年末の慌しい時期に九州一周の旅7泊8日
往復を入れると約10日間のキャンカーの旅に出掛けてきました。
九州内を反時計回りにほぼ一周してきましたが
↓がそのルート図です。
1日目(21日)
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20日の夕方5時に我が家を出発して 夜通し走り続けて午前3時に 九州が目の前の壇ノ浦PAに着きました 夜食にラーメンを食べて3時間ほど仮眠したら うっすらと夜が明けてきて 関門橋の向こうに対岸の門司辺りが見えてきました |
九州自動車道の大宰府ICで高速を降りて 『太宰府天満宮』の駐車場に着くころに 生憎と雨がポツポツと当たるようになりました 参道は思っていたより狭くて 商店街も狭い地域に密集した感じでしたね |
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天神様といえば牛と梅の花ですよね |
菅原道真公の有名な和歌 東風吹かば・・・・・の歌碑 |
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心字池に掛かる太鼓橋を渡って行きます |
立派な楼門ですね | ![]() |
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『御本殿』 灯篭の陰になっていますが 本殿の右手前の梅の木が主の道真公を慕って 一夜にして都から飛んできたといわれる 神木の『飛梅』だそうです |
生憎と雨が本降りになってきてしまって 慌しい参拝となりました ゲンママがお守りを買いに行っている間 楼門の屋根の下で雨宿りをしている時には ゲンさん達は韓国からの団体さんに囲まれて 盛んに携帯やデジカメで撮られていました その中の一人でゲンさんを撫でてた子が 飛び切りの美人さんだったので 画像を撮っておくんだったなあ(笑) |
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大宰府名物といえば『梅ヶ枝餅』 暖かい出来立てのを ゲンママがペロリと食べちゃいました(笑) |
当初は吉野ヶ里遺跡に行く予定でしたが 雨が本降りになってきて犬連れには厳しいので 予定を変更して『唐津城』に来ました でも生憎天守閣の石垣の修理中で ろくな画像は撮れなかったですね〜 どちらにしても鉄筋コンクリートの天守閣なんで イマイチなんですけどね |
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松浦川の河口の突端に在るお城です 左の長い海岸線が『虹の松原』 |
お城下の市営駐車場ですが ここから最近宝くじ当選祈願で有名になっている 『宝当神社』の在る高島に渡る 海上タクシーが出ていました 歩道橋を渡った対岸の渡船場からは 定期船も出ているようです |
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ゲンさん鉄砲狭間から何か見えるかな? |
唐津から海岸沿いの国道204号を走って 道の駅『桃山天下市』に来ました ここで昼食休憩にしました |
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ゲンママが注文した佐賀牛を使った『焼肉定食』 |
すぐ近くにイカで有名な呼子の港が在るので ゲンパパは『いか活造り定食』 とっても美味しかったですが 地元の割には観光地のせいか 値段は少々高めな設定ですね〜 |
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いか活造り定食に付いてる『いかシュウマイ』 昨夜は3時間ほどしか寝てないので 食後に駐車場で少し昼寝していました |
道の駅の目の前に在るのが 豊臣秀吉が朝鮮に攻め入る時に 前線基地として築造した『名護屋城跡』 当時としては大阪城並みの規模だったようで かなり大きな城跡です もちろん今では石垣くらいしか残っていませんが 生憎と入口近くの佐賀県立の名護屋城博物館が 内部の耐震工事中で休館していました(泣) |
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天守閣跡の礎石です 晴れていれば絶好の玄界灘の景色が楽しめたのに |
アチコチ発掘中なのかブルーシートで覆われてますね | ![]() |
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自然の海岸の岩山を利用して 大規模な石積みした城跡です |
周囲の広範囲の山々に 徳川家康などの戦国大名の陣跡が点在していて 非常に興味をそそられます でも当時の大名達は秀吉の誇大妄想に付き合わされて 非常に迷惑な事だったでしょうね〜 |
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名護屋城跡から伊万里市を通過して 松浦市の道の駅『海のふるさと館』に 夕闇が迫る頃に到着しました 今夜の仮眠場所です 7時まで売店が営業していたので ちょっと中で買い物中 |
道の駅から1キロほど街中に入ったところの 『松浦シティホテル』で入浴と食事にきました 食事客は入浴料500円が無料になりました ゲンママの注文した『松浦水軍丼』 |
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ゲンパパの注文した『特上すし御前』 |
すし御前には和牛ステーキも付いてます ここは値段もお値打ちでお勧めのレストランですね 入浴が目的で来たのですがラッキーでしたね |
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2日目(22日)
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九州上陸2日目の朝です 今朝もイマイチ雨模様の天気ですね〜 あまり幹線道路では無いせいか 非常に静かな夜を過ごせた道の駅でした |
隣が公園なので散歩するには便利な道の駅ですね さあ次の平戸を目指して出発です |
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平戸城跡に着きました 初めて知ったのですが 平戸って平戸島と言う島に在ったんですね |
城跡に在る『亀岡神社』 | ![]() |
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入場料を払ってゲンパパだけ登城してきました |
鉄筋コンクリート造の天守閣 | ![]() |
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隅櫓も何ヶ所か復元されています 雨模様なので霞んでて遠望が利かないですね〜 |
こじんまりとした湾内の港です | ![]() |
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オランダ橋(幸橋) 背後の茶色い建物は市庁舎です |
平戸港交流広場の駐車場から見える平戸城 雨でズームの写りが悪いですね |
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平戸の観光写真に載ってる代表的な風景の 寺院と教会が見える風景の路地ですが 肝心の教会が雨に煙ってうっすらとしか見えませんね |
近づいてみるとこんな感じの 聖フランシスコ・ザビエル記念教会 |
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石段の上が『松浦資料博物館』 平戸藩主松浦家の屋敷跡です 江戸時代を通じて藩主が松浦家から 変わっていないのは珍しいですね |
平戸から佐世保を通り西九州自動車道から 長崎自動車道に入って 途中の大村湾PAで昼食にしました ゲンママの注文した長崎名物『皿うどん』 愛知県では『あんかけ焼きそば』とか 『ばりそば』とか言う物ですね |
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ゲンパパの注文した長崎名物『ちゃんぽんめん』 両方ともPAの食堂にしては 期待した以上に美味しかったですね でも肝心の長崎は以前に行った事が有るので 今回はパスです(笑) |
諫早ICから高速を降りて 当初は雲仙温泉方面に行く予定でしたが 雲仙岳は雨雲の中に隠れていたのでパスして 海岸線を島原市方面に向かい 『島原城』に着きました |
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天守閣に登ってみましたが まだ雲仙普賢岳は雨の中に隠れていますね |
島原城は初代藩主の松倉重政が わずか4万石の領主なのに 見分不相応に張り切って 立派過ぎる城を造ってしまった為に 領民に重税を課したので 後の島原の乱を引き起こす要因にもなっていますが 乱後に責めを負って松倉氏は取り潰されて 松平氏の居城になりました |
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鉄砲町の水路を挟んで 石垣の塀が続く武家屋敷街 狭い道を車が通って来たのにはビックリでした |
島原港のフェリーターミナルに着きました 普賢岳はまだ頭を隠してますね〜 |
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フェリーに乗って熊本港に向かいます 島原熊本間のフェリーは二つの会社が運航していて 今回は料金の安い九商フェリーに乗りました 入口が並んでるので事前に調べてないと どちらにするかちょっと迷いますね |
客室はこんな感じです | ![]() |
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夕方になってやっと晴れ間が見えてきて 雲仙普賢岳が姿を現しました |
乗船客が売店でカッパエビセンを買って出て行くので 何しに行くのかと思ったら 船尾のデッキでカモメに食べさせていました ゲンママは居合わせたオジサンに半分貰って ちゃっかり食べさせていました(笑) |
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フェリーを降りて熊本港から40分くらい走って 道の駅『不知火』に来ました 道の駅の食堂が7時までの営業なので 間に合うかどうか心配でしたが 6時30分位に入って なんとか夕食にありつけました ゲンパパの注文した『お刺身定食』 |
ゲンママの注文した『魚煮付定食』 どちらもお値打ち値段で美味しかったですね〜 特にブリのアラ煮は絶品でした 食後にワンコ達にも食事をさせてから 道の駅に併設されている温泉に入って 静かな2泊目の道の駅泊になりました |
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3日目(23日)
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朝イチで『熊本城』に来ましたが 西大手門に近い二の丸駐車場が8時開門なので 入口で先頭に並んで20分ほど待機していました 駐車場に車を停めて大手門に向かおうとすると 駐車場脇の事務所の様な建物から 『熊本城おもてなし武将隊』の装束を着た人が出てきたので 一緒に記念撮影して貰いました 後ほど調べたら 戦国武将の加藤嘉明の役の人でしたね |
『西大手門』に向かいます | ![]() |
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ここはもう開門されていて入れますね |
大手門の手前で声を掛けて頂いた 地元のゆうゆうさんに案内されて 入場券売り場に向かいます ゆうゆうさんは武将隊のファンなので いつもお城に来られてる様ですが なんと年間パスポートが1.000円だそうで 自分も地元なら買いたいところですね〜 |
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これは最初の築城当時から残る『宇土櫓』です 残念ながら左側の石垣が修理中でイマイチな画像です |
城主の加藤清正さんの口上で入場口の開門です | ![]() |
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エイエイオー! の掛け声でいざ開門(笑) |
このイケメンの武将は 加藤家三傑の森本義太夫さんかな? HPのプロフィール画像と雰囲気変わってるので ちょっと自信無いですが |
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ゲンさんを引いてるのは 加藤十六将の木村又蔵さん 体格も良くて戦国武将の雰囲気を醸していて なかなか秋田犬と似合ってます 出来ればゲンさんが もう少しキリッとした顔をして欲しいけど(笑) 左側は賤ヶ岳七本槍の糟谷武則さん |
男性的なたたずまいの熊本城 | ![]() |
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大天守と小天守が並んでいて 圧倒的な迫力が有ります 明治時代の西南の役で破壊されたのが惜しまれます コンクリート造で無く是非木造で再建して欲しいなあ 名古屋城も現在本丸御殿を木造で再建中だけれど 天守閣の方を木造にすれば良かったのに |
石積みがとりわけ高くて見事ですね | ![]() |
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再建された本丸御殿の下を通って 天守閣入口の有る広場に出て行きます |
天守閣入口前の広場 | ![]() |
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ゲンパパだけ天守閣に登城してきました 最近再建された本丸御殿 案外小さいけれど これで当初建てられた建物の全てなのかな? 加藤氏に続いて城主になった細川氏は あまりにも戦時向きの城の御殿には住み難くて 別に御殿を造って住んでたってTVで以前見たけれど |
『宇土櫓』 櫓と言っても他の城では天守閣並みの規模ですね |
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宇土櫓の最上階から写した天守閣です はるかに高いですね |
ゲンさんの後ろは『二様の石垣』 傾斜の緩いのが最初の石積みで 手前の急な隅石が細川氏になってからの 本丸御殿増築時に造られた石積みです |
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『二様の石垣』と天守閣 右側の緩い石積みの方が 傾斜が自然で綺麗かな? |
築城400年を記念して造られた『城彩苑』 武将隊のイベントなども行われるようでしたが 城内が広くて見るのに時間を取ってしまったので この先も有るので惜しいですが出発しました 熊本城にはまた是非訪れたいですね |
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熊本から九州自動車道に入って 宮原SAで昼食にしました ゲンパパの注文したラーメンセット チャーハンが少し暖め不足でしたね |
ゲンママの注文した『炙りチャーシューメン』 | ![]() |
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人吉ICで高速を降りて 相良氏の人吉城に寄ってみました 再建された門ですが 看板が出てたけれど何門か忘れちゃいました(笑) |
人吉と言えば球磨川下りで有名なので 一応観光地だとは思うのですが 人吉城はイマイチな整備状態なのかな? |
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ここが唯一の登城口の石段の様ですが 看板らしきものも見当たらないので 上がって行って良いのどうか迷いましたね |
ここが最上部の本丸跡ですが 元々天守閣は造られなかったようで ガラ〜ンとした山中です 相良氏は鎌倉時代から続く領主のようですが 元々は遠江の国の出身のようでしたね そう言えば静岡県牧之原市に 田沼意次が藩主だった事も有る 相良藩って有りましたね |
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城近くの市街に在る『青井阿蘇神社』 立派な茅葺屋根の楼門 行くまで全く名前も知らない神社でしたが 地元では有名な神社のようですね |
拝殿も茅葺ですね〜 | ![]() |
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ちょっと変わった注連飾りですが なにか謂れが有りそうですね |
人吉から再び高速に入って 宮崎自動車道の高原ICで降りて 『霧島神宮』に来ました |
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標高が高いせいか 陽も傾いてきて寒い境内ですが まだ参拝客は大勢来ていました |
3匹揃って記念撮影 この時ゲンパパの横には参拝客がずらっと並んで ゲンさん達を盛んに撮影していました 行く先々でモデル業で忙しいワンコ達です(笑) |
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当初予定していた入浴と食事の出来る日帰り温泉が 食事が予約客で満杯で出来ないと言われてしまい まあ年末の連休のど真ん中なので無理ないですが 急遽神宮入口の観光案内所で教えて頂いた 『黒豚の館』というお店に 15分ほど走って来ました 館って名前に付いてるので 大きなドライブインの様な建物を想像してたのですが 案外こじんまりとした食堂でした(笑) |
↑はゲンパパの注文した『黒豚ロースカツ定食』 →はゲンママの注文した『黒豚の巣ごもり定食』 ↓は追加で注文した『黒豚蒸しギョーザ』 どれも美味しかったですね〜 |
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食後は近くの部落の中の日帰り入浴施設 霧島温泉『神乃湯』で温泉に入ってきました ここは銭湯スタイルで シャンプー石鹸類は設置して無かったですね でもなかなか良い温泉でしたよ 当初道の駅『霧島』で車中泊予定でしたが この夜は寒波でビュービュー風に白い物が混ざり とても山の斜面の吹きっさらしの駐車場では ユックリ寝られそうも無いので 観光案内所の駐車場で一夜を過ごしました |
4日目(24日)
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車内でコーヒーを沸かして朝食を済ませて 霧島から南下して鹿児島湾(錦江湾)に向かいました 少し雲が掛かってますが桜島が見えていますね |
少し遠いですが左の尾根から噴煙も見えてきました 桜島への国道沿いには 黒酢を作るカメの置かれている所が頻繁に有りました 黒酢レストランと看板に出てたので 黒酢の料理でも出す店かと思ったら どうもそうじゃ無くて黒酢の直売店のようでした |
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溶岩の崖の間をフェリー乗り場に向かいます |
途中の展望台に寄ってみました 噴煙がこちらに向かって吹いているので ちょっと硫黄臭いですね 足元には火山灰が薄っすらと積もっていました |
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フェリーターミナル近くの展望所の眺めです 山は御岳(おんたけ)と云うそうですが 最高部分の北岳は1.117mも有るんで けっこう高い山なんですね |
道の駅『桜島』火の島めぐみ館に売ってた桜島大根 デカイっす! |
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桜島から鹿児島市街に向かう『桜島フェリー』 車検証を見せて乗船手続きをするのかと思ったら 有料道路の入り口の様な所で 係員に車の全長と乗車人数を口頭で申告して 料金を払って即乗船でした 24時間運行していて 自分達が乗った9時台は10分間隔で出ているので 船と言う感覚じゃないですね |
たった15分間の船旅です(笑) | ![]() |
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真新しい綺麗なフェリーの船内です |
あっという間に鹿児島港に着きました 船から降りたら駐車スペースも無く いきなり一般路を走り出さないといけないので 船内ではGPSの電波が届かないのでナビ設定出来ず どちらに行ったら良いか焦りましたね(笑) |
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市内電車の線路敷が芝生になってるのは 珍しいな〜と思いましたね |
鹿児島から知覧に行く為に 指宿有料道路を走ってきました 途中の駐車場に停めて 桜島と鹿児島湾をバックに記念撮影です この道路は一応観光道路だと思うのだけれど 道路の左右は樹木が生い茂っていて見通しが悪く PAなども殆ど無くて 通ってる車も極端に少なかったですね 一般路を通った方が景色が良かったかな? |
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昨夜はここら当たりでも雪がぱらついた様で ベンチの上に少し雪が残っていました |
南九州市の『知覧武家屋敷街』に来ました 駐車場近くのお店で500円の入場券を買うと 見学可能なお庭には共通して利用出来ました |
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石積みの外塀は沖縄に共通する雰囲気ですね |
移築された建物ですが やはり沖縄風の南国っぽい雰囲気です |
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作庭にあまり興味は無いのですが 素人に手入れは難しいので けっこう管理するの大変なんですよね |
石垣と植栽で完全に目隠しされているので かなり閉鎖的な感じがしますね 武士団が住んでた地域なので 戦時防御の意味合いも強いのかな? |
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ここは森重堅(もりしげみつ)庭園 |
西郷恵一郎庭園 | ![]() |
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島津の家紋に床の間の鎧と 縁側で日向ぼっこする猫ちゃん |
武家屋敷街から2〜3分車で移動した所の 『知覧特攻平和会館』も見学してきました |
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特攻平和会館などの在る ミュージアム知覧の駐車場近くの 「知覧パラダイス」というお店で昼食にしました 系列店共通の名前かもしれませんが イマイチ場違いなネーミングですね |
ゲンパパの注文した『鶏飯定食』 奄美大島地方の郷土料理だそうです |
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ゲンママの注文した知覧名物『といのずし』 どちらも美味しかったです |
知覧から南下して海岸線に出て 国道226号から『開聞岳』を眺めています 別名『薩摩富士』ですかね 標高は924mだそうです |
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指宿市の休暇村『指宿』に着きました ここのフロントでキャンプ場の受付をして ここで後ほど入浴をするので 指宿温泉名物の砂蒸し風呂の入浴券も購入しました |
キャンプ場の管理棟 通年営業ですが閑散期なので無人ですね ここにコインランドリーなども設置されてるので キャンプ場を利用した主な目的の 洗濯物を片付けました |
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キャンプ場近くを散歩です 背後の島は無人島で 大潮の干潮時には砂浜を歩いて渡れるそうです |
先客の2台は長期滞在の大型キャンカーです | ![]() |
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キャンプ場と交渉して料金をかなり割安にして貰い 春まで滞在するそうですが 電気水道使い放題なので アパートを借りるより安そうでしたね でも指宿は良さそうな所ですが 何ヶ月も1箇所に居るのは飽きそうですね(笑) |
この日はクリスマスイブなので 家から持ってきたワインと 指宿市街入口のスーパーで買ったチキンで乾杯です 後は同じくスーパーで買った 真空パックのシチューと御寿司という アンバランスな食事となりました(笑) 今日でほぼ全行程の半分ほどを消化した訳ですが 天気がイマイチな日が多かったので 明日からの後半は晴天が続いて欲しいものです |
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5日目(25日)
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大隅半島に渡る為に 指宿の隣の山川港まで来ました フェリーは午前8時の出航ですが 船が小型なのと予約が出来なく先着順なので 万一乗れないと困るので1時間ほど早く到着しました |
山川〜根占(ねじめ)間の『フェリーなんきゅう』 こじんまりとしたフェリーターミナル まだ受付は開いてなくて7時半からの営業でした ポツポツと地元の人達が待合室に入って来たので 乗船する人かと思ったら 港にバス停が有るので殆どがバス待ちの人達でした(笑) |
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10台も車が乗ったら満車になりそうな 小型のフェリーです この日は全部で5台くらい乗ってたかな うちの車の前にバキュームカーが乗せられたので 臭くて閉口しましたね(笑) |
さあ薩摩半島にお別れです 開聞岳がうっすらと見えてますね |
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全部で24席しかない小さな客室 大隅半島の根占(ねじめ)港まで50分程の船旅です |
根占港が見えてきましたね この日はあまり風の無い朝でしたが 船が小さいので多少揺れを感じましたね |
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九州の最南端の佐多岬へ行こうと走ってきましたが 手前の駐車場まで来ると 灯台へ通じる遊歩道入口のトンネル手前に 『展望台の取り壊し工事の為灯台まで行けません』 の看板が出てました ガ〜ン! なんてこったい 仕方ないので途中の神社まで行く事にしました |
暖かい地方なので 亜熱帯雨林のジャングルの様な境内です |
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無人のこじんまりとした『御崎神社』 ここから周りの景色はまるで見えず ガッカリな佐多岬でした |
トボトボと駐車場への坂道を帰ります 佐多岬はもっと観光地かと想像してたのですが な〜んにも無い所だったんですね〜 北海道の最北端宗谷岬で売ってた様な 車に張るステッカーを買いたかったのですが 途中の道の駅『根占』で売ってたのは 貧相な雨に濡れたら剥がれそうな代物だったので 一応買ったのですが何処かに仕舞い込んじゃって 帰ってきて見つかりません(笑) まあ収穫は途中の道路で見掛けた 猪と猿の群れくらいかな(笑) |
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佐多岬から鹿屋市街を抜けて 都井岬に行く途中で 道の駅『くにの松原おおさき』に寄って昼食にしました ゲンママの注文した『おおさきそば』 大崎町産の鶏・くず・大根・ちりめんを使った 食べるラー油付きです ゲンパパは『黒豚ラーメン』を注文したのですが 画像を撮り忘れちゃいました |
『都井岬』の灯台まで来ました | ![]() |
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吹きっさらしで寒いです 冬なのに天気がイマイチで遠くが見えないですね〜 |
こっちが四国方面になるのかな? | ![]() |
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野生馬はもっと群れをなして たくさん居るのかと思ったら 途中の道路脇に 数えるほどしか見掛けませんでした |
じゃれあって走り回ってた2頭 | ![]() |
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都井岬から飫肥(おび)城下に寄りたかったのですが 佐多岬へ行くのに時間を取り過ぎてしまったので 今回はパスしてどうしても寄りたかった 日南市の『鵜戸神宮』に来ました 初詣の準備が整ってますね |
立派な楼門 | ![]() |
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海岸の石段を下った所の岩屋に本殿が建っています 本殿の真後ろに『乳岩』が有りますが 謂れは神宮のHPを見て下さい 参拝客が覗いている海岸の岩穴に カワラケを投げ込むようになっていますが ゲンパパは三つ投げて一つ入りましたね |
奇岩の並ぶ海岸線 | ![]() |
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老体のゲンさんには結構辛い石段です |
ゲンママが社務所でお札を貰っている間に 入口で記念撮影 ここも中国か韓国かは分かりませんが 大勢の観光客が来ていましたが 最近減っているそうですが でも九州の行く先々で かなりの大陸からの団体さんに出くわしますね |
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今夜は道の駅『フェニックス』で車中泊するつもりで 取りあえず近くのホテル『青島サンクマール』に 入浴と夕食に来ました ここは会席料理しか有りませんでしたが フロントで予約して温泉に入ってから 海鮮鍋の会席料理をいただきました 今回の旅で一番の豪華な食事でしたね〜 おりしもクリスマスだったので ホテルの特別なサービスも有りました |
6日目(26日)
昨夜は国道から脇道に入っていて静かな道の駅『フェニックス』で車中泊するつもりでしたが
さあ寝ようと思った午後10時頃に爆音を響かせて暴走族が集まりだして
どうやらクリスマス集会を始めるつもりらしく
とても直ぐに移動する様子も無いので
こちらが退散する羽目になりました。
近くに他の道の駅も無さそうなので暫く走って
宮崎ICから宮崎自動車道に入り清武JCTから東九州自動車道の宮崎PAに辿り着いて
ここで一夜を過ごす事にしました。
この高速道は通行量も少なくPAも小さくて閑散としていて安眠出来ましたね。
楽しい九州の旅でしたが唯一不愉快な宮崎での出来事でした。
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事前の計画では 青島神社や鬼の洗濯板を見る予定でしたが 今更後ろへ戻る気にもならないので 宮崎PAから暫く高速を走り 途中で高速が途切れて 国道10号に降りたりしながら 延岡市から山間部に入って来て 高千穂町の『高千穂神社』に着きました |
有名な神社にしては 案外こじんまりとした高千穂神社境内でしたね |
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拝殿もあまり大きくないですね この境内の神楽殿で毎夜観光神楽が行われるようです |
拝殿の左側に在る『夫婦杉』 この周りを夫婦・恋人・友達と手を繋いで三度回ると 縁結び・家内安全・子孫繁栄の 三つの願いがかなうそうです 我が家は家内安全かな? |
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高千穂神社から車で10分ほどの所に在る 『天岩戸神社』に来ました |
『天岩戸西本宮』 ここでお祓いを受けると この奥の天岩戸を拝観出来るようですね |
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天岩戸西本宮から谷川沿いに10分ほど歩いた所の 『天安河原』に来ました 天照大神が岩戸にお隠れになった時に 神々がこの河原に集まって相談したという場所ですね 神秘的な雰囲気ですが標高も高いので とにかく寒かったですね〜 |
高千穂神社近くまで戻って 道の駅『高千穂』の食堂で昼食にしました ゲンパパの注文した 『チキン南蛮定食と高千穂牛のコロッケ』 |
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ゲンママの注文した 大根おろしとお餅の入った 『みぞれ手力うどん』 もちろんどちらも美味しかったですよ |
道の駅から高千穂神社の脇の道を通って 途中から小型車しか通れないような 狭い急な道を谷に向かって降りていって 狭い有料駐車場に車を置いて 高千穂峡の遊歩道を少し歩いてきました |
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駐車場脇の『御橋』から見える『真名井の滝』 犬連れでなければボートに乗ってみたいですね |
ゲンさんも見たいかね? | ![]() |
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遊歩道側から見た『間名井の滝』 |
「思っていたより狭いな」という印象でしたね | ![]() |
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陽の光の指し加減で 谷川の色が変化して見えるのが印象的でした |
高千穂からは国道を阿蘇の外輪山の裾野を通って 豊後竹田まで行く予定でしたが どうもナビの設定を間違えたらしくて 勝手に峠越えの狭い県道を通らされてしまい 対向車も殆ど無く心細い山道でしたが 途中で見えた雪を被った山並みは 九重連山なのかな? |
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竹田市の市街地に入って道に迷いながら 九重連山の見える豊後竹田城(岡城) の駐車場に着きました |
こちらの石垣の見える山肌が岡城跡ですね | ![]() |
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城跡は石垣くらいしか残っていませんが 駐車場の受付で入城料300円を払って見学です |
登城口からの急な石段 | ![]() |
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急な坂道を登っていきます |
山の尾根沿いに造られた かなり大きな山城ですね 初代藩主は秀吉の家臣だった 中川秀成(なかがわひでしげ)ですが 関が原の戦いで勝敗が決した後に徳川方に転じて 近隣の西軍の城を攻めて 所領を安堵されたようです |
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城内に重臣の屋敷跡も在ったりして かなり広い城跡です もともと天守閣は造られなくて 本丸隅に在った御三階櫓が天守代わりだったのかな |
二の丸跡に在る『滝廉太郎』の銅像です 彼は幼少の頃父親の仕事の赴任先の関係で 2年ほど竹田に住んでいたようで 作詞した『荒城の月』はここがモデルのようですね 城は石段が多いので ゲンさんお疲れのようです(笑) |
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向こうの石垣は西の丸跡のようですね 一旦下ってまた登らないと行けないようなので ゲンさんもお疲れなので今回はパス |
城下を少し歩いてみたかったのですが 夕闇が迫ってきていたので 今回は車中から眺めただけでした 冬季は日暮れが早いので慌しいですね〜 |
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竹田市萩町の『萩の里温泉』に来ました ここは食事の定食と入浴のセット券が 1.000円というお値打ち価額で おまけには野菜券が付いて帰りに大根と白菜を貰えました 旅行中なので持ち帰るか迷いましたが 白菜は新聞紙で包んでいただいて貰ってきました(笑) サービス満点で凄く繁盛しているようでしたが 地元の農協さんが経営している施設のようでしたね 来ている地元の人達の人懐っこい笑顔が印象的でした この夜は国道57号沿いの道の駅『すごう』が車中泊地でした |
7日目(27日)
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道の駅『すごう』で朝の散歩です ここは大分〜熊本間の 長距離路線バスの休憩所を兼ねたバス停のようで 時々トイレの前のバス停に路線バスが出入りする以外は 非常に夜は静かな道の駅でしたね この朝は九州に入ってから珍しく好天で 放射冷却で非常に寒く 道の駅脇の草地にも霜がビッシリ降りていました |
竹田市から臼杵市に向かい 臼杵市街手前の臼杵石仏を見学に来ました |
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入城料を払って見学してきましたが 今は寺院等は殆ど残っていませんが 石仏が造られた当時には かなり大規模な寺院が存在したようで 遺跡発掘の場所が石仏の在る山肌の前の平地に 公園として整備されていました これはホキ石仏第二群の『阿弥陀三尊像』 |
ホキ石仏第一群の『如来三尊像』 うっすらと赤色なども浮かんでるので 当初は彩色された石仏だったようですね 下に開けられた穴は何の目的だったんでしょうね? |
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ホキ石仏第一群の 中央に地蔵菩薩を据えた『地蔵十王像』 |
『山王山石仏』 童顔の可愛い顔をした三体の如来坐像です |
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一番奥の『古園石仏』 中央は大日如来像 太い大きな線香を上げてきました 駐車場脇に在った 『ヤマコ臼杵美術博物館』を見学してきたのですが 臼杵城主の稲葉家の資料等を展示していましたが この名前に付いているヤマコというのは 我が家の隣町の愛知県安城市に在る 海苔製造販売会社なんですよね 経営者とこの地に何か関わりが有るんでしょうかね〜? |
臼杵市街に入って 『臼杵城跡』に来ました 稲葉家(五万石)の居城ですが 美濃出身の稲葉家は外様大名で もう一つの春日の局に関わりのある 譜代の稲葉氏とは別家系のようですね |
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鳥居が建って神社の入口の様ですね |
現存する『畳櫓』 | ![]() |
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この『大門』は再建された新しい物ですね |
城内はかなり平坦な縄張りの造りですね 今は市街地の中ですが 元々は海岸の島の岩山に造られた 天然の要害を利用した城郭のようでした |
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『天守閣跡』 こちら側には何も残っていませんが 反対側の生垣の向こうには 多少石垣が残っているようでした |
街中を少しブラブラしてきました | ![]() |
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お寺の在る狭い小路が 多少城下町の雰囲気を残しているようです |
電線は地中化されたのか 電信柱などが無いのが良いですね |
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自分は全く読んだ事無いので初めて聞く名ですが 『野上八重子文学記念館』 |
『稲葉家下屋敷旧平井家住宅』 明治になって稲葉氏が里帰りした時に住んだ屋敷ですが 建物の中には展示物は殆ど無かったですね |
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臼杵市から杵築市に向かう途中の 大分自動車道の『別府湾SA』 上下線共通のSAのようですね |
後ろに見えるのは何て山なんだろう? | ![]() |
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SA内のお店で昼食にしました ゲンパパの注文した『ビーフカレー』 |
ゲンママの注文した『とり天定食』 まあ両方とも普通のSAの味ですかね(笑) |
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大隅半島の根っこ辺りに在る杵築市の 『杵築城跡』まで来ました |
岬の突端の様な所に建つ模擬天守 幕末には松平(能見)家 三万二千石の居城だったようです 能見松平家は今の岡崎市能見町辺りに領地の在った 三河松平氏庶流の家系ですね |
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別府湾に注ぐ『八坂川』 |
こちらの河口が別府湾ですね | ![]() |
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天守閣の前でワンコは待機中 |
お〜いゲンさん こっちこっちだよ〜 |
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杵築市から国道10号を走って 豊後高田市に少し入った所の山中に在る 『熊野磨崖仏』に寄ってみました |
自然石を乱雑に積み上げたような 百段あまりの急な石段です まあ歩き難いったらない石段ですね ゲンさんを連れてこなくて大正解でしたね |
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転げ落ちそうな石段です 入口の入城料を払う受付で 脇に置いてあった 竹の杖を借りてきて大正解でしたね(笑) |
大きな磨崖仏が二体 左が『不動明王』で右後方が『大日如来』だそうです でかいですね〜 |
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国道10号を走って 宇佐市の『宇佐神宮』に来ました ここは全国の八幡社の総本宮ですね 表参道の大鳥居 |
寄藻川に掛かる神橋を渡って境内に入っていきます | ![]() |
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境内に入ってまた大きな鳥居が在りますね |
上宮の『南中楼門』で記念撮影 生憎と奥の本殿は足場が掛かって修理中のようでした 祭神が3箇所も有ったので 賽銭の用意が大変でした(笑) |
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こちらは下宮ですが こちらも祭神が3箇所ですね 神宮には午後4時前に着いたのですが この神社は仕事が早く終わるのか 4時過ぎには巫女さんが扉を閉めて回っていました なんか追い出されるようで 世話しない参拝になってしまいましたね(笑) |
中津市に入って中津バイパス沿いの 日帰り温泉の『ひとの港太平楽』に来ました 温泉に1時間ほどユックリ入った後 館内の食堂で夕食にしました ゲンママの注文した『そば満巻定食』 |
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ゲンパパの注文した『鶏釜飯うどん御膳』 どちらもボリュームが有って美味しかったですね〜 温泉もユッタリした造りで良かったです この後はバイパス沿いに2キロほど行った 道の駅『しんよしとみ遺跡前』で車中泊となりましたが ワンコの散歩をさせて食事を済ませた頃には 夜には雨が降り出してきてしまいました |
8日目(28日)最終日
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最終日ですが今朝も生憎の雨降りです 道の駅から中津市街に入って 中津藩出身の福沢諭吉の旧居に来てみました |
諭吉はここで生まれたわけではなく 大阪の中津藩の下屋敷で生まれているのですが 生後間もなく父が亡くなって 中津に帰ってから母の実家に身を寄せたようです |
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小さな離れの土蔵 |
この土蔵の2階で勉強にいそしんだようです 賽銭が散らばっていたけれど 諭吉さんて神様だっけ? |
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土砂降りの中『中津城跡』に寄ってみました |
コンクリート造の再建された天守閣ですが 展示物も有りそうなので ゲンパパが一人で登城する事にしました 譜代大名奥平家10万石の居城ですが 最近城の所有や運営で揉めたのって ここじゃなかったっけ? |
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城跡には奥平神社が在ったりして 何かゴチャゴチャと狭苦しい城内です |
中津市街から国道212号を通って山中に入り 耶馬溪の『青の洞門』に来ました この車の通れるトンネルは元々の洞門では無くて 少し奥に入った所から右側に洞門が残っていました |
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こちらが『青の洞門』ですね |
もっと幅の狭い洞窟を想像してたのですが 「案外と広いな」というのが感想です |
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中央あたりにお地蔵様と思われる石仏と ちゃちな造りの禅海和尚の石像が置かれてました |
雨に煙って見えるのが『競秀峰』なのかな? | ![]() |
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ちょっとズームでパチリ 雨降りで無ければね〜 |
近くの石造りの『オランダ橋』(幸橋) 通行止めになっていましたが 最近の台風で壊れたのかな? |
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国道212号を進んで日田市街に着く前に 道の駅『やまくに』に寄ってみました やっと雨があがり始めたようです |
ちょっと昼食時間には早いかなと思ったのですが 11時から食堂でバイキングが始まったので 食べていく事にしました ここのバイキングは超お値打ちで 「素うどん・そば」が550円でバイキング食べ放題でした ゲンパパは肉うどんが確か600円でバイキング付 |
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ゲンパパが取りあえず皿に取ってきた料理 |
ゲンママが注文した『舞茸そば』 でっかい舞茸のてんぷらです ゲンママももちろんバイキング付 |
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ゲンママはもちろん何度も 取り皿を持って往復してましたね(笑) 他のお馴染みさん達は 「素うどん・そば」にバイキングの野菜天を載せてたので 自分達もそうすれば良かったかな? と後悔しちゃいましたね(笑) とにかく超お値打ちな道の駅のバイキングでした |
日田市街の町並保存地区に指定されている 豆田町の町並みを散策してきました 『薫長酒蔵資料館』 |
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こちらも薫長酒蔵資料館ですね |
電線も地中化されて整備された町並みですね | ![]() |
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日田は江戸時代は天領だったので 商業で栄えた町のようですね |
白壁造りの多いスッキリした町並みです | ![]() |
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古い蔵を改装した土産物店 |
街中は偶然車の通行が途絶えてただけで 別に通行規制が敷かれている訳では有りません 日田は「焼き蕎麦」が名物らしいのですが 道の駅でお昼のバイキングを 腹一杯食べたばかりだったので 今回は指を咥えて我慢しました(笑) |
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日田ICから高速に入って 大分自動車から鳥栖JCTで九州自動車道に入り 関門海峡を渡って次の下関ICで降りて 壇ノ浦の『赤間神宮』に来ました ここは折りしも最終回を迎えた大河ドラマの 壇ノ浦の戦いで入水して亡くなった 「安徳天皇」を祀った神社ですね |
止んでいた雨がここで再び降り出して来て 雨雲を追いかけて走行してきたようです |
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竜宮城のような楼門ですね |
拝殿の左を奥に入って行った狭い所に 平家一門の墓所が在りました |
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平家一門の清盛の息子で知った名前や 後列には正妻の時子の墓碑も見えますが 天気が悪いのと夕方で暗くなってきてるので 画像が汚くて読み辛いですね |
墓所の脇には『耳なし芳一』のお堂も有りました | ![]() |
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雨に煙る関門海峡 対岸の九州に別れを告げて帰路に着きました |
今回の九州の旅は天気に恵まれず8日間の滞在中前半の2日と
最終日が雨にたたられてしまいした。
ワンコ連れには雨降りはちょっと厳しいですね。
殆ど毎日が移動日だったので
流石に旅なれたゲンさんもストレスが溜まるようで
キャンカーのベッド下のケージの木の扉を
帰りの山陽自動車道を走っている時に齧って破壊して
ノソノソとワンコスペースから脱出してしまいました。
壊れた時にバキッという大きな音がしたので
車に飛び石でも当たったかとビックリしましたね(笑)
まあ事故も無く無事に家に帰れたので良かったですが
次回長期間の旅をする時には
途中で移動しない日を入れて少し休養日を作らないと
ゲンさんも老体なので無理は出来ないですね。
蛇足ですが今回九州を運転していて気付いた事ですが
トンネル内でヘッドライトを点灯しない車と
片側2車線の道路で左側の走行車線がガラガラなのに
右側の追い越し車線を右折する訳でも無いのに
ダラダラとノンビリ我が道を行くドライバーが多かったのですが
これって九州の人の特徴でしょうか?(笑)