その他ハードロック/ラウドミュージックの旅

#144 SLAYER South of Heaven(1988)

スレイヤーの4作目。なにやら少しサウンドに変化がみられる。これまでスピード一辺倒だった感があったが、今作では緩急がみられる。とても良い、メリハリが効いていて。これまでよりかはややスピードを落としたミディアム調の曲に演奏の分厚さが感じられ、技術がより際立ってきているようだ。かっこよい良作に仕上がっている。