祖母の死

H19(2007)年 作成

昭和38年2月18日、祖母「志よう」逝去。
明治12(1879)年11月6日生まれ、亨年83歳。

国府宮の裸祭の当日?だったと]思うが、、
突然倒れ、意識が無い状態が2〜3日後死亡。

祖母は文字や数字の読み書きが出来なかった。
現在は義務教育で読み書きの出来ない人は居ないが、、
明治時代初期は珍しく無かったらしい、寧ろ出来る人の方が少ない、、
お金の区別は、色や大きさ・デザインで識別していた。

当時は、嫁いだら死んでも実家へは帰らない、
祖母は肉や魚などの生物は一切食べなかった。
「男尊女卑」のような時代を思えば驚きだ。
祖父も諦めて居たんだろう、、

祖母の死は、小生の道楽の真っ最、、
父亡き後の継承の事を、口癖のように気にしていた
死んでも死に切れなかった思いだったかも、、
あの世へ逝ったらお詫びしよう、、