仮面ライダーNEW電王

解説
劇場版「さらば、電王」で初登場し、その後も度々活躍した仮面ライダー。
野上良太郎の孫、野上幸太郎が自らのオーラをフリーエネルギーに変換して変身する形態で、憑依したイマジンを武器に変形させる能力があり、それを用いて敵と戦います。
パートナーのイマジン、テディが変形した銃剣「マチェーテディ」による剣術を得意とし、他にもキンタロスが変形した「キンタオノ」、ウラタロスが変形した「ウラタザオ」、そしてモモタロスが変形した「モモタケン」を駆使することもあります。
必殺技はフルチャージをしたマチェーテディで敵を斬る「カウンタースラッシュ」と右足にエネルギーを溜めて放つ跳び蹴り「ストライクスパート」。

仮面ライダーメテオ


お前の運命(さだめ)は俺が決める!
(by.朔田流星)

解説
天ノ川学園高校に特別交換編入生として昴星高校から現れたが、その正体は反ゾディアーツ同盟の潜入員である朔田流星が変身する仮面ライダー。
メテオドライバーにメテオスイッチを装着して人工衛星「M-BUS」により変身することが出来ます。ジークンドーの使い手でそれによる格闘戦を得意とします。右腕に手甲型の武器「メテオギャラクシー」を装備しており、「火星」、「木星」、「土星」の三つの力を使った固有技も使い、高い戦闘能力を持ったライダーです。
必殺技はメテオギャラクシーにメテオスイッチを装着して連続パンチを放つ「スターライトシャワー」と、メテオドライバーにメテオスイッチを装着して跳び蹴りを放つ「メテオストライク」。

仮面ライダーカイザ


俺のことを好きにならない人間は邪魔なんだよ!!
(by.草加雅人)

解説
「仮面ライダー555」に登場し劇中では主に草加雅人が変身した仮面ライダー。
携帯電話型のカイザフォンに913のコードを入力した後、カイザドライバーに装填する事で変身が可能で、ファイズと異なりベルトに適合しない者でも使用出来ますが、適合しなかった場合変身を解除した後灰になって死に至る恐ろしいデメリットを持っています。
変身の為に必要なカイザフォンは携帯電話として使用できる他、変形させることでフォンブラスターという銃にもなります。 主武装のカイザブレイガンは銃と剣が一体化したマルチウェポンで、通常のガンモードは後部のレバーを引く事でバーストモードとなりより強力なフォトンブラッドの光弾を発射し、ミッションメモリーを装填することでフォトンブラッドを帯びた刀身が現れるブレードモードへ変形し距離を問わない戦い方が可能。
必殺技はいずれも各ツールにミッションメモリーを挿入しベルトに装填されたカイザフォンのENTERキーを押す事によって発動。
カイザブレイガンブレードモードの銃口から光弾を放って敵を捕縛、Xの形をした光となって突進しながら敵を切り裂く「カイザスラッシュ」。デジタルカメラ型のカイザショットを右手に装備し強烈なパンチを食らわせる「グランインパクト」。右足に双眼鏡型のカイザポインターを装備、敵に四角錐型のマーカーを放って捕捉した後跳び蹴りを放つ「ゴルドスマッシュ」

仮面ライダーリュウガ

解説
仮面ライダーリュウガは劇場版「EPISODE FINAL」に登場する13人の仮面ライダーの1人です。TVスペシャル「13 RIDERS」にも一応変身後の姿で登場します。
龍騎と姿が似ていますが、カラーリングが黒い、複眼は吊り上がっている、頭部及びカードデッキの紋章も禍々しい物となっていて全体的に悪役の雰囲気を漂わせているライダーです。
契約モンスター「ドラグブラッカー」はドラグレッダーの色違いで6000APとドラグレッダーより高くなっており、召喚機の「龍召機甲ブラックドラグバイザー」も他のバイザーと違い低く曇ったような声が特徴です。
ソードベントはドラグブラッカーの尾を模した剣「ドラグセイバー」、ストライクベントはドラグブラッカーの頭部を模した「ドラグクロー」で打撃だけでなくドラグブラッカーの火炎を放つ必殺技「ドラグクローファイヤー」にも使用されます。ガードベントの盾「ドラグシールド」は敵の攻撃を防御します。(ただし劇中では未使用)
いずれも龍騎の物と名称や形は同じですが、カラーリングは黒くAPも1000高くなっています。
ファイナルベントも龍騎と同じく火炎を纏いながら飛び蹴りを放つ「ドラゴンライダーキック」ですが、龍騎が大きくジャンプしながら放つ「動」に対し、リュウガはその場で少しずつ浮遊しながら放つという「静」と対を成しています。また、その際ドラグブラッカーが放つ火炎には相手を固めて動きを封じる能力も備わっています。
余談
アメリカにてリメイクされた「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」においての名称は「仮面ライダーオニキス」となっている。

仮面ライダー龍騎サバイブ


俺は絶対に死ねない!一つでも命を奪ったら・・・
お前はもう、後戻り出来なくなる!!

(by.城戸真司)

解説
仮面ライダー龍騎の強化形態で、TV本編に先駆けて劇場版「EPISODE FINAL」とTVスペシャル「13 RIDERS」にも登場しています。
「SURVIVE -烈火-」のカードを召喚機「ドラグバイザー」が変化した「ドラグバイザーツバイ」に差し込む事で発動し、龍騎の能力がパワーアップを遂げ契約モンスタードラグレッダーもドラグランザーへと強化を遂げています。またカードデッキも炎の様に赤い色に染まっています。
ソードベントはドラグバイザーツバイの先端に剣が展開された「ドラグブレード」、シュートベントはドラグバイザーツバイからレーザーを標的に発射し、それをめがけてドラグランザーが火炎弾を放つ「メテオバレット」、ガードベントはドラグランザー自らが敵からの攻撃を防御する「ファイヤーウォール」、そして使用すると別の効果を持つカードになるがどんなカードになるか分からない効果を持つストレンジベントとアドベントカードもより強力になっています。
ファイナルベントはバイクモードへ変形したドラグランザーにまたがり、走りながらドラグランザーが敵に向けて火炎弾を連射し、そのまま体当たりして倒す「ドラゴンファイヤーストーム」。

仮面ライダーガイ

解説
「仮面ライダー龍騎」に登場し、大学生の芝浦淳が変身する13人の仮面ライダーの1人。
サイ型のミラーモンスター「メタルゲラス」と契約し、左肩に付いている召喚機「メタルバイザー」にカードを投げ入れてその効果を発動させる事が出来ます。
ストライクベントはメタルゲラスの頭部を模した手甲「メタルホーン」でそれによる接近戦を得意とします。そして、このライダーの特徴とも言えるコンファインベントのカードは相手のライダーが発動させたカードの効果をたちどころに無効にしてしまう効果を持ち、ガードベントはおろか必殺技を発動させるファイナルベントをも無効にする強力なカードで複数枚所持しています。
ファイナルベントはメタルホーンを装備し、メタルゲラスの肩に乗り高速で敵に突撃して倒す「ヘビープレッシャー」。
余談
アメリカにおいて「KAMEN RIDER DRAGON KINGHT」としてリメイクされた際、名称は「仮面ライダートラスト」となっている。


「サバイブ」

仮面ライダーナイトサバイブ

解説
秋山蓮が変身する仮面ライダーナイトの強化形態。「SUVIVE-疾風-」の効果によって召喚機であるダークバイザーがダークバイザーツバイに変化しカードを差し込む事で発動し、ナイトの能力がパワーアップを遂げ、契約モンスターダークウイングもダークレイダーへと強化されています。
ソードベントはダークバイザーツバイに収まっている伸縮自在の剣ダークブレードで、それが引き抜かれ残った部分は盾のダークシールドとなります。
トリックベントはナイトの時と同じく分身を数体作り出すシャドーイリュージョンですが、APは1000から2000へと強化されています。
シュートベントはダークバイザーツバイが弓状に変形し先端から光弾を放つダークアロー、ブラストベントはダークレイダーが両翼についているホイールから敵を目掛けて竜巻のような強風を放つダークトルネード。
ファイナルベントはダークレイダーにまたがりバイクモードに変形して先端からビームを放ち敵の動きを封じ、ナイトサバイブのマントが自分とダークレイダーを包みで敵に突撃する「疾風断」。

オルタナティブ・ゼロ


いいですか?多くを助ける為には、
一つを犠牲に出来る勇気を持つ者が、真の英雄なんです。

(by.香川英行)

解説
オルタナティブゼロは仮面ライダー龍騎に登場し、神崎士郎の資料を基に大学教授の香川英行が開発し自ら変身する疑似ライダーでオルタナティブのプロトタイプ。
契約モンスターはオルタナティブと共有のサイコローグで、ミラーワールドでの活動時間が8分25秒と短かったり、カードの能力が右腕に装備されているスラッシュバイザーにカードを通す事で発動できるといった点があります。(またスラッシュバイザーの音声も他のライダーのバイザーが男性に対して女性の物となっているのが特徴です)
ソードベントはサイコローグの一部に酷似し先端から青白い炎を放てる剣「スラッシュダガー」、使用した者を一時的に急加速させて行動させるアクセルベント、サイコローグをバイク形態であるサイコローダーに変形させるホイールベントといったカードを所有。(但し、ホイールベントは劇中では未使用)
ファイナルベントはサイコローグがサイコローダーに変形し、それにまたがった後高速回転して敵に突撃する「デッドエンド」。

仮面ライダーベルデ


大体なぁ、ライダーの戦いは終わんねぇんだよ!
今の社会はな、ライダー同士の戦いと同じなんだよ。
生きるって事は他人を蹴落とす事なんだ。
いいか、人間は皆ライダーなんだよ!!

(by.高見沢逸郎)

解説
仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERSに登場した高見沢グループの総帥高見沢逸郎が変身する13人の仮面ライダーの1人。
カメレオン型のミラーモンスター「バイオグリーザ」と契約し、左腿にある召喚機「バイオバイザー」の先端にある伸縮可能なカードキャッチャーにカードを差し込み、バイザーに装填させる事で効果を発動させます。 ホールドベントはバイオグリーザの目の部分を模したヨーヨー「バイオワインダー」で、ヨーヨーをぶつけたりワイヤーで敵を絡める事が可能です。
クリアーベントは体を透明にして敵の目を欺き、コピーベントはライアの所有する物とは異なり他のライダーの武器だけではなく姿までコピー出来る為 騙まし討ちによる戦術を得意とします。
ファイナルベントは保護色によって透明になっていたバイオグリーザが姿を現して舌を伸ばし、ベルデの両足に絡ませ振り子の要領で敵を捕らえ、空中を回転しながらパイルドライバーのように敵を地面に叩きつける「デスバニッシュ」。
余談
アメリカでリメイクされた「KAMEN RIDER DRAGON KIGHT」において名称は「仮面ライダーキャモ」に変更されている。

仮面ライダーファム


あたしは勝たなくちゃいけないんだよ・・・
どんな汚い手を使ったって、勝たなくちゃいけないんだ!

(by.霧島美穂)

解説
仮面ライダーファムは劇場版「EPISODE FINAL」に登場した女性詐欺師霧島美穂が変身する13人の中で唯一の女性のライダー。なお、TVスペシャル「13 RIDERS」にも変身後の姿で一応登場しています。
白鳥型のミラーモンスター「ブランウイング」と契約し、所持しているレイピア型の召喚機「ブランバイザー」により敵を突き刺す武器として使用したり、羽の形をした柄の部分を開きカードを装填することで効果を発動させます。
ソードベントはブランウイングの翼の一部を模し両端に刃がついたナギナタ型の「ウイングスラッシャー」、ガードベントの「ウイングシールド」はブランウイングの翼を模した盾で、敵の攻撃を防御するだけでなく無数の白い羽根を撒き散らし、瞬間移動の様に敵の攻撃をかわしつつ不意をつくかく乱戦法が可能です。
ファイナルベントはブランウイングが翼で突風を引き起こし、それに吹き飛ばされた敵をウイングスラッシャーで切り裂く「ミスティースラッシュ」。
余談
アメリカにおいてリメイクされた「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」では、名称は「仮面ライダーセイレーン」と変更されている。

仮面ライダーライア


今なら分かる・・・お前は俺の運命を変えてたんだ・・・
そして・・・それがもっと大きな運命を変えるかもしれない・・・。
俺の占いが・・・やっと・・・外れる・・・・・・

(by.手塚海之)

解説
「仮面ライダー龍騎」に登場し、占い師の手塚海之が変身する13人の仮面ライダーの一人。
エイ型のミラーモンスター「エビルダイバー」と契約し、左腕に装備された召喚機「エビルバイザー」にカードを装填する事でその能力を発動させます。
主武装はスイングベント「エビルウィップ」でエビルダイバーの尾の形をした鞭で振りかざして攻撃します。コピーベントは相手のライダーが所有している武器をコピーして自分で使用することが可能です。
ファイナルベントは現れたエビルダイバーの背に飛び乗り、波乗りのように飛行しながら敵に体当たりをする「ハイドベノン」。

仮面ライダー龍騎

解説
「仮面ライダー龍騎」に登場する主人公城戸真司が変身する13人の仮面ライダーの一人。
元々行方不明事件を追っているうちに偶然カードデッキを拾い上げ、そこからミラーワールドとライダーを知りミラーモンスターから人々を守る為に自分を標的としていたドラゴン型のミラーモンスター「ドラグレッダー」と契約して仮面ライダー龍騎へ変身しました。
カードデッキには様々な効果を持つアドベントカードが入っており、そこから左腕に装備されている召喚機「龍召機甲ドラグバイザー」に装填する事でその効果を発動させることが出来ます。
ソードベントはドラグレッダーの尾を模した剣「ドラグセイバー」で接近戦で龍騎が最も多く使用された主力武器。ストライクベントのドラグレッダーの頭部を模した手甲「ドラグクロー」は打撃に使用する以外に構えを取りドラグクローを装備した右腕を大きく突き出し、それに合わせてドラグレッダーが敵に目掛けて火炎弾を放つ必殺技「ドラグクローファイヤー」が発動可能。
ガードベントはドラグレッダーの腹部を模した盾「ドラグシールド」で敵の攻撃を防御でき、二枚装備できる他一枚だけ持ったり肩に装備して他の武器を使用することが可能です。
ファイナルベントは構えをとった後大きく跳び上がり、その後ろでドラグレッダーが放った火炎弾を纏いつつ勢い良く跳び蹴りを放つ「ドラゴンライダーキック」。

仮面ライダータイガ


じゃあ、どうやって英雄になるのかな・・・?
香川先生、次は・・・僕・・・誰・・・を・・・・・・

(by.東條悟)

解説
「仮面ライダー龍騎」に登場し、大学院生の東條悟が変身する13人の仮面ライダーの1人。
白虎型のミラーモンスター「デストワイルダー」と契約、所持している斧型の召喚機「デストバイザー」により敵を切り裂く武器として使用され、虎の頭部を模した刃の付け根をスライドさせカードを装填することでその効果を波動。
ストライクベントはデストワイルダーの両腕を模した鉤爪「デストクロー」でタイガの両腕に装備され、その鋭利な爪で切り裂き突き刺すだけでなく手甲部分により敵の攻撃を防御。 フリーズベントはミラーモンスターを瞬時に凍結させ動きを封じるカードで、敵ライダーに対して使用すればファイナルベントを無効にすることが可能。
またコンファインベントによって無効化されたカードをもう一度使用できる「リターンベント」というカードも所持しているが劇中では未使用。
ファイナルベントはデストワイルダーが奇襲を仕掛けタイガの方に向けて標的を地面に引き摺り回し、タイガがその相手をデストクローで突き射し場合によっては頭上に持ち上げ爆発させる「クリスタルブレイク」。

仮面ライダーインペラー


何でこうなるんだよ・・・俺は・・・俺は・・・
幸せになりたかっただけなのに・・・・・・

(by.佐野満)

解説
「仮面ライダー龍騎」に登場し、フリーターの佐野満が変身する13人の仮面ライダーの1人。
レイヨウ型のミラーモンスター「ギガゼール」と契約し、右足の脛に召喚機「ガゼルバイザー」を装備し膝を曲げる事でスロットが解放されカードを装填して効果を発動。
主武装(というよりはこれしか武器が無い)のスピンベントはギガゼールの頭部および角を模した2本の大型ドリル「ガゼルスタッブ」でこれを用いた近接戦とジャンプ力を生かした足技だけでなく、 ギガゼールは電気信号によって同じレイヨウ型のミラーモンスターと意志疎通し常に群れで行動する習性があり、これによって他のレイヨウ型モンスターもインペラーに従えられそれを活かした集団戦法を駆使する。
ファイナルベントはギガゼールを始めとした数多くのレイヨウ型モンスターが敵に一斉攻撃を仕掛け、インペラーが飛び膝蹴りで締める「ドライブディバイダー」。