2000年代頃の、ハードロックの旅
Linkin Parkの4作目。ハードなロックバンドから、繊細な表現集団へ変貌を遂げているように感じた。ラウドロックの要素はかなり減り、エモーションを繊細に表現するように変わった。大きな変化である。しかし、変化そのものが悪いわけではなく、自然な変貌と思えた。バンドは生き物であり、変化することは決して後退ではない。むしろ自然なことであり、進歩・進化であると感じた。