母の死
私を出産〜短い一生を終える
H19(2007)年 作成

 母・静子の短い生涯、、
明治43(1910)年10月6日、愛知県中島郡明治村に誕生。我が家へ嫁いで8年余り、
昭和16(1941)年6月6日、32年と8ヶ月の短い生涯、享年32歳。
死因などの詳細は、父からも余り聞かされて居らず不明?
いま思えば、もう少し聞いて置けば、、と悔いが残る。、

5歳の姉と、一歳にも満たない私を残して逝った母!!
多くの「思い」を、この世に残して逝った母!!
残念!! などと、一言で片づけるには余りに短い生涯、、

でもお母さん、、安心して下さい、
お父さん・富美子姉さん、お爺さん・お婆さん、西春へ嫁いだ「せき」伯母さん
忘れてならない、御近所のおばさん達からの「貰い乳」
多くの人達の「善意と愛情」を貰い、姉も私も人並に育ちました。
速いもので、私も古希を迎えます。
お母さん、、あなたの倍以上生きました。
其方へ逝ったら、あなたの顔を見たい!! 楽しみしています。

父も悲しかったでしょうが、負けないくらい祖母の悲しみも、、
 「(兼義が)不憫で、可哀そうで可哀そうで、、」
祖母のこの言葉が忘れられません、、