おいしい料理のレシピ&作り方は、最大画面でお楽しみ下さい。無断転載はご遠慮下さい。

旬を食べる十二月号



Cookie-jewels

バター170c・砂糖・70c・卵中〜大個・バニラエッセンス・小麦粉250c・ベーキングパウダー袋(5c)
ドレンチェリー・ドライフルーツ・干しぶどう・アーモンド・チョコチップ・板チョコ(市販品)・マーマレード・イチヂクのジャム
グラニュー糖少々
(クッキー about70〜80個分です。2倍・3倍の分量で作るときもこの分量で作ると作りやすい。慣れると二倍の分量でも作れる。)


小麦粉+ベーキングパウダー・砂糖は、ふるっておく。砂糖の大きな粒はつぶしてからふるうとよい。
オーブンは160度に予熱しておく。

バターは必ず室温に戻しておく。(夏場は
溶けないよう注意。)
冬場、バターが固いときは電子レンジで解凍するとよい。
柔らかくなる程度、極弱めに解凍する。
(オーブンと一体型になっているものはここで
予熱を忘れずに。)

大きめのボールと大きめの泡立て器を用いてたたくようにバターをつぶす。
バターが泡立て器の中に入り込んだときは泡立て器をボールのそこにぶっつけて出す。
よく練るが、バターが溶けるほど練るのは練りすぎ。
バターを溶かさない。

ふるった砂糖を加えさらに練る。
白っぽくなったら、溶いた卵を半量加え混ぜる。
さらに半量加え混ぜる。しっかり混ぜるとまとまる。
バニラエッセンスを加える。




一緒にふるった小麦粉とベーキングパウダーを2〜3回に分けて加える。
ざっくりと混ぜる。練らない。
もろもろしていても大丈夫。全部の粉を加えて底からざっくりと切るように混ぜる。
もろもろしたまま、だいたいまとまったらビニール袋に入れる(or ラップでしっかり包む)。
上記の材料で2〜3つに分けておくとよい。
ここで初めてぎゅっと生地をしっかりまとめる。
冷蔵庫で1時間以上寝かす。このまま冷凍保存も可能(自然解凍)。




天板にクッキングペーパーを敷く。
手粉を用意する。(
生地はこねるとひっつきやすいのでできるだけ手早く作業する。)
使うものだけ冷蔵庫から取り出して、
直径1〜1.5pにちぎる。
丸く丸める。
この生地は1.5倍くらいにふくらみますので
あまり大きくするとおいしくありません


 ドレンチェリーのクッキー
丸めた生地の上部をグラニュー糖に押しつけ天板に載せる。(グラニュー糖面上)
半分に切ったドレンチェリーをギュッと押しつけて載せる。
クリスマスにはレッドと一緒にグリーンのドレンチェリーを使用すると雰囲気がでる。


 アーモンドのクッキー
ドレンチェリーのクッキーと同様に作ります。
アーモンドはしっかり刺さないと焼けると抜け落ちてしまいます。
斜めにギュッと差し込みましょう。


 チョコチップ
生地とチョコチップ数個を合体させてくるっと丸める。
できるだけチップが中に入り込むようにする。
この時手のひらで練りすぎないよう注意。
平らにつぶして出来上がり。


 板チョコのクッキー
市販の板チョコは適当な大きさに切る。
大きなものは包丁を温めて半分に切る。
生地を手のひらに伸ばして板チョコを載せ、くるっと包み込む。
ドレンチェリーのように上から押しつけて、周りだけをうめこんでもよい。
市販のチョコのロゴを表に出すとおもしろい。
(写真は製菓用のスウィートチョコを包んだもの)


 ドライフルーツのクッキー
丸めた生地の上部にグラニュー糖をつける。
ドライフルーツをカットしたもの(市販品もある)を押しつけ、整形する。


 干しぶどうのクッキー
干しぶどうは湯につけ、ざるに上げ布巾で水分を拭き取る。
他のクッキーより少々少な目の生地とレーズン3〜4個を合体させ俵型に整形する。
レーズンが生地の中に入り込むようにする。(焼き上がったときに取れてしまうので。)


   ジャムのクッキー
丸めた生地に指先をつっこんでくぼみを作る。
できるだけ壺状にする。
スプーンで好みのジャムを入れる。
おすすめはマーマレード。


天板に並べるときはクッキーと同じ大きさの間隔をあけて並べる
欲張ってたくさん並べるとひっついて上手くふくらまない。
160度に予熱したオーブンの中段で17・18分前後。
うっすらきつね色になってきたらできあがりです。


before.
     

↓                ↓
after.
     


空き缶にたくさん詰めて、可愛いタグやステッカーをつけて贈ると喜ばれる。

バターをたくさん使ったこのクッキーはさくさくとしたおいしいクッキーです。
パイ生地を作るときと同じように、バターを溶かしてしまうと上手くふくらまなくなります。
冷蔵庫で冷やした生地を溶けないうちに手早く整形して焼きましょう。
二回目からは先にクッキングペーパーの上に並べておいたものを二人がかりで天板に載せましょう。
熱い天板の上で作業するとバターが溶けて失敗してしまいます。


Merry Christmas, for you !!


-sub336-
Copyright(C) 2002-2004 GLe-gle cooking. All rights reserved.