映画古今東西
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『猫が行方不明』 セドリック・クラピッシュ/1996年・フランス

さっぱりしていて少しも肩肘が張ってない観ていて気持ちの良い下町人間模様でした。こういう可愛らしくて粋な小品って大好きです。大胆かつユーモラスな省略(ヒロインのバカンスをワンカットだけで説明しちゃうところとか)にセンスを感じます。パリ11区の洗練と猥雑がごちゃ混ぜになったような情景も魅力的でしたねぇ。それとヒロイン演じるギャランス・クラヴェル。それほど美人じゃありませんが、何て言うか独特の雰囲気を持った女優で、作品世界にもぴったりマッチしていました。いつも困ったような顔(ちょっとアナっぽい?)をしているのがポイントですね。はっきり言って惚れたかも(笑)。本作が本格デビューだそうなので今後の活躍が楽しみです。

『猫の恩返し』 森田宏幸/2002年・日本

全体のノンビリとした雰囲気が何気に心地良い、ご近所ファンタジーのファニーな小品。ちょっと脱力しすぎな感じもするけれど、その大らかでお軽い作風こそがこの映画の魅力なのかもしれない。最後の飛行シーンはジブリらしいスピード感と爽快感に溢れている。バロンかっちょえ〜!

『ネバーエンディング・ストーリー』 ヴォルフガング・ペーターゼン/1984年・ドイツ


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