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Main Dish.

 牛もも肉で作るローストビーフ 



牛もも肉固まり1キログラム(大人5〜6人用)
擦り込み用;タマネギ1/2個、ニンニク1/2かけ、塩できたら岩塩をひいたもの
粗挽き粒胡椒、、オールスパイス、濃い口醤油大s1)

タマネギ1個、にんじん1/2〜1本、セロリ適宜、ローズマリー&タイム
(ローズマリーとタイムはできたら生のもの、なければドライスパイス)
凧糸・オリーブオイル(またはサラダ油)・フランベ用のブランデー
ホースラディッシュ・
キッコーマンステーキしょうゆあらびきおろし

牛もも肉は凧糸で形を整えながら縛る。(クロスさせるように糸をかけるとやりよい)
フォークを突き刺して、スパイスがしみ込みやすくなるよう穴をあける。
  

塩・粗挽き粒胡椒を肉にふりかけ、手でもみ込む。
擦り込みようのタマネギ・ニンニクはすり下ろしておく。
残りの擦り込みよう調味料を合わせて肉に擦り込む。

タマネギ・にんじん・セロリは乱切りにする。
にんじんは皮をむいて。あまり大きく切ると中まで火が通らない。
丈夫なビニール袋に野菜を入れて、擦り込んだタレの残りと肉も入れる。
口をしっかり縛って冷蔵庫で半日からできたら一日ねかせる。
調理する1時間前には冷蔵庫から取り出して、
肉を室温に戻しておく
ことがポイント。
冷蔵庫から出してすぐに調理すると肉の中心部分が冷たく、
生焼けになるので注意。


ねかせる


オーブン皿にクッキングシートを敷いて、野菜を広げる。
ローズマリーとタイムも載せて、用意しておく。
 



ガスオーブンを190度に予熱する。(電気オーブンなら250度にしておこう)
肉は、テフロンフライパンにオリーブオイルを少量入れて表、裏、側面に焼き色を付ける。
このときころころ転がすのではなくて、一面一面焼き色が付いてから肉を返す。

ブランデーを加えてフライパンに火を入れフランベする。
ブランデーは少量に、コンロの周りや洋服に引火しないよう注意。)

ひぇ〜。となるけど、気を確かに。すぐ燃え尽きます)

肉の上面を決めて、先にセッティングした野菜の上に載せる。
肉の上にもローズマリーとタイムの葉を。


オーブンに入れて
温度を180度に、時間を60〜65分にセッティング
後はおいしくなって出てくるのを待つだけ。
ローズマリーとタイムの香りがキッチンいっぱいに広がる至福の時。


60分後、焼けた〜!!


熱々を切ってみよう。わぁ〜、おいしそう。


お皿に彩りよくロメインレタスとラディッシュを飾って、
焼き野菜はきれいなところを見繕って盛る。


いざ、テーブルへ!!
やっぱりワインと。


ローストビーフにはホースラディッシュをすりおろして是非使ってみて。
粉末のものも売っていますがあまりおすすめしません。
なければワサビを代用できます。


しょうゆ風味グレービーソース
肉をフランベしたフライパンに少量の湯(水)と赤ワイン、
味の素コンソメスープ顆粒を加えへらで鍋肌をこそげながら沸騰させる。
味をみて、薄口しょうゆをほんの数滴加える。
コーンスターチ少量を水で溶き、少しずつ加えてとろみを付け、できあがり。



牛ロース肉は目玉が飛び出るほどお高いのでもも肉を使用。
脂身が少なく我が家ではロースより好評。
肉はスーパーでも精肉コーナーのお兄さんにローストビーフにするのでと
声をかけて切ってもらうことができる。
1キロ以上が必要なときは2塊にした方が無難。
焼き上がった肉は、決してケチるわけではなく、
できるだけよく切れる包丁で薄く切った方がおいしい。


フランベに、何気なく使ったブランデー。
夫がボトルを詰め替えたレミーマルタンだった〜。
内緒内緒。な〜んにもなかったことにしよう。

天板に野菜をセッティングするときいつも
『パ〜セリ・セイジ・ロ〜ズマリ〜&タ〜イム』と
スカボロフェアを口ずさむ
GLe-gleでした。
是非作っていただきたい一品です。


■ 2010年5`肉塊2つを焼いた際180度45分で焼きすぎた。
180度35分でいいと思う。



更新日☆2010/0103
作成日☆2005/01/03


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