2008.11.09
兵庫県は姫路市にある姫路駐屯地創立記念行事に行ってきました。0545に自宅を出発しましたが、流石に外は真っ暗
でかなり冷え込みます。昨年まではこんな遅い時期までイベントに参加して居なかったので、何だか新鮮な気分です。
JR大阪駅から兵庫県の姫路駅までは、新快速で90分。お隣の県ですが、気分的にはちょっとした小旅行です。車内で
少し寝ているうちに、姫路に到着しました。駅前から神姫バスに乗り込み、10分ほどで姫路競馬場の横にある陸上自衛
隊姫路駐屯地に到着です。
低い山裾に張り付くような姫路駐屯地ですが、正門には10人ほどの開門待ちが。空はどんよりと曇っていてコンディショ
ンは良くありませんが、まあ今日は雨さえ降らなければ恩の字でしょう。なにぶん姫路は初参加ですし、あまり欲張らず来
年に向けてのデータ取りのつもりでの参加です。
今ひとつ気温が上がらない中、0840に開門。行列は30人程と少なめだったので、皆ぼちぼちと駐屯地内に入って行き
ます。勝手が分からないので取り敢えずついて行くと、左手にずらりと車輛が並んだ広大なグラウンドが見えました。正面
ひな壇の後方をぐるりと回り、右側の一般客スペース最前列に陣取る事が出来ました。
この辺りからはぽつぽつと雨が降り出しましたが、まあ砂埃が無くなっていいか。
正面にずらりと並んでいる車輛はトラックが多く、第3特科隊と第3高射特科大隊が駐屯する姫路らしい車両編成です。
後方にはFH−70榴弾砲も見えます。
0900になると、89式小銃を抱えた隊員さんが続々と集合してきました。雨はいつの間にか止みましたが、空は雲が垂れ
こめて暗いまま。天候不順な所為か、思ったよりも人出が少なく感じます。
今のうちにトイレを済ませ、少し駐屯地内を歩きます。ん?何だあれは。卵の黄身みたいなぬいぐるみが、戦闘服を着
て歩いています。姫路駐屯地のゆるキャラかな?傍にいた隊員さんに尋ねると、姫路国体のマスコットキャラのはばたん
だそうです。わざわざ専用の帽子と迷彩ジャケットを用意したのでしょう。カワイイですねえ。
隊舎の方からは、小太鼓の撥の音を響かせながら音楽隊が行進してきました。そろそろ戻るとしましょう。
ふと見ると隣にカメラを持った隊員さんがいました。広報の方でしょうか。以前から興味があったので話しかけてみたら、
このひさうちみちお似の隊員さんが話し好きな方で、いろいろと伺う事が出来ました。
広報の隊員が持ってるカメラは全て自前で、一応配属時に小さなデジカメを貰えますが、全然使い物にならないそうで
す。ちなみにこの隊員さんは、この仕事につくまではカメラを触った事もなかったらしく、全てイチから勉強したとの事。ま
たカメラが好きだからこの仕事につけると言うものでもなく、このへんの出費は大変だろうなあ。でも、殆どの人は結局カ
メラが趣味になってしまうらしいです。
0930、音楽隊の演奏が始まり、正面の車両の間から続々と部隊が行進を始めました。放送による部隊の紹介が行わ
れ、本日は第3特科隊と第3高射特科大隊の各中隊、そして情報中隊が中心になっている模様。
その後は駐屯地周辺の自衛隊協力団体への感謝状贈呈が行われ、観閲官である駐屯地司令が登壇です。司令をひ
な壇前で降ろした黒塗りのクラウンが目の前を通り過ぎて行きましたが、その時私の後ろに居たおばちゃんが、
「アラマー!えらい若い司令官さんやねぇ!自分で運転してはるわ!」
と、いきなり素っ頓狂な事を言い出したので思わず笑ってしまいました。おばちゃん、それ、運転手の陸曹っす…。
国旗登壇。全員が脱帽して起立です。部隊は着剣、捧げ銃。
観閲官による部隊観閲の後は、式辞、来賓祝辞と続きます。ヒゲ隊長こと佐藤正久参議院議員はここでも人気があり、
今日も熱い祝辞を披露してくれました。聞くだけで居ずまいを正させる何かがありますね。流石です。
そして記念式典は終了。整列した隊員さん達は、それぞれの車両に戻ってこの後の観閲行進に備えます。
その間は音楽隊が演奏を披露。今年の定番となりつつある『崖の上のポニョ』では、子供達が楽しそうに聴いています。
観閲行進が始まりました。一斉にエンジンスタートした車輛がヘッドライトを点灯。音楽隊の演奏をBGMに、次々と目の
前を通過して行きます。初めて見る車輛が多いような気がしますが、特科&高射特科ならではの車輛でしょうか。
行進が終了した後は、会場右手から指揮通信車がゴワーと突入してきました。すぐ目の前を通り抜けて行ったので、凄
い迫力です。うーん、カッコいい。1台欲しいなあ。
そして指揮通信車は、『訓練展示が始まるよ〜!』とばかりにグラウンドをぐるぐると走り回ります。ぱっと見で腰高な印
象ですが、なかなかに機敏な運動性能です。
まずは会場東方向からUH−1J多用途ヘリが進入し、レンジャーによるヘリボーン作戦を開始。4人が同時にロープ降下
…の筈が、一人だけ途中で宙ぶらりんになっています。その後何とか無事に着地し、4人の隊員は小銃を構えて敵陣地後
方に展開して行きました。
そこから送られた情報をもとに、偵察オートが2輌で進入開始。くるりとグラウンドを回った後、車体を素早く倒して小銃射
撃。後方からやってきた軽装甲機動車からも、小銃射撃が始まります。
偵察部隊からの更なる情報が後方の本隊に送られ、先ほどとは別の指揮通信車が突入。続いて短SAMと近SAMが展
開し、支援する航空レーダー車輛のスタンバイも始まります。
そして本日のメインと言うべき、FH−70榴弾砲が5門、トラックに牽引されての登場です。荷台から飛び出した隊員によ
ってすぐにFH−70榴弾砲は切り離され、射撃体勢に入ります。隊員さん達の動きには一分の隙も無駄も無く、一瞬として
止まることなく射撃準備が進められています。凄いなあ、練度の高さが伺えます。
砲身の向きをぐるりと変える時には、先端に引っかけたロープを左右に引っ張って人力で回しているのが面白い。意外な
所でマンパワーが必要なんですねえ。よく見ると、皆89式小銃を背負いながらの作業です。
射撃体勢が整った所で、5門からなるFH−70榴弾砲は次々と発砲を始めました。腹に響く発射音が途切れることなく続
き、これは姫路ならではのすごい迫力です。ただこの空包発射が5門によるランダムな発射なので、次はどの榴弾砲が発
射するのか皆目見当がつかず、なかなか発射の瞬間が捉えられません。殆どギャンブルです。
対抗部隊からもヘリコプターによる対地射撃が行われますが、短SAMと近SAMによる対空ミサイルで応戦。指揮通信
車からも12.7o機関銃による対空射撃が始まり、銃口からは白煙がシャワーのように噴き出しています。
さらに追い打ちをかけるべく、FH−70榴弾砲がドカドカと発射。さすが姫路!派手にやってくれます。
このあたりで私の後ろに居た小さな子供が、余程びっくりしたのかわんわん泣き始め、お母さんに連れられて隊舎の向
こうに避難して行きました。周囲には何とも言えないほのぼのとした笑いが広がります。
さらに96式装輪装甲車が突入開始。見るからに頑丈そうな楔型の8輪装甲車が、すごいスピードで目の前スレスレを通
過して行きました。『やったるで!』という気合いに満ち満ちています。
FH−70榴弾砲がこれでもか!と撃ちまくる中、74式戦車も土煙を上げながら突入です。よく見ると、FH−70榴弾砲は
一発撃つ度に閉鎖機を開放して砲身内をクリーニングし、すぐに次弾の装填に取り掛かっています。そのチームプレーは、
訓練し尽くされた精密機械の様な動きです。うーん、凄いなあ。特科もいいなあ。
そしていよいよ74式戦車が前進開始。フロントを持ちあげるようにして急発進し、つんのめるように急停車した後すかさ
ず発射。FH−70榴弾砲とは違って低い位置からの射撃なので、空包とは言え地面を揺さぶるような轟音が内臓を震わせ
ます。
同時に装輪装甲車も突撃開始。ここで普通科部隊による敵陣への突入が…と思ったら、ここで訓練展示は終了。ああ、
そうでした。今日は普通科はナシでした。
いつの間にやら明るくなった上空を、上空支援のヘリがくるくると回っていました。
以上で午前中のプログラムは終了。会場には、ああ終わった終わった、という雰囲気が漂います。お腹も随分減って来
たので、屋台広場に向かうとしましょう。駐屯地内はいつの間にか結構な人出になっていて、すっかりお祭り気分です。
山に向かうだらだらとした坂道を上って行くと、屋台広場が見えてきました。うどん、やきそば、たこ焼き、ああ、カレーの
屋台もあります!もう全部食べてみたいのですが、取り敢えず定番の焼きそばから行ってみましょう。
やはり焼きそば屋台は人気があり、長蛇の列が出来てました。しかしテントの中では、3人の若い隊員さんの連係プレー
で焼きそばが次々と作られ、行列は順調に消化されています。その手際の良さに驚きですが、良く考えたら陸自は隊員全
員が交代で日常の調理作業に入っているので、それも納得です。この見事なチームワーク!さっき見たFH−70榴弾砲
の射撃展示を彷彿とさせるものがありますね。これこそ陸自のマンパワーなのかもしれません。
そして出来たて熱々の焼きそばが出てきました。おお!美味い!キャベツはギリギリまで生なので歯触りがシャキシャキ、
ソースもしっかり麺に乗っているし、天カスのコクと相まって実に美味しい屋台の焼きそばです。紅生姜と粉カツオの香りも
いいアクセントですね。
この味とこの量で300円は、破格の安さです。こないだ食べた伊丹の焼きそばも絶品でしたが、私的には文句無しで自衛
隊焼きそば第1位でしょう。
調子に乗って今度はカレーの屋台に並びます。ここも長蛇の列でしたが、殆ど待たされずに買う事が出来ました。テント内
では中学生ぐらいの女の子2人が一生懸命動き回っています。お手伝いの官品娘でしょうか。いかつくむさくるしい男どもが
多い中、華やかな感じがしていいですね。
出て来たカレーはなかなかのボリューム。うん、マイルドで美味しいカレーです。大ぶりのニンジンと豚肉がごろごろ入って
いて、タマネギとジャガイモは完全に煮溶けて甘い味わいを出しています。イベントの性格上、どうしてもお子様に合わせた
味になりがちですが、これは甘いなりの美味さがあってイケますね。鍋の底が焦げたのか、ほのかに焦げくさい香りがしま
すが、それはそれで何だか野戦仕様っぽく陸自らしくてイイ感じです。これで300円は立派だなあ。
その後は車輛展示を見て歩きます。さっきの96式装輪装甲車がありましたが、改めて見てもでかくてカッコイイ。いつで
もどこでも突入してやるぜ!という雰囲気が漲っていて堪りません。傍にいた隊員さんに価格を尋ねると、
「うーん、億行かない位ですかねえ」
ちなみに普段は後4輪で走っていますが、状況に応じて8輪駆動にも切り替える事が出来るそうです。暖房はあるが冷房
はないので、夏は結構大変との事。他にも軽装甲機動車や短SAM、近SAM、ホーク、FH−70榴弾砲、迫撃砲などが展
示してありました。
少し離れた所には、対砲レーダー装置と牽引車が展示してあります。多分初めて見る車輛なのですが、でかくてカクカクし
ていかつくて、非常にカッコイイなあ。
隣の古い木造隊舎には、第3師団姫路自動車教習所が入っています。まるで道場の様な看板が威圧感たっぷりで、民間
の教習所ほど優しく教えて貰えそうにありません。
あ、何か変な人が居ます。姫路城のお膝元らしく、鎧兜の武者が『自衛官募集』の幟を持って練り歩いています。面白かっ
たので一声かけて撮影させて頂きましたが、周囲にあるのが戦車や装甲車なので戦国自衛隊みたいでした。
他にもフランクフルトやフライドポテト、チキンナゲット等の屋台がひしめいていますが、どこも野戦用の炊具で調理してい
るので、後ろから見て回っても面白いなあ。
少し離れた場所から、大賑わいの屋台広場を眺めます。紅葉の始まった山々と古い木造隊舎。何だか村の小学校のお
祭りみたいです。祭囃しの代わりがFH−70の空包発射音というのもアレですが(笑)。
その後は厚生センターのPXに向かいます。例によってここは凄い混雑。自衛隊使用のおでん缶がありましたが、流石に
ちょっと鼻白みます。自衛隊オリジナルラーメン『標的』みたいな、トホホ感が漂うブツなら面白いんですが。
隊舎の脇では子供レンジャー体験が実施されていました。立木の間に渡した低いロープに子供がしがみつき、隊員さん
に支えられながらのモンキー渡りです。真剣なまなざしの子供達と、楽しそうな隊員さん達が微笑ましい。
別のテントでは、セーラー服姿の女子高生たちがちんまりと座っています。チアリーディングはありませんでしたが、何をし
に来てるんだろう…と思ったら、どうやら地元高校の茶道部が野点をやっている模様です。なかなか雅ですが、今日はちょ
っと寒そうですね。
先ほどの上り坂をだらだら降りて行くと、何故か古の戦闘機F−86のお姿が。なんで空自機がこんな所に?
グラウンドでは、高機動車の体験試乗が。どちらかと言うと、運転させてもらいたいなあ。
装備品展示では、110o個人携帯対戦車榴弾や84o無反動砲カールグスタフを実際に担ぐ事が出来ました。想像してい
たよりも軽かったのですが、通常装備に加えてこれを担いで野山を走り回るのは、ちょっと勘弁ですね。
89式小銃も、初めて実銃を手にする事が出来ました。うむむ、マルイの電動ガンそっくり!とは言え、使い込んだ鉄の色
合いやニオイが違います。さて、1320、そろそろレンジャー訓練展示会場に向かうとしましょう。
1400、定刻ジャストにレンジャー訓練展示が始まりました。建物の左右から20人のレンジャーが飛び出してきて、リーダー
を務める二等陸曹を中心に整列です。
大声での自己紹介が行われましたが、やはり全員『レンジャー○○!』と名乗っています。全員の胸には誇らしげにレンジ
ャー徽章が縫い付けられていて、これを手にするまでの想像を絶する苦難が偲ばれます。緊迫した雰囲気の中、自己紹介
の後にリーダーが一人だけに
「彼女募集中!」
と付け加え、笑いを取っていました。
先ずはロープ登り。隊員の背中を踏み台にして、レンジャーは腕だけでするすると細いロープを上って行きます。あっという
間に3階建て隊舎の屋上まで登り切り、観衆からは驚きの声が上がります。
その後は4人が屋上からロープ降下。さらに隣の隊舎との間に渡したロープを使って、モンキー渡りの展示です。いくつか
バージョンを変えながら、文字通り猿の様な軽やかさでスルスルと移動しています。ぱっと見は簡単そうですが、3階建の屋
上ですから、ざっと12〜3mの高さと言う事です。考えただけで足元が竦みそう。
しかもただ渡ればいいと言う訳では無く、歌を歌いながらだったり、モノマネをしながらだったり、司会のリーダーと掛け合い
漫才をしながらのロープ渡りです。うーん、どういう神経をしているんでしょうかこの人たちは(笑)。幾ら命綱があるとは言え、
一歩間違えばアスファルトの地面にまっさかさまなんですけど…。
とにかく何か一つでも余計な事をしなければいけない、と言うのが姫路レンジャーの特徴なのでしょう。いかにも体育会系
ですね。いや、体育会系がレンジャー的と言うべきでしょうか。
次は負傷者を背負っての、屋上からのロープ降下。おいおい、細身とは言え60sはあるでしょう。マジでやるのか?しかし
2人のレンジャーは、
「親豚頑張れ!」「まかせろ子豚!」
と、声を張り上げながらいとも簡単そうにスルスルと無事降下。見ている観客たちは一様にびっくりです。
その後は屋上から壁伝いに走りながら降下したり、頭からまっさかさまに落下して地面寸前で反転して着地を決めたり。
様々な離れ技が披露される度に、大きな歓声と拍手が沸き起こります。
今度はモンキー渡りの途中で落下した状態からのリカバリー。宙ぶらりんの状態から、腕力と腹筋で軽々とロープに取り
つくのも見事ですが、それよりも地上10m以上の高さのロープから軽々と飛び降りれる度胸が信じられません。いくら命綱
があるとは言え。さらに途中からは、リーダーと漫談まで始めてるし(笑)。
「こんなことやってるけど、本当は怖いんだよぉ〜」
うーん、よそのレンジャーもこんな感じなんでしょうか?
つくづく感心しながら撮影していると、ここでバッテリーが終了。すかさずスペアと交換しますが、なんと充電されている筈の
スペアが完全放電状態!えええええ?あれえええええ?てっきり充電したと思っていたのに!俺のバカ!!
と言う訳で、ここから先は撮影できませんでした。撮影が出来なくなったカメラマンほど情けないものは無い…と、宮嶋御大
の著書にありましたが、成程全くその通りです。まあ私はカメラマンですら無いのですが。
目の前で次々と繰り広げられるレンジャーの超絶的な技術の数々、絶好のシャッターチャンス、その悉くでぼーっと突っ立
っているしかありません。これまでに経験した事の無い種類の無力感と言うか情けなさと言うか。
しかし、カメラを通さずに見る自衛隊イベントと言うのも、これはこれでいいものですね。何だか初心に帰ったような気がしま
す。あまり撮影に熱を入れすぎると、今まで見えていたものが見えなくなるというか。
「ああ、こんな楽しみ方を、いつの間にか忘れていたんだよなあ…」
と、思わずつぶやいてしまいました。まあ正直、悔しい事は悔しいんですけどね(笑)。
会場では、人質を取って立てこもる某国ゲリラを相手に爆笑の訓練展示が始まりました。非常によく練り込まれた脚本で、
観客からは大喝采の連続です。この寸劇の為に、課業終了後に一生懸命練習したんだろうなあ。
とにかく、レンジャーの凄さをこれでもかとばかりに見せつけるだけでなく、来てくれた一般客の皆さんにとことん楽しんで
もらおう!というサービス精神が素晴らしいですね。知力体力胆力が抜きん出た上に、さらに面白さまで要求されるんです
から、姫路のレンジャーは過酷だなあ。
その後は和太鼓の展示を見学して帰投しました。
今回はとにかく姫路レンジャーに尽きますね。自衛隊のイベントで、ここまで爆笑させられるとは思いませんでした。あと、
バッテリーの充電ミスか(笑)。一番美味しい所を撮影し損ねてかなり凹みましたが、まあ次回からは二度と無いでしょう。
今年のイベント参加の締めとなる、二週間後の福岡県築城基地航空祭に向けて、イイ経験なったと思う事にしました。
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