樹 木 季節を彩る樹木たち


 散策路の外側と中側にはさまざまな木が植えられ、季節の風情を出しています。

サクラ 公園の外周に400本弱植えられています。春には満開になり、花見の人々が多く訪れます。
クスノキ 散策路の両側に約600本植えられています。クスノキは豊橋市の木です。
公園が整備されて約35年ですので、樹齢もほぼ同じはずですが、結構太いのもあり、ノキシノブが密生しているものも多く見られます。
散策路をトンネルのようにおおい、夏の暑さを防いでいます。
1年中、葉を更新します。風に揺られてザワザワと音を鳴らし、カサカサと葉を舞わせます。
ケヤキ 散策路に囲まれた園地に、約200本のケヤキが植えられています。
ほうきのように上に開いて茂ります。
春先には新緑が美しく、木漏れ日がきらきらとしてすばらしい景観です。
秋にはすっかり葉を落とします。
ツツジ 市民館の近くと東の災害備蓄倉庫の前にあります。
春には赤や白の花を咲かせます。
ハギ 秋の七草です。
散策路の南側に植えられています。
夏の終わりから秋の始めにかけて白や赤のかわいらしい花を咲かせます。
レンギョウ 散策路の北側に植えられています。
春に黄色い花を咲かせます。
ウバメガシ 公園の外周を仕切るように植えられています。
ときどきドングリがなっているのを見かけます。