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『めぐり逢えたら』
ノーラ・エフロン/1993年・アメリカ
荒唐無稽ロマンスの傑作。メグ・ライアンがひたすらファニーでキュート。ハリウッドらしいセリフ重視の脚本と音楽が良い。また雨の街シアトルをしっとり艶やかに映し出すスヴェン・ニクヴィストのキャメラも絶品。しかし、何度観てもビル・プルマン演じる婚約者が憐れだ。ちょっと酷すぎる。
『メジャーリーグ』
デビッド・S・ウォード/1989年・アメリカ
。
『メジャーリーグ2』
デビッド・S・ウォード/1994年・アメリカ
。
『メフィストの誘い』
マノエル・デ・オリヴェイラ/1995年・ポルトガル=仏
ヨーロッパの文学、宗教などの文化背景を下敷きにして展開される、精神的な愛欲の対話劇。やや難解だが美しいロケーションと暗闇の描写、不安感を煽るような音楽の使い方が、独特のミステリアスな雰囲気を生み出していて心惹かれる。本作もレオノール・シルヴェイラの魅力が際立つ。
『めまい』
アルフレッド・ヒッチコック/1958年・アメリカ
。
『メリーに首ったけ』
ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー/1998年・アメリカ
全編、お下劣と障害者と虐待をネタにした危ないギャグのオンパレードなんですが、異常者なのにどこか憎めない愛嬌のあるキャラ造形やキャメロン・ディアスの奇跡としか言い様がない存在感によって、妙な温か味とユーモアを感じさせるお茶目な恋愛コメディになっています。"超"が付くほど過剰なギャグ演出の数々も素晴らしいですね。とことんやっちゃってるからこその面白さ。でもやっぱりこの作品はキャメロン・ディアスの魅力に尽きます。下品なシチュエーションになればなるほど輝きを増すその天性のコメディエンヌっぷりには脱帽。間違いなく彼女のベストの一本でしょうね。
『メリーポピンズ』
ロバート・スティーブンソン/1964年・アメリカ
。
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