訓練支援艦てんりゅう一般公開in阪神基地隊

2008.07.19


      阪神基地隊で行われた、ATS−4203訓練支援艦てんりゅうの一般公開に参加してきました。阪神基地隊はもうすっか
     りお馴染みですが、訓練支援艦と言う艦種は初めてです。普段の護衛艦とはまた違った色々が見れるのでしょうか。ワク
     ワクしながら乗艦すると、格納庫にていきなり萌え系のウェルカムバナーがお迎えしてくれました(笑)。かなり絵の達者な隊
     員さんがおられる模様です。


  




 
 気持ちよく晴れた夏の空に、特徴的なマストがそびえ
立っています。左右に二つ並んだ煙突もカッコイイ。









 無人標的機ファイアー・ビー。ジェットエンジンを搭載
し、てんりゅうからの無線誘導で対空ミサイルや対空砲
撃の標的を務めます。










 同じく無人標的機チャッカーV。上のファイヤー・ビー
よりも小型で、シルエットは航空機と言うよりもモロにミ
サイルです。









 格納庫内のスタンプコーナーにあった、てんりゅう
ペーパークラフト。
よく出来ているなあ。カワイイです。









 ちょうど入港してきたDDG−171はたかぜ。見れる
のはてんりゅうだけかと思っていましたが、嬉しい誤算
でした。









 艦橋の海図台にあったタイマー?後頭部には乗組員
の二等海尉による寄贈シールが貼られていました。
 緊迫感漂う艦橋で、丁度いいマスコットになってます。









 上部指揮所にあった端末です。無人標的機の操作
パネルかと思いましたが、ミサイルアラートと書いた
スイッチがあったので、射撃管制関連の機器かもしれ
ません。










 てんりゅう艦橋。基準排水量は2450dと、はつゆき型
護衛艦より一回り小さいのですが、こちらの艦橋の方が
すっきりと広く感じます。








 格納庫の上には、無人標的機の管制室がありました。
 格納庫の天井はやや低く、ヘリの格納は行わない様
でした。上下左右の矢印の、発着艦管制装置も見当た
りませんでした。





      このイベントの撮影からは、新たに導入した一眼デジを使用しています。エントリー機の安いやつですが(笑)。当初はどう
     すればきれいに撮影できるのか皆目分からず、かといって今までのコンデジみたいに全自動モードで撮影するのは何だか
     悔しく
、四苦八苦しながら撮影したのはいい思い出です。まあ、今だにカメラ負けしてるんですけど(笑)。




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