命ある野菜 を作る為に 自然栽培 をおこなっています(こだわりはまじめです)
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畑で「かぶりつく」ことができる野菜です
たいていの野菜には,農薬(正しくは無農薬表示できるほどの,認められた微量)がかかっていますので,よく洗ってお召し上がらなければなりません。
オーガニック野菜・有機野菜は人糞・家畜糞・枯葉の堆肥をやることです。
人糞・家畜糞の場合は寄生虫がついている場合もあります。昔は肥樽で生の糞を野菜にふりかけていたので,お腹の回虫の病気が流行りました。今の肥料は熱処理をしていますが,半生の糞は今でも利用しています。最近は枯葉肥料もセシウム(放射能を放出する金属)問題が発生しています。だから絶対に畑でかぶりつくことができない野菜です。
しかし
ハビットファームの野菜は
「自然栽培」で作っていますので,付着した土などを洗い流すだけで野菜は食べることができます。
ハビットファームの野菜は,畑で「かぶりつく」ことができる
安心な野菜
です。
野菜の味が,していますか?
ハビットファームでは通年,
露地栽培
のみです。葉モノ野菜などは越冬時に,霜焼けと言って葉が茶色になりますが,時間がたてば新し葉が出て元の緑の葉になります。それよりも冬の寒さを直に触れるので野菜の赤色(アントシアニン・糖分)が増し,甘みのある成分を多く蓄える為,美味しい野菜ができあがります。
ハビットファームでは
野菜本来の味と,命ある野菜を提供することに重きをおいています
。
自然栽培の野菜の色は薄く,虫も大好物です
ビジネス野菜の色は,化学肥料と農薬,そして花にホルモン剤を散布して大きく色鮮やかな野菜を作っています。 自然栽培の野菜は自然環境で畑の土壌パワーだけで栽培しているので色が薄いです。農薬を撒いていないので虫も大好物です。しかし
安心
して食べることができます。「
いやー,むしろそういった野菜が欲しかったんだ
!!」というお客さんには満足のいく野菜です。
※冬は霜焼で外葉は黄色です。配達時のクッションを考えて,あえて霜焼けの黄色い葉っぱをつけています。 ご不快に思われる場合はご注文をお控えいただきますようお願いします。
※虫食いや虫の混在をご不快に思われる場合はご注文をお控えいただきますようお願いします。
販売している野菜は,選別をしてきれいな野菜を提供しています
。
自然栽培の害虫退治の方法
青虫などは,手でひとつひとつ取り除いています。
自然栽培なので,春になれば「テントウ虫」がやってきてアブラムシ退治をしてくれます。
ナメクジ・カタツムリなどは,自然環境にいる青カエルを活用したり,手で取り除いたりしています。
バッタはミント畑のみ殺虫剤を使用しています。その他は手で退治してます。
ハビットファームの野菜は季節に応じた自然な大きさです
通常,F1(交配種)と言う種に(化学・自然)肥料を畑にやり,冬場はハウス栽培で温度を上げ,春から秋は害虫を殺す薬を散布し,果実を大きくするホルモン剤をふりかけ,見かけのよい立派な野菜を作るのがビジネス農業です。味も美味しいでしょう。
しかし, ハビットファームでは固定種を使って化学肥料をやらず野菜本来の潜在成長力と土壌のパワーで季節に応じた自然な大きさの野菜,つまり
免疫力のある野菜
を栽培しています。
水やりはお天気まかせです
ビジネス農業はビニールハウス栽培が多いので雨水がかかりません。もって水やりもモーターを回して井戸水からホースで絶えず土が渇かないようにやっています(大変な重労働です)。
ハビットファームでは露地栽培をおこなっています。野菜の水やりは上からやるものと思いがちですが,自然栽培は畑の地中から野菜の根っこが水分を吸う感じです。種蒔きの方法は,お天気情報を聞いて雨降りの手前で種を蒔きます。日常は,たいはん,天の恵みである雨水のみです。
安心
な
命ある野菜
だけが育つことになります。
草木灰(そうもくばい)を肥料として利用しています
ビジネス農業では化学肥料のチッソ,リン,カリユウム,マグネシュウムを人工的にたっぷりと土にふりかけます。 自然の豆科の草は空気中の窒素を吸って畑の中にチッソを蓄える効果があります。 ハビットファームでは周辺の草を燃やして肥料を作っています。これを畑にふりかけるとウリハムシなどの害虫予防にもなります。余分な肥料を与えないので野菜自身の本来の甘みが蓄えられ美味し野菜が出来上がるのです。スーパーの野菜は見かけは大変綺麗な緑ですが,しかし水ポイですよ。たとえば大阪では畑の隅で「くまし場」といって落ち葉などを発酵させて堆肥を作る方法があります。 草や木を燃焼させた後の草木灰はカリウムと石灰分を含む肥料になります。
質問_「どうして自然栽培にこだわるのですか?」
お答えするまえに「どうして量販店のお店で野菜を買うのですか?」を,あなたに尋ねてみたいと思います。
おそらく●価格が安い。●大きくて綺麗な野菜である。●衛生的な野菜である。この3つだと思います。
でも料理をして食べてみてどうですか?時には「野菜の味がしない」「クスリ臭い野菜がする」「水ポイ野菜がする」そんな体験を日々されているでしょう。一例としてファミリーレストランの「サラダバー」の野菜はどうですか?それでも繰り返し量販店の野菜を買う。なぜならば自然野菜を食べる機会が無いからでしょう。 自然野菜は不細工な野菜です。曲がったキュウリ,出来そこないのニンジン,葉が霜焼けで茶色,穴のあいた葉っぱ,かもしれません。でも
安心
と
おいしさ
を求めるなら一度,自然野菜を体験してみてはいかがでしょうか。これまでと違った感想をもたれると思います。
生まれも育ちも大阪産のイタリア野菜とハーブです
大阪でイタリア野菜ができるの?・・・と思っている方も,おられるかもしれませんが家庭菜園では少しハードルが高いかもしれません。ハビットファームの畑は自然の肥沃と水分の含んだ土壌と,途切れなく流れる季節風がイタリア野菜の生育に適している畑かもしれません。
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