく見ると海自の隊員さんもちらほら混じっています。招待されたにしては妙に人
   数が多いので、もしかしたら金曜日から大阪に来ている護衛艦ひえいの方達でしょうか。
    ミニSLコーナーには早くも子供達が群がっています。しかしこのSL、小さいながらも木炭を燃料とするれっきとした蒸気機関車
   で、ちゃんと蒸気も噴き上げています。車輪が線路の継ぎ目を拾う時の、ガタンガタンという音まで本物と一緒なのが感動的。


    さて、そろそろ記念式典の時間が近づいてきました。観戦スタンドに戻ると会場はもう満員、凄い人数です。
    式典に参加する部隊が続々と整列し、観閲部隊指揮官である第3師団副師団長の陸将補さんが入場。続いて部隊の紹介が
   行われます。


    観閲官である中部方面総監が業務車で入場。まずはこれまでの殉職者に対し、黙祷。その後は観閲官に対する栄誉礼、捧げ
   銃(ささげつつ)です。国旗入場、君が代吹奏と続いた後は、観閲官による部隊観閲、観閲官式辞、と、式典は粛々と進行して行
   きます。


    さらに来賓祝辞。トップバッターは我らが橋下大阪府知事です。しかしこの人、相変わらずこういう場でのスピーチが下手です
   ね。何度も何度も同じ単語やフレーズが出てくるし。しかし、自分で考えた自分の生の言葉で語っているので、そこは素晴らしい
   と思います。普通は型通りと言うか、誰かがどこかで読んだような祝辞ばかりですからね。最後は目の前に整列した隊員さん達
   に挙手の敬礼を返していて、この辺りも熱意あふれると言うか子供っぽいと言うか(笑)。


    その後も来賓の祝辞や紹介が披露され、ここで部隊は一旦撤収。車輛行進の準備に入ります。
    先ずは音楽隊が入場。中部方面音楽隊第3・第10音楽隊による合同音楽隊なので、流石に凄いボリューム。通常戦力に
   比べて3倍の火力です。


    続いて中部方面隊が担当する、西日本2府19県の県旗がパジェロに載せられて颯爽と登場。富山県の県旗が先陣を切って
   います。
    観閲部隊指揮官が座乗した指揮通信車が入場。観閲壇正面で、総監と敬礼を交わしています。
    次は普通科部隊の徒歩行進。今年新たに編成された高知駐屯地の第50普通科連隊が先頭でした。


    さらに偵察オート、軽装甲機動車、87式偵察警戒車、高機動車が続々と行進。FH-70榴弾砲がその威容を見せつけた後
   は、情報小隊の衛星単一通信可搬局装置。そして中SAM、短SAM、近SAMが続きます。何だかブーフーウーみたいで納ま
   りがいいですね。無線搬送装置、局地無線搬送端局装置、と続いた所で、珍しい車輛が登場。第103不発弾処理隊のトラック
   
です。まあ普通のクレーン付きトラックなんですが、OD色のマッチョな車輛が行進する中、純白のトラックと言うのはなかなかイ
   ンパクトがありました。


    重装輪回収車、救急車、81式自走架柱橋、92式浮橋、92式地雷原処理車と続いた後は、トリを務める第3戦車大隊から
   の74式戦車が4輌、堂々の行進。こないだ今津で沢山見ましたが、やっぱり行進の最後にこれがあるのと無いのとでは全然
   違いますね。


    そして航空展示が開始。原油高による燃料高騰に泣かされた昨年は寂しい顔ぶれでしたが、今年はそれを取り返すかの様
   な豪華なラインナップ。UH-1J多用途ヘリを先頭にして、OH−6D観測ヘリ、AH−1S対戦車ヘリ、UH−60J多用途ヘリ、A
   H−64D戦闘ヘリ
、さらには海上自衛隊からもSH−60J哨戒ヘリが登場し、締めはCH−47輸送ヘリ。総勢14機からなる、
   威風堂々の航空観閲でした。


    以上で観閲行進は終了。音楽隊も退場し、グラウンドではこの後の訓練展示の準備が整えられます。いつもは小銃操作展示
   や格闘展示が中心ですが、今年は節目の年と言う事もあり、いつになく大掛かりな戦闘訓練展示が行われるとの事。
    会場南側には建物を模したバリケードが組み上げられ、どうやらあれが対抗部隊であるゲリラの拠点になる模様。一方会場
   中央ではあっという間に橋の欄干と手すりが組み立てられ、河川と橋梁があるという舞台設定らしいです。


    ここで一輌の96式装輪装甲車が登場。ハッチからは黒ツナギにサングラスのゲリラが身を乗り出し、12.7o重機関銃を構
   えてます。装甲車はグラウンドをぐるぐると走り回り、橋梁の手前で急停車。後部ハッチからは小銃を構えた黒ずくめゲリラが
   飛び出し、素早く欄干を盾にして射撃体勢を取っています。


    ここで会場北側から偵察オートが2台で突入開始。低い姿勢でゲリラが待ち構える橋梁に接近し、素早くオートを倒して小銃
   射撃。
ゲリラも応戦。偵察オートはすぐに体勢を立て直して撤退し、入れ替わるように高機動車軽装甲機動車が突入開始。
   軽装甲機動車のルーフからは激しい銃撃が浴びせられ、後方では高機動車から下ろされた迫撃砲が組み上げられています。
    ゲリラの装甲車も応戦しますが、激しい銃撃戦の末に陸自部隊が橋梁周辺を占拠。ゲリラたちは後方の建物に逃げ込みま
   した。
    制圧した橋の上を軽装甲機動車が次々と通過し、後方からは2輌の74式戦車が怒涛の如く登場。轟音を立てながら橋を通
   過し、砂煙をあげて目の前に急停車。先に突入していた軽装甲機動車からは防弾ベストで身を固めた普通科隊員が飛び出し、
   素早く配置に着きます。


    立てこもったゲリラが反撃する中、ここで一人の隊員が被弾、地面に倒れ込みました。いかにも痛そうに地面をのたうち回っ
   ていて、なかなか緊迫感があります。
    すぐに一台の軽装甲機動車が駆け付け、被弾した隊員の盾になるように停車。別の車両からの援護を受けながら、駆け寄
   った隊員が負傷者を収容しています。


    同軸機関銃をバリバリと撃ちながら前進してきた74式戦車は、ここで敵陣地に向けて主砲発射!が、発射時の効果音のみ
   で空包射撃は無し。うーん、流石に戦車砲は無理か…。


    その間にも普通科部隊は敵陣地に肉薄し、建物裏側に回り込みます。室内に音響閃光弾を投げ込んで、一気に突入。私が
   居る場所からはバリケードが邪魔で突入の様子は見えませんでしたが、どうやら室内に立て籠ったゲリラは一掃された模様。


    いやー、見事な訓練展示でした。普段やってないとは思えない出来です。会場中央に河川と橋を作ると言うアイデアも良かっ
   たですし、敵陣地制圧までしっかりと時間をかけたシナリオになっていたのもお見事です。戦車の空包射撃が無かったのは残
   念でしたが、それでも出来る範囲の中で精いっぱいのものを見せて貰えたので、非常に満足度の高い訓練展示でした。
    式典はまだまだ続きます。今度はFH−70榴弾砲が、音楽隊の演奏に合わせて空包射撃を行うとの事。急に静かになった
   グラウンドには音楽隊が入場し、会場北側からは5門のFH-70が自走して来て、素早く射撃体勢が取られます。


    曲目はチャイコフスキー作曲の『序曲1812年』。日本原駐屯地でも披露されている、オーケストラと大砲のコラボレーション
   です。そして演奏のクライマックスでは、実際にFH-70榴弾砲が次々と空包射撃開始。轟音が鳴り響くたびに、会場内からは
   大きなどよめきが上がります。
    最後は5門による一斉射撃。見事な演奏ドリルに大きな拍手が送られました。


    以上で記念式典は終了。中部方面隊創立50周年に相応しい、実に内容の濃い記念式典でした。
    その後は駐屯地内をぶらぶらと歩きます。式典会場の隣には参加した車輛がずらりと並べてあり、軽装甲機動車群がまるで
   物差しで測ったかのように、鼻先を一直線に揃えてあるのが実に自衛隊らしいなあ。どれもルーフ上のワイヤーカッターを跳ね
   上げてあり、何だか『たーかーのーつーめー』をやってるみたいで妙にカワイイなあ。


    74式戦車体験試乗の様子を見に行きます。ガガガガガと轟音を立てながら前進し、コーナー手前で一旦停車してその場で
   90度ターン。


    厚生センター2Fで行われていた中方美術展を見て回ります。西日本の各部隊から、隊員さんが作成した陶芸や絵画、写真、
   書、工芸品等がずらりと展示されています。どれも素人目に見てもなかなかの出来栄えで、中にはよく分からないものもありま
   したが、見応えがありました。
    人混みが落ち着き始めたさくら通りを歩きます。既に完売御礼状態の屋台もちらほらで、戦い終わった隊員さん達がテーブ
   ルにぐったりと突っ伏しています。
北陸や中国地方からの長距離移動の部隊も多いので、昨夜は殆ど寝てないのかなあ。
    伊丹の誇る焼きトウモロコシ部隊は相変わらずハイテンションで、よくもまあ朝から続くもんだなあ。流石に基礎体力が違うと
   しか言いようがありません。
    心配だった善通寺駐屯地の讃岐うどん販売ですが、用意してきたうどんは見事完売。お疲れさまでした。

    今年は創立50周年の節目の年という事もあり、装備品展示も訓練展示も非常に気合が入っていて、実によかったなあ。
   台の充実ぶりも相変わらず素晴らしく、美味しそうな屋台を幾つか逃してしまったのは残念でしたが、全く言う事なしの記念行
   事でしたね。伊丹駐屯地をはじめ、当日遠方より参加された中部方面隊隷下の各駐屯地の皆様、本当にお疲れ様でした。
   

    さて、2010イベントシーズン終盤戦もいよいよ残りわずか。来週は石川県金沢駐屯地に遠征です。富山県の艦長さんSA
   A水兵
さんによると、窓を蹴破ってレンジャーが建物に突入…と言うかなり過激な趣向が盛り込まれているようで、以前から楽し
   みにしていました。今年は天候に泣かされるイベントがここまで少なかったので、なんとかこのまま行きたいなあ・・・。




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