小滝古道 (こたきこどう  長野県栄村) 2016年12月3日(土)
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メンバー  山川
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12/3 曇りのち晴れ

道の駅花の駅千曲川(7:50)---小滝十二宮(8:25-8:35)---眺望ポイント(9:10-9:20)---志久見(10:10)---

雪坪(10:20)---小滝集落十二宮(11:50)

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出典 国土地理院25000分の1地形図 信濃 森
「小滝古道をご存じでしょうか?」

私は、なべくら高原森の家のスタッフKさんに教えてもらうまで全く知りませんでした。
よく晴れた初冬の一日、冬枯れの枯葉が積もった千曲川沿いの「小滝古道」を歩いてきました。

古くから北国街道 稲荷山宿から千曲川沿いに、飯山〜小千谷に至る街道があり、谷街道と呼ばれていました。長野県栄村に小滝という小さな集落がありますが、東日本大震災翌日の長野県北部地震で大変な被害を受けました。復興の一環として、旧谷街道の一部を復活させ、地域外の人にも歩いてもらおうという古道復活プロジェクトが発足したのです。

観光や地域おこしのために自治体が動いている他のトレイルと違い、小滝古道は、地域の方が、村への愛着のみで整備している道です。手づくり感のあふれる「小滝の古道マップ」には村人の道に対する気持ちがあふれています。

毎年初夏と秋に地元開催の古道ウォークが行われているようです。
「小滝古道物語」というフェイスブックページが存在しますので、興味のある方はご覧ください。

距離は約6km 標高差は200m 標高250m〜450m位の里山を行く
小滝から志久見まで約2時間弱
公共交通機関ないので、志久見に車を1台置いておくか、送迎ありのイベントに参加するのが良いでしょう
雪坪から車道を歩いて戻ることもできますが、1時間半位かかります。やや退屈な車道歩きになりますが、森集落対岸の千曲川の大きな崖の中腹を行く車道なので、眺望は素晴らしい!

冬支度のためか、道標の類は撤去され、ほとんどありませんでした。マップを見て歩いてください。


手づくり感あふれる「小滝の古道マップ」折込裏側に25000図が付いてます。

小滝入口の十二宮 ここに車を置かせてもらった

最初は水田の間の舗装された田舎道
向こう岸に信越トレイルの山並が見える

こんもり丸い山は貝立山か?


しばらく歩くと千曲川のほとりに出る。
なかなか雰囲気の良い遊歩道

文字通り古い道です。
素朴な仏様がそこかしこにいます。

千曲川のほとりをいく
川との距離が近いので増水の時は怖いだろう
昔人はみなここを歩いて志久見に用を足しに出かけた

川底から、尾根をのっこすために200mほど登る
眺望ポイント


眺望ポイントから道が2つに分かれる
道標がないが、地図を見ると、古道は沢に向かって下っていくので
多分左の道が正解だろう 右は完全な尾根道

山腹を捲きながら沢に降りていく・・・

この道で正解のようだ。

奈免沢川を渡る架橋 板が外され、パイプのみ
おそらく冬支度のためでしょう

急なつづら折れの山道をしばらく上がると、ウトウ状の峠
峠には石仏がたくさん
ここから志久見集落目指して坂を下ります。

鎌倉時代の奥信濃の豪族 市河氏の屋敷跡
内海館跡

志久見の集落に到着です。
バックパッカーズミーティングの時に歩いた場所です。

雪坪から車道を歩いて小滝まで戻りました。
退屈な車道ですが、対岸にいつもとちがう角度で天水山方面が見渡せ、ちょっと新鮮
です。いつも道の駅さかえから見上げる対岸の崖の上にいるんですね

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