秦野の野鳥   タウンニュース秦野版Vol.128 2021.11.19掲載 写真/文 八木茂


タウンニュース秦野版に2011.4より連載を開始した秦野の野鳥コラムを紹介していきます。  
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連載メモ          
2021.11.19
ハチクマ

ジョウビタキは初見を競うように秋深くなると姿や声を探すようになります。 越えを探していくと遠くの電線やアンテナの上で最初の姿を見ることが多いです。
オスは知られるようになりましたが、地味なメスは何の鳥だろうと思う人も多いようです。
オスと大きく違う姿を紹介したほうが良いだろうと今月はメスにしました。
さて、紹介しようとすると、メスの特徴が表れている写真でないといけません。
急遽、我が家に飛来したメスや震生湖に縄張りを作ったメスの写真をとることにしました。
春ごろになると身近で見られる鳥ですが、到着後縄張りを維持しようとするころは、案外落ち着いて写真を撮らせてくれないことが分かりました。
なんとか締め切りに間に合うようにとれたのがこの写真です。
紋の大きさ、尾羽のオレンジ、くるりとした目などが撮れました。


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