ただ今の日時:

秋葉原で見つけたもの!


2007年4月15日

プログラムセンサーライト

 購入価格は500円!実はこれと一緒に別なものも買って(※ 下のコーナーを参照)、かなりおまけしてもらい、結果的には300円程度で購入しています! が!・・・しかし、いざ!コンセントを接続すると何も点灯しない!と言うことが判明!仕方がないので中を開けてみることにしました。・・・トホホ!


コンセントをAC100V差し込むが何も点灯しない!

裏の隠しねじ4箇所を見つけてトルクスネジをはずしたところです。結構しっかり作っているのにビックリです!


 下の方に見えているヒューズが切れていました!負荷は7Aまでなのに、何と10Aのヒューズが付いていました!怖いですねぇ!とりあえずそんな負荷をかけないので 5A にしておきました。リード型がないので自作しました。

 このICは何のICでしょうか?普通に考えるとマイコンのように思えます。何故なら裏にセラロック発信素子が載っています。この回路のユニークなところはAC100Vからマイコン用の電源をディスクリートで作っているところです。


 修理が終わったところで元に戻して入電です。取扱説明書などはありませんが、右写真に書いているので、触っている内になんとなく使えるようになりました。結構調子が良いみたいです!

 このプログラムセンサーライトは、暗くなったときに出力の電源がONになる機能があります。右写真は外の明るさを検知するCDSが見えます。


2007年4月15日

プログラムセンサーライト

 左の製品も1個300円也!・・・って何に使うかと言うと、出力のコンセントコードに負荷をつなぎ(最大AC100V/7A)暗くなるとONになり、明るくなるとOFFする単純なものです。足元スイッチなど手持ちの小さなランプをつなぐのもGoodですね!
 実はこれも壊れており、中を開けるのにかなり苦労しました。中央の箱のようなものの左右に黒いカバーのようなものが付いていますが、これを無理やり外方向にずらすと、中の基板が見えてきます。そこからが大変!その基板を取り出すのもシリコン接着剤が塗布してあり、除去するのにかなりの根気が要りました。
 悪いところは2箇所の半田不良でした。ひどいのはトランジスタの足3本中、2本までがイモ半田でグラグラの状態でした。早速修理して回復させました。


 見えるでしょうか!箱の中央にCDSセンサーが内蔵されているのが(※右写真)。このセンサーで外の明るさを検知します。実は中を調べて回路も調べてみました。センサーの感度を調整するものは何もありません。つまり、回路の時定数を触らなければなりません。

クリックしてください!回路が大きく見えますよ!

 左の画面をクリックすると回路図が大きく見えます。シンプルなのには驚きました!しかし、AC100V7Aの負荷をリレーの接点だけで、また容量のメイいっぱいの値を表示しているのには首を傾げたくなります。(日本ではありえませんから)リレーの動作用電源をはじめ、 回路の電源をAC100Vと抵抗+ツェナーダイオードだけで構成しているのは先と同じですね!リレーがONしたときにヒステリシスを持たせているのは関心ですね!AC100V系にヒューズなどの保護素子がないのはビックリです!出来ればヒューズかブレーカを間に入れましょう!



2007年4月15日

プログラムセンサーライト

 名前のとおり単純なスイッチですが、ブレーカ搭載です。過負荷になれば自動的に切れます。(OFFします)さて、何AでOFFするのか不明です。想像するには、これまでのシリーズと同じなので7A〜10Aではないかと思われます。
 先の明暗センサーコードとセットで使えば良いかも知れません。
Sample1〜3までをご紹介しましたが、どれも屋外でも使用できるようなコンセント状態です。作りが作りだけにちょっと怖い気もします。

 左下の写真はスイッチOFFで、右はONの時の状態です。ランプが付いていて、消し忘れなどに良いかも知れません。