秦野の野鳥   タウンニュース秦野版Vol.51 2015.6.4掲載 写真/文 八木茂


タウンニュース秦野版に2011.4より連載を開始した秦野の野鳥コラムを紹介していきます。  
(画像をクリックすると拡大します)


連載メモ        
2015.6.4版
センダイムシクイ"


ムシクイ属は皆同じような姿をしています。

と言っても、実際見たのは、メボソムシクイとこのセンダイムシクイです。
センダイムシクイの姿を良く見たのは石川県舳倉島が最初でした。灌木に留まっていましたので頭央線が良く見られました。この時は鳴いていませんでした。
秦野でも、センダイムシクイの声を聞かれるのはそんなに多いことでは有りません。

弘法山の水場などでは頭の上を見る機会もありますが、

センダイムシクイは木の上の方で鳴いていることが多いように思います。
結果として下から見上げることが多くなります。

場所からセンダイムシクイであることが見当つけられますが、確定するには鳴き声と姿を同時に確認した時が一番です。
今回は鳴いている姿を捕えることができました。





homeへ戻る