穂の国豊橋ハーフマラソンは、豊橋陸上競技場をスタートし、主に豊橋東部から北部を走り回るハーフマラソン（２１．０９７５ｋｍ）です。

　もともと中日豊橋ハーフマラソンとして、豊橋市陸上競技場をスタートして豊橋北部の賀茂町までを折り返すコースで開催されてきましたが、第２７回の平成２０年度までを区切りに、コースを変えてリニューアルしたものです。

　途中に牛川遊歩公園の往復が入っていて、春の自然を味わいながら走るコース設定になっています。うまくいけばたっぷりと花開いた桜並木とレンギョウの黄色い花を横目に走ることができそうです。また、市電（豊橋鉄道市内線）と併走する区間もあり、市電を追いかけるような場面もありそうです。

　平成２３年３月２５日に第３回が開催されました。桜はまだでしたが、レンギョウは咲いていました。遊歩公園の近くの桜丘高校は走路に接しているため、門のところで和太鼓部が演奏を行い、走りを盛り上げました。また、創造大学の裏の豊川べりでは何かの部活の学生が声をからしてエールを送り続け、走者を激励しました。
　

●コース	豊橋公園（陸上競技場）〜旭橋〜井原電停〜桜丘中学南〜牛川交番北〜 森岡〜下条東北〜下条橋西〜豊橋公園（陸上競技場）
●部　門	１部　１６才以上２９才以下男子 　２部　３０才以上４９才以下男子 　３部　５０才以上男子 　４部　１６才以上２９才以下女子 　５部　３０才以上女子
	１キロ公園横 創造大横