その他ハードロック/ラウドミュージックの旅

#077 Judas Priest Sin After Sin(1977)

ジューダスプリーストのサードアルバム。前作でその兆しはあったが、このアルバムでサウンドががらりと変わった。アップテンポでよりハードで攻撃的なスタイルとなった。ギター、ベース、ドラムのユニゾンやキメの演奏が迫力を感じさせる。このハードロックサウンドは、ハードロックの新たなカタチを表していると思える。まさにその後に脈々と受け継がれるメタルサウンドの一つのスタイルの源流だと感じた。