秦野の野鳥 タウンニュース秦野版Vol.54 2015.9.3掲載 写真/文 八木茂
タウンニュース秦野版に2011.4より連載を開始した秦野の野鳥コラムを紹介していきます。 (画像をクリックすると拡大します) |
2015.9.3版
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二三年前まで、空を飛んでいてもツバメと区別出来ていなかったのではないかと思います。 最初の頃はイワツバメやヒメアマツバメなども同時に飛んでいると区別できなかったものです。 だんだんと見慣れてくると空に混じって飛んでいても見分けられるようになります。 やはり訓練です。 今までは秋になってたまたまという感じで見ていましたが、営巣地が秦野市内にあることを知ってからは近くで留まっているところも良く見えるようになりました。 腰の赤橙色、お腹の縞々模様などはっきり観察しました。 で写真も留まっている時の方が姿の特徴が良くわかります。 しかし、空を飛んでいる姿がやはり一番と飛翔時を追いかけました。 飛んでいる場合には下から見上げるためどうしても下面が主になってしまい、コシアカが中々見られません。 結局、旋回時に翼を広げて腰が見える写真としました。 お腹の写真は「秦野の野鳥U」に載せましたがも別の機会に掲載できるようにしたいものです。 |