秦野の野鳥 　　タウンニュース秦野版Vol.106 2020.1.10掲載 写真／文　八木茂


タウンニュース秦野版に2011.4より連載を開始した秦野の野鳥コラムを紹介していきます。　　
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連載メモ 　　　　　　　
2020.1.10
はいたか
　　
2020年の最初の月なのでタカにしました。 ハイタカとオオタカはなかなか見分けが難しいです。
以前はこの形で下からの姿が白いタカはオオタカと判断していたのかなと思います。
厳密に写真判定をするようになってから、風切羽の先端の形、動体の太さや縞模様の線の濃さなどと区別するようになりました。
ハイタカの撮影を目的にして空を見ているとオオタカを見ることが結構ありました。
胴体の太さも見てわかる違いであると同時に、オオタカはスッと飛んでくる感じでした。これに対して、
ハイタカは時々羽ばたきをしながら滑空する飛翔であることがよくわかりました。
別々に見ると大きさは分かりませんが、カラスがそばにいると大きさの違いは一目瞭然ですが、
メスのハイタカは大きいので混乱するかもしれません。
この号のpdf原稿は提出した通りでしたが、印刷した本誌では非常に暗くなってしまいました。
紙面を見た方は見にくくなってしまいました。 　


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