ジャパニーズメタル、ハードロックの旅

#245 X-RAY Strike Back(1985)

X-RAYの4作目にして最終作。前作でポップかつハードでドラマチックな傑作を作り出したが、本作は熱いロック魂がほとばしる作品となっている。演奏も曲調も共に激しく熱く、力強さを感じさせる。前作が傑作であっただけにそれを上回るのは難しいのではないかと考えていたが、ある意味前作を上回っている最高傑作といえる。