当大山地域からスーパーが無くなって5年目を迎えます。現在は移動販売車のサポー
トにより窮地に陥るとまでは至っていないものの、住民からは品揃えという面では満足度も低く、スーパー及びドラッグストアの開店を待ち望む声がおおきく成っています。
昨年末の新聞報道によると、”大山地域にはスーパー、山田地域にはコンビニ誘致の補助金”の見出し記事が掲載されていました。詳細は不明のままですが、市当局に於かれましても何らかの対応を考えておられるようです。先ずは、唯一のスーパーがこの地域から無くなってしまった原因と、誘致し易い環境創りについて考えなければならないと思います。
考えられる原因
原因についてはあくまで憶測にすぎませんが、下記に列記してみます。
① 車社会に付きものの、大型店舗の出現により仕事帰りに買い物を済ませてしまう。
② 駅周辺やバス停から離れていると、行きは良くても重い買い物袋を下げて帰宅する
のは大変。
③ 少子高齢化により、自分の意思だけでは買い物に出かけにくい状況が進んだ事。
④ 予算執行が出来た町役場が行政センターに代わり、周辺の物品提供業者が衰退し、
商店街全体の活気が失われ、悪い相乗効果が生まれて人の流れを失ってしまった事。
等、他にも幾つかの要因が有ろうかと思います。
スーパー・ドラッグストアの誘致について