その他ハードロック/ラウドミュージックの旅

#034 Led Zeppelin In Through the Out Door(1979)

ツェッペリンのスタジオ盤8作目にして実質的なラストアルバム。全編通してキーボードやシンセサイザーがフィーチャーされていて、少し時代が変わった感がある。そしてギターもよりハードねディストーションサウンドがあったりと。シンセサイザーに関してはその後のプログレハードロックバンドのような感じや、その後のヴァンヘイレンのジャンプやその他の曲にもアイデアが継承されて知るような気もした。4人のパフォーマンスは全く健在であり、このアルバム以降にモダンテクノロジーを活かしてどのようなサウンドを構築していたのかこのバンドの来る事はなかった未来に思いを馳せてしまった。