戦わなければ、生き残れない!
変身するときのポーズをイメージして撮りました。
Vバックルに取り付けたカードデッキからカードを取り出し(左)、
ドラグバイザーに差し込む事でそのカードの能力を使えます。(右)
「ソードベント」
ソードベントは、文字通り剣が使用可能でドラグセイバーを使用することが出来ます。
このソードベントは他のライダーでは、槍や薙刀だったりします。
「ストライクベント」
ストライクベントは契約しているモンスターの爪や角を模した近接戦用の武器を使用できます。
龍騎のドラグクローはドラグレッダーの火炎を放つ必殺技に利用されます。
もちろん、近接戦で打撃に使用することもできます。
「ガードベント」
ガードベントは盾を使用でき、敵の攻撃を防御します。
「ファイナルベント」
ファイナルベントは、契約モンスターの力を合わせて必殺技を放ちます。
龍騎はこのように構え、高くジャンプした後・・・
ドラグレッダーの火炎を纏い、キックを放つドラゴンライダーキック!
これら以外にも契約モンスターのドラグレッダーを召喚出来る「アドベント」を持ち、
龍騎本編では途中から龍騎自身の能力やドラグレッダーを強化できる「サバイブ -烈火-」のカードを所有します。
この他にも、
銃火器を使ったり射撃を行う「シュートベント」、
分身を作り出し敵をかく乱する「トリックベント」、
ライダーの武器や姿をコピーできる「コピーベント」、
複数の契約モンスターを融合させる「ユナイトベント」
といったライダーに応じた様々なカードがあります。
とここまでは龍騎本編やディケイドにおける龍騎共通の設定。
ここからがディケイドオリジナルの形態です。
ファイナルフォームライド、リュリュリュリュウキ!
ちょっとくすぐったいぞ。
ディケイドがディケイドライバーにファイナルフォームライドのカードを差し込む事で、
龍騎をリュウキドラグレッダーに変形できます。
別売りの「FFRシリーズ 仮面ライダーディケイド」と連動して遊ぶ事も出来ます。
フィギュアの名称 | 価格 |
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FFRシリーズ02 リュウキドラグレッダー |
2,625円(税込) |
良かった点 | 悪かった点 |
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感想 | |
仮面ライダー龍騎が契約モンスタードラグレッダーに変形できるのがウリの「FFRシリーズ 02 リュウキドラグレッダー」ですが、
色分けは中々良く、ドラグセイバー等の武器が付属しており、普通の龍騎として遊ぶ事も出来ますが、ドラグレッダーに変形してさらにディケイドとも連動すれば
幅が広がるのがこのキットの魅力です。 反面、可動範囲が若干狭かったため、キックといった様々なポーズが決めづらかったのが残念でした。(仕方ないとはいえ後部が目立つのも難点です。) 単体も良し、ディケイドとの連動も良しなので幅広く楽しめるキットです。 |
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余談 | |
「仮面ライダー龍騎」は後にアメリカにて登場人物や設定などを変更して「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」とリメイクされ、龍騎の名称も「仮面ライダードラゴンナイト」と変更されています。 |