2024.11.19(火) 芦ノ湖西岸生情報 出発時の気温は7度半。いつものように箱根町港から富士山を撮ろうと湖岸に向かったら多数の水鳥。百羽位。思わず声が出た。確認すると、全てオオバン。足元の水路にカモのペア。一羽は明らかにカルガモだが、もう一羽はハッキリしない。マガモの様だけど嘴の色や首周りの色がすっきりしていない。後で写真をじっくり確認するとカルガモとマガモの交雑種だった。小さな突堤ではカワセミが、あちらへ行ったり、こちらへ来たり。スワンボートの近くでアオサギ。遊歩道の、あちらこちらでクロモジの黄色い葉が目立つ。キノコも幾つかの種類が見られた。11月になっても気温が高く雨も降ったのヒラタケ、ナラタケ、ミヤマタマゴタケなど。この季節ならではの小さなキッコウハグマの花も見られた。芦ノ湖キャンプ村の木々はだいぶ色が付いていた。しかし曇り空なので鮮やかでないのが残念。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アセビ、ダンコウバイ、ミツマタ 【 花を観察した植物 】 アズマヤマアザミ、キッコウハグマ、シロヨメナ、タイアザミ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、マツカゼソウ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アズマイバラ、イヌツゲ、ウツギ、サルトリイバラ、ススキ、タケニグサ、ツルシキミ、ノイバラ、ノブドウ、ヒメガマ、ホソバテンナンショウ、メギ、ヤマホロシ 【 その他の観察した植物 】 イロハモミジ(紅葉)、オオカサゴケ(葉)、クロモジ(黄葉)、ドウダンツツジ(紅葉) 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、オオバン、カルガモ、カワウ、カワセミ、カンムリカイツブリ、スズメ、ドバト、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホシハジロ、マガモ、メジロ、ヤマガラ 〇 その他観察したもの 〇 コガタスズメバチの落下巣、コチャダイゴケ(菌類)、ザトウムシの仲間(クモ型動物)、シカの食痕・糞、シロツバメエダシャクの死体(昆虫)、スギヒラタケ(菌類)、テンの糞、ナラタケ(菌類)、ミヤマタマゴタケ(菌類) |
2024.10.22(火) 芦ノ湖西岸生情報 箱根町港スタート時に芦ノ湖の上をゆったりと飛ぶ大型の白い鳥を発見、見たことのない姿にワクワクしながら双眼鏡で追ってみたが残念なことに特定できず。気を取り直して、9時に情報収集を開始。曇りがちだった空に晴れ間が広がって、穏やかで快適な観察日和になった。パカッと口を開けている薄紫色のアケビの実や鮮やかに赤いサルトリイバラの実、思わず目を引き寄せられる美しい青紫色のリンドウやヤマトリカブトの花、ヒメシロネのワインレッドの紅葉、日差しを受けて輝く深緑のスイカズラの実、などなど。次々に現れる秋の実りや花々の豊かな彩りを楽しみながら歩を進めた。キノコにも面白い姿のものがあって、中でも枯死したカシの幹に生えていたツキヨタケの大きさには一同ビックリ!秋の風物詩として歌われるアキアカネがいたり、冬の水鳥のオオバン、シジュウカラとエナガの混群を見かけたり、深まる秋から冬ヘと向かう季節の移ろいを感じつつ十六時に芦ノ湖キャンプ村着。今日はハイカー17名に出会ったが日本人と思われる二人連れを除き、外国から来た観光客あるいは在日外国人らしき様子で、思わず「ここは海外?」と錯覚しそうになった。箱根のインバウンド観光の賑わいぶりを芦ノ湖西岸でも実感した。 〇 観察した主な野鳥 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アセビ、キッコウハグマ、キブシ、ダンコウバイ、ミツマタ 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、イヌヤマハッカ、キヅタ(花と蕾)、キンミズヒキ、コウヤボウキ、シロヨメナ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ(花と実)、タマアジサイ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ホトトギス(花と実)、ミゾソバ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、リュウノウギク(花と蕾)、リンドウ(花と蕾) 【 果実を観察した植物 】 アオハダ、アカネ、アケビ、アズマイバラ、アメリカセンダングサ、イタドリ、イヌタデ、ウツギ、ウバユリ、オニドコロ、ガンクビソウ、クサギ、コアジサイ、コブナグサ、サルトリイバラ、スイカズラ、ススキ、タマアジサイ、チカラシバ、ツルウメモドキ、ツルシキミ(実と蕾)、ニガナ、ニシキギ、ノイバラ、ノガリヤス、ノブドウ(実と虫えい)、ハナタデ、ヒメガマ、ヒメシロネ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ(花も)、ママコノシリヌグイ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ムラサキシキブ、ヤマアジサイ、ヤマノイモ、タニソバ、ヤマホロシ、ヤマユリ、ヨウシュヤマゴボウ、ヨモギ、リョウブ、レモンエゴマ 【 その他観察した植物 】 クラマゴケ |
2024.09.10(火) 芦ノ湖西岸生情報 久しぶりの2人行。晴れだが富士山は見えず9時駐車場出発。いつものように五〇余りを観察、キアシナガバチ、キイロスズメバチの危ない蜂、ダイミョウセセリの幼虫を見て林道に入る。空気が澄み、山と緑がいつもよりクリアに見える。花盛りのセンニンソウを見ながら進む。やすらぎの森のトイレ前の池で、可憐なツリフネソウに癒やされる。白浜でショウジョウトンボ、ヒメシロネ、ガガイモの花を観察して、山道に入る。真田浜で昼食、その先の橋は相変わらず傾いたままであった。ハコネシロカネソウの実、大きなシロオニタケの勇姿を見て深良水門へ。水門裏の林道沿いのアケボノソウは鹿食害で全滅していた。残念、来年の復活を祈る。始めに見たダイミョウセセリ幼虫の成虫を観察して、15時50分にキャンプ場に到着した。出会ったハイカー 5人 〇 観察した野鳥類 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察したもの】 コウヤボウキ、タイアザミ、ヒガンバナ、ヤマホトトギス 【花を観察したもの】 アカソ、アキノノゲシ、イタドリ、イヌガラシ、イヌトウバナ、ウド、オオバコ、オトギリソウ、オニタビラコ、オニドコロ、ガガイモ、カナムグラ、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コボタンヅル、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タニタデ、タマアジサイ、タラノキ、チヂミザサ、ツリフネソウ、ツルニンジン、ツルマメ、ツルリンドウ、ツユクサ、トンボソウ、ナギナタコウジュ、ニガナ、ヌスビトハギ、ノコンギク、ノササゲ、ノブキ、ハキダメギク、ハコネシロカネソウ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメシロネ、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ベニバナゲンノショウコ、ホタルブクロ、ボントクタデ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズヒキ、ミゾコウジュ、ミツバ、ムカゴイラクサ、ヤブツルアズキ、ヤブマメ、ヤブラン、ヤマキツネノボタン、ヤマハギ、ヤマホトトギス、マルバハギ、メドハギ、ヨモギ 【 果実を観察したもの】 アオハダ、アカガシ、アブラチャン、イヌガラシ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、ウリカエデ、オオエノコログサ、オニドコロ、キブシ、クサギ、サルナシ、シキミ、シロダモ、ダイコンソウ、タケニグサ、タニタデ、タマアジサイ、タラノキ、ダンコウバイ、チカラシバ、ニガナ、ヌスビトハギ、ノブキ、ハコネシロカネソウ、ノブドウ、ヒサカキ、ヒメガマ、ヒメキンミズヒキ、ホオズキ、ホソバテンナンショウ、ホタルブクロ、マツカゼソウ、ミズタマソウ、ヤマノイモ、ヤマホロシ、ヤマユリ 【その他観察した植物】 ミヤマウズラ |
2024.08.20(火) 芦ノ湖西岸生情報 ビジターセンターでは小雨模様であったが、西風が強いが雲の切れ目からの日射しの中、8時45分2ヶ月振りに箱根町港駐車場を出発した。いつものように林道入り口までに多数を観察、花盛りのマツカゼソウを見ながら進む。やすらぎの森のトイレ横の池でホバリングしている、タカネトンボの撮影にひと苦労し、白浜へ。水量が多く浜がかなり狭くなっていた。慰霊碑ではサワガニを見つける。狭い真田浜で昼食、12時40分後半戦へ。1年前から道を塞ぐ倒木がやっと処理されていた。途中の木橋の手すりが腐っていて触ったら崩れ落ちてしまった。要注意!後で分かった珍しいミヤマウズラを発見、行き過ぎるところだった。ずっと付きまとうというか、後半どこでもいた蛾を漸く捕まえ写真を撮る。後で調べるとハグルマエダシャクと分かった。深良水門付近で、ルリタテハの幼虫、白い星形のクサグモの卵のうを観察して16時前にキャンプ場に到着した。出会ったハイカー 1人 〇 観察した昆虫 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察したもの】 イタドリ、コボタンヅル、ススキ、シロヨメナ、タイアザミ、タマアジサイ、タラノキ、チヂミザサ、ノコンギク、ノブドウ、ヒヨドリバナ、マルバハギ、ヤマハギ 【花を観察したもの】 アオツヅラフジ、イヌコヅチ、イヌゴマ、イヌザンショウ、イヌトウバナ、ウツボグサ、オニドコロ、ガガイモ、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、クサギ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、コアカソ、コオニユリ、ゴショミズヒキ、コボタンヅル、シロツメクサ、シロヨメナ、センニンソウ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツユクサ、ツルニガクサ、チカラシバ、トンボソウ、ニガナ、ニシキウツギ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノブキ、ハコネシロカネソウ、ハキダメギク、ヒメキンミズヒキ、ヒメシロネ、ヒメジョオン、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ベニバナゲンノショウコ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズヒキ、ミツバ、ミヤマウズラ、メマツヨイグサ、ヤブツルアズキ、ヤマキツネノボタン、ヤマノイモ、ヤマホタルブクロ、ヤマホロシ、ユウガギク、リョウブ、 【果実を観察したもの】 アオハダ、アケビ、アズマイバラ、アブラチャン、イボタノキ、ウツボグサ、ウマノミツバ、オオバヤシャブシ、オニドコロ、ギブシ、クマシデ、クリ、コアジサイ、サルトリイバラ、サルナシ、シキミ、シロダモ、タケニグサ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ハコネシロカネソウ、ニガナ、ニシキウツギ、ヌスビトハギ、ヒメガマ、ヒメドコロ、ヒメヘビイチゴ、フジ、ヘクソカズラ、ホオズキ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、ヤマアジサイ、ヤマキツネノボタン、ヤマノイモ、ヤマユリ、リョウブ 〇 観察した野鳥類 〇 【姿を観察したもの】 アオサギ、カワウ、カルガモ、キセキレイ、スズメ、ダイサギ、ツバメ、トビ、ヒヨドリ 【声を観察したもの】 ガビチョウ、キジ、キジバト、コジュケイ、ソウシチョウ、ハシボソガラス、ヤマガラ |
2024.06.19(火) 芦ノ湖西岸生情報 快晴に恵まれPV4名とビジター1名で箱根町港を出発、夏を控えた日差しの強さを感じつつも、概ね木陰を快適に歩ける観察日和。ハイキングには絶好の天気だが、なぜかハイカーには出会わず。
( こんな日を逃しては惜しいでしょ!)観察対象が次から次へと現れてなかなか前へ進めず、いつもメモ帳に名前をびっしりと列記する芦ノ湖西岸だが、今回のハイライトは菌従属栄養植物のキヨスミウツボ。白っぽくて妙な姿のものが落ち葉の積もった地面からニョキニョキ、まるでムーミンに出てくるニョロニョロみたい?!見つけた時には名前がわからずVCで調べてみると、千葉県清澄山で最初に発見されたのでキヨスミと名が付いたとのこと。花が終わると白くて丸い実ができるそうで、こちらも是非とも見てみたい。今回は鳥にはあまり会えなかったが、樹下を通ればオオボシオオスガの幼虫がブラ〜リ。鮮やかな黄色の下翅が美しいキシタエダシャクにもあちこちで遭遇、ジャコウアゲハもたくさん見かけて虫たちが賑やかだった。 〇 観察した主な昆虫 〇 〇その他観察した生きものなど〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 タケニグサ、ナガミヒナゲシ、ムラサキニガナ、ヤブニッケイ、ヤマアジサイ、ヤマユリ 【花を観察した植物】 アズマイバラ、イヌツゲ、イヌトウバナ、イボタ、ウツギ、エゴノキ、オオニワゼキショウ、オニタビラコ、キヨスミウツボ、クマノミズキ、クモキリソウ、コアジサイ、コモチマンネングサ、シロツメクサ、スイカズラ、テリハノイバラ、ドクダミ、ニシキウツギ、ハキダメギク、ハコネシロカネソウ、バライチゴ、ヒメジョオン、ヒメフウロ、フランスギク、ヘビイチゴ、ホオズキ、ホオノキ、ミツバツチグリ、ムラサキサギゴケ、モリイバラ、ユキノシタ、ヤマキツネノボタン、ヤマボウシ、ヤマホタルブクロ 【果実を観察した植物】 アセビ、オオシマザクラ、キブシ、クマシデ、コゴメウツギ、サルトリイバラ、サルナシ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ニガイチゴ、ニワトコ、ハコネグミ、ヒメヘビイチゴ、ヘビイチゴ、エビガライチゴ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミミナグサ、ムラサキシキブ、モミジイチゴ、ヤマグワ、リョウブ 【その他観察した植物】 オオバイケイソウ (葉)、キンラン (花殻)、ギンラン (花殻) 〇 観察した主な野鳥 〇 アオバト(鳴き声)、ウグイス(鳴き声)、ガビチョウ(鳴き声)、カルガモ、カワウ、キジバト、コジュケイ(鳴き声) 、スズメ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ドバト、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス |
2024.05.21(火) 芦ノ湖西岸生情報 地よい気候の中、箱根町港を出発。多くの昆虫やクモに出会い、三ツ石まで一時間かかりました。ミノウスバの幼虫が垂れ下がって地面に着地し、土の中へ入ろうとしていました。またジャコウアゲハがミツバウツギに、クロアゲハがヤマツツジに群れている様子も観察できました。暦の上では小満を過ぎ、虫たちの動きも活発化してきているようでした。白浜付近では数年ぶりにワカサギが遡上している様子も見ることが、立岩付近のハコネシロカネソウは花盛りでした。 〇 観察した昆虫 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 ウツギ、クモキリソウ、コアジサイ、コゴメウツギ、サルナシ、ニシキウツギ、ノイバラ、ノリウツギ、フタリシズカ 【 花を観察した植物 】 アズマイバラ、イヌガラシ、イワニガナ、ウマノアシガタ、オッタチカタバミ、オニタビラコ、オヘビイチゴ、オランダミミナグサ、カキドオシ、カヤラン、キランソウ、キンラン、クサノオウ、クルマムグラ、ケキツネノボタン、コナスビ、コバノフユイチゴ、コメツブツメクサ、ササバキンラン、シロツメクサ、スイバ、スノキ、セイヨウタンポポ、タチイヌノフグリ、ツクバネウツギ、ツリバナ、ツルカノコソウ、ニガイチゴ、ニガナ、ニシキウツギ、ニシキギ、ニョイスミレ、ニワゼキショウ、ハコネシロカネソウ、ハハコグサ、ハルジョオン、ハンショウヅル、ヒメウワバミソウ、ヒメオドリコソウ、ヒメフウロ、フジ、フタリシズカ、ヘビイチゴ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ミヤマイボタ、ムラサキケマン、ムラサキサギゴケ、ヤマツツジ、ヤマニガナ、ヨツバムグラ 【 果実を観察した植物 】 ウリカエデ、オニタビラコ、キブシ、サルトリイバラ、セキショウ、ニガイチゴ、ヘビイチゴ、モミジイチゴ、ヤマグワ 〇 観察した野鳥 〇 アオサギ、ウグイス、キジバト、コジュケイ、スズメ、ソウシチョウ、ツツドリ、ツバメ、ドバト、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ヤマガラ |
2024.04.23(火) 芦ノ湖西岸生情報 終日曇り空で暗かった。桜の花が散り始めていたが、木々の葉は展開を始めており、春本番を感じられた。足元の草花も伸び始めていたが、まだ小さな花も見つけやすかった。今日はスミレの仲間に8種類も出会えることが出来た。駒形神社付近のアケボノソウが見られた湿地では道路際に低い塀が設置され今後の開発が懸念される。昆虫は少なかったがオオマルハナバチが地表近くを飛んでいた。 〇 観察した主な野鳥 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 オニタビラコ、カヤラン、サルトリイバラ、ニガイチゴ、ニワトコ、ヒメウワバミソウ、フタリシズカ、マユミ、ヤマグワ、ランヨウアオイ 【 花を観察した植物 】 アオキ、アカネスミレ、アケビ、アセビ、アブラチャン、イロハモミジ、ウラシマソウ、ウリカエデ、オオシマザクラ、オトメスミレ、オニシバリ、オニタビラコ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クロモジ、コチャルメルソウ、シキミ、シコクスミレ、シナレンギョウ、シバヤナギ、シロバナタチツボスミレ、ジロボウエンゴサク、スズメノヤリ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、タニギキョウ、タネツケバナ、ツルカノコソウ、ツルシキミ、トウゴクサバノオ、ドウダンツツジ、ニョイスミレ、ニワトコ、ネコヤナギ、ハウチワテンナンショウ、ハコネシロカネソウ、ハルジオン、ヒサカキ、ヒメオドリコソウ、ヒメミヤマスミレ、フキ、フッキソウ、フモトスミレ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ、ミツバアケビ、ミツバツツジ、ミツマタ、ミヤマキケマンケシ、ムラサキケマン、ムラサキサギコケ、メギ、モミジイチゴ、ヤブツバキ、ヤマザクラ、ヤマルリソウ 【 果実を観察した植物 】 セントウソウ、ダンコウバイ、ヤマネコノメソウ |
2024.03.20(水) 芦ノ湖西岸生情報 芦ノ湖の釣りが解禁され、気温も高い日々が続いていたので冬鳥はいないかと思いましたが、箱根町港にはオオバンがまだいました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 キブシ、ツルシキミ、ミツマタ 【 花を観察した植物 】 アセビ、オオイヌノフグリ、オニシバリ、コハコベ、シキミ、タチツボスミレ、ダンコウバイ、ネコヤナギ、ヒメオドリコソウ、ミチタネツケバナ、ミツマタ、ヤブツバキ、ヤマネコノメソウ 〇 観察した野鳥類 〇 アオサギ、アカハラ、アトリ-、エナガ、オオバン、カワウ、カケス、カンムリカイツブリ、キジ、キジバト、キンクロハジロ、コゲラ、シジュウカラ、スズメ、セグロセキレイ、ツグミ、ドバト、トビ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ホシハジロ、ヤマガラ 〇 観察した昆虫類 〇 アカタテハ、テングチョウ 〇 その他観察したもの 〇 アナグマの土耕跡、ウグイスの落下巣、シカの足跡、シカの食痕(オニシバリ)、タゴガエルの声、テンの糞、ノスリの羽根、猛禽類の食痕(ヒヨドリ)、ヤマアカガエルの卵塊、ワカバグモ(クモ) |
2024.02.10(水) 芦ノ湖西岸生情報 気温9度、雲一つ無い快晴の中、地上を歩くオオバンを眺め、風も波もない箱根町港を九時過ぎ出発した。日が差すと暖かさを感じ、クマザサの葉に当たる日の光に感動、双眼鏡で白浜沖のカンムリカイツブリの群れを確認、白浜へ。ネコヤナギの白い蕾は下部には全く無く、上部に健気に出ていた。鹿の食害である。日差しが無くなり風も出始め冬の寒さを感じた。箒ヶ鼻を過ぎたあたりでノスリのペア飛行を観察、12時に真田浜へ到着した。ここまで雪はほとんど無かった。30分の昼食後出発、テンの糞を数えながら、立岩先で今回初めての花、オニシバリを観察した。今日も猛禽類の食痕を発見、羽を採取し、調べたらヒヨドリとのこと。亀ヶ崎の道標の前で、雪が溶けて現れたヒミズのトンネル跡を発見、その出来方の説明を聞いて感心する。ダンコウバイはまだ蕾だった。深良水門の浜の残雪上で珍しい鳥に会い感激、ちどり歩きのイカルチドリ、他にツグミとジョウビタキ(メス)も登場した。さらにキャンプ村に入ったところでシロハラに会い、オオイヌノフグリの花を一輪見て、キャンプ村終点へ15時21分に到着した。出会ったハイカー 2人。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ネコヤナギ(冬芽)、ミツマタ 【 花を観察した植物 】 アセビ、オオイヌノフグリ、オニシバリ 【 果実を観察した植物 】 クマシデ、コウヤボウキ、サルトリイバラ、ヤドギリ 〇 観察した野鳥類 〇 【 姿を観察したもの 】 イカルチドリ、オオバン、カワウ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、トビ、ノスリ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ホシハジロ 【 声を観察したもの】 ヒガラ 〇 その他観察した生きものなど 〇 アナグマの掘り跡、シカの足跡、テンの糞(18箇所)、ヒミズのトンネル跡 |
2024.01.10(水) 芦ノ湖西岸生情報 いつものメンバーに、心強いボランティア仲間と九期研修生を加え五人で箱根町港をスタートする。いつもは賑やかな水鳥も、オオバン3羽が陸に上がり近くで観察が出来、少し離れた水面には数羽のホシハジロと2羽のキンクロハジロと確認した数は少なく感じた。さすがに冬到来、咲いてる花は殆ど見当たらず、冬芽や蕾の膨らみに厳しい季節を耐える草木が、次月はどの様な形体を見せてくれるのか思いを馳せ想像する。深良水門辺りで、ヤブツバキの咲き始めの花を数輪見つけ、新鮮で美しく目を奪われ疲れも心なしか癒やされる感じがした。本日の席巻!!!それはトップテンのなかのナンバー@に記載した猛禽類の食痕である。7種の野鳥の羽根を見つけ、最後にEさんがハイタカの羽根を見つけた時、Sさん始め皆がまるで少年少女になり、各部所事に大切な宝物のように拾い集める姿は圧巻であった。キャンプ村16時10分到着した。出会ったハイカ11人 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 オニシバリ、 カヤラン、クロモジ(蕾&実)、サルココッカ、ダンコウバイ、ツルシキミ(蕾&実)、ネコヤナギ 【 花を観察した植物 】 アセビ(花&蕾)、ツバキ(花&蕾)、ランヨウアオイ(花) 【 果実を観察した植物 】 イヌツゲ、 ウリハダカエデ、オオバヤシャブシ、カラスザンショウ、キッコウハグマ、クマシデ、コウヤボウキ、コボタンヅル、サルトリイバラ、スイカズラ、スギ、ツルウメモドキ、ツルマサキ、ノイバラ、ヒサカキ、メギ、ヤドリギ、ヤマノイモ、リョウブ 【 観察した苔類 】 オオカサゴケ、コウヤノマンネングサ、ウラベニジャゴケ、スギゴケの仲間、ハイゴケ、ヒノキゴケ 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、ウソ、オオタカ、オオバン、カケス、カルガモ、カワウ、カワセミ、カンムリカイツブリ、キジバト、キンクロハジロ、セグロセキレイ、ドバト、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒヨドリ、ホシハジロ 〇 観察した主な昆虫 〇 クロキリギリス 〇その他観察したもの〇 アオゲラの空巣、ウスタビガの空繭、シカの食痕、スミレモの仲間(藻類)、 テンの糞、猛禽類の食痕 |
2023.12.13(水) 芦ノ湖西岸生情報 雨上がりの快晴。富士山は真っ白。オオバンがいる、いつもの冬らしい景色の凪の箱根町港を出発。駐車場でメジロが木のこぶの下側をついばんでいた。別の木に移っても、こぶの下側をつついてる。幹に付いている虫などを食べているようだ。遊歩道では日光浴している成虫越冬のキタテハを見た。真田浜で昼食。沖にはカンムリカイツブリの群れ。数えると55羽以上もいる。切り株に多くのナラタケが出ていた。全国的に人気のキノコだ。1週間前ならば新鮮な姿が見られたのかな。ミズナラが遊歩道に倒れていた(ナラ枯れしたもの) 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、カヤラン、キブシ、ダンコウバイ、ツルシキミ、フッキソウ 【 花を観察した植物 】 アセビ、オトメアオイ、ハキダメギク、ヒメジョオン 【 果実を観察した植物 】 アカガシ、アズマイバラ、イタドリ、イボタノキ、ウバユリ、ウリハダカエデ、オオバノキハダ、クマシデ、コウヤボウキ、コブシ、サルトリイバラ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ナギナタコウジュ、ネズミモチ、ノイバラ、ヒサカキ、ヒメガマ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、メギ、ヤドリギ、ヤマホロシ、ヤマユリ、リョウブ 【 その他観察した植物 】 アオミドロ、キヨスミゴケ(蘚苔類) 、セキショウ(葉)、ヒノキゴケ(蘚苔類)、メギ(紅葉) 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、オオバン、ガビチョウ、カンムリカイツブリ、スズメ、ツグミ、ドバト、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ホシハジロ、メジロ 〇 観察した主な昆虫 キタテハ、クワコ繭 〇そのほか観察した生きものなど 〇 オイカワ(魚類)、根状菌糸束(菌類)、タマキクラゲ(菌類)、鉄バクテリア、テンの糞、ナラタケ(菌類)、ニホンジカの食痕、ニホンリス、ハクビシンの糞、ハナビラニカワタケ(菌類) |
2023.11.15(水) 芦ノ湖西岸生情報 晴れだが雲多い中、箱根港駐車場を8時55分に出発した。日差しが無くなり、寒さに防寒着のまま進む。ヤマホロシ、ツルシキミ、テンナンショウの鮮やかな赤い実を見ながら三ツ石通過、ウリハダカエデの紅葉に癒やされて、11時前に白浜へ。ここで漸く4種の水鳥、オオバン、ホシハジロ、ヒドリガモ、ハジロカイツブリの混群を見つけ、感激!しばらく見とれる。12時半に真田浜到着、昼食とする。浜手前で昼食していたシニア4人組が到着、写真撮影手伝う。白浜でもあった、水際に打ち上げられた水草がここでも多数あり、これは今までに無い光景であった。13時真田浜出発、すぐの橋脚と土台がずれていた木橋は、鉄パイプで応急?補修がされていたが、その先の道を塞ぐ倒木は依然、撤去はされていなかった。途中の山道上でタカ(の仲間)の食痕を発見、被害者はオオバン。15時深良水門着、水位は2m、先月より30p下がっていた。湖尻水門でも先ほどの水草は溜まっていた。キャンプ場へ15時42分着した。出会ったハイカー8人。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、ギブシ、クロモジ、ダンコウバイ、ヒメシャラ、ミツマタ 【 花を観察した植物 】 オトメアオイ、オニノゲシ、キッコウハグマ、シロヨメナ、タイアザミ、ナギナタコウジュ、ハキダギク、マツカゼソウ、ミチタネツケバナ、ヤクシソウ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アオキ、イタドリ、( オキナワスズメウリ)、イボタ、イヌツゲ、キッコウハグマ、コアジサイ、コウヤボウキ、サルトリイバラ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ネズミモチ、ノイバラ、ノコンギク、ヒサカキ、ヒメシロネ、ヘクソカズラ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、ムラサキシキブ、メギ、ヤブツルアズキ、ヤマアジサイ、ヤマトリカブト、ヤマノイモ、ヤマホロシ、ヤマユリ、ヨモギ 【 その他観察した植物 】 オオハナワラビ (胞子葉)、クロモジ (冬芽)、ヒメシャラ(冬芽) 〇 観察した野鳥類 〇 【 姿を観察したもの 】 アオサギ、オオバン、カワウ、スズメ、ソウシチョウ、ドバト、トビ、ハシブトガラス、ハジロカイツブリ、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ホシハジロ 【 声を観察したもの 】 ウグイス 〇 観察した昆虫 〇 アカスジキンカメムシ (幼虫)、フクラスズメ (蛾) 〇その他観察した生きものなど 〇 スギヒラタケ (菌類)、タカの仲間の食痕 (被食者:オオバン) |
2023.10.11(水) 芦ノ湖西岸生情報 9時にスタートした箱根町港は16℃と肌寒く、湖水は穏やかで秋の空の色は深く美しい。ピンポン球を二回りほど小ぶりにしたオキナワスズメウリやヒメガマ、ウグイ、オイカワ等を観察し歩を進める。駒形神社を過ぎた広場では、9月の観察で大群のウスバキトンボが激しく狩りをする様子を目の当たりにしたが、気温が10℃近く低い今回は目視ゼロ、低温に弱いと伺ったウスバキトンボの習性に、深まり行く秋の気配を感じる。ホシホウジャクが花の蜜を吸う姿に、写真や映像で見たハチドリを重ね、そのホバリングする姿にしばし見とれる。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 アセビ、オニシバリ、キッコウハグマ (蕾と花)、キブシ、センブリ (蕾と花)、ダンコウバイ、ミツマタ、リュウノウギク (蕾と花) 【花を観察した植物】 アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、アメリカセンダングサ、オトメアオイ、キバナガンクビソウ、ゲンノショウコ (花と実)、コウヤボウキ、コセンダングサ、シロヨメナ、タイアザミ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ、ハハコグサ、ヒキオコシ、ヒメジソ (花と実)、ヒヨドリバナ、ホトトギス (花と実)、ミヤマタニソバ、メナモミ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ(花と実) 【果実を観察した植物】 アオキ、アオツヅラフジ、アオハダ、アカネ、アケビ、イタドリ、イボタノキ、イヌガラシ、イヌコウジュ、イヌシデ、イヌタデ、イヌヤマハッカ、ウバユリ、ウリカエデ、オオバコ、オキナワスズメウリ、オトギリソウ、クサギ、クマシデ、クモキリソウ、コアジサイ、コチャルメルソウ、コバギボウシ、コブナグサ、コボタンヅル、ススキ、サルトリイバラ、サルナシ、センニンソウ、ダイコンソウ、タケニグサ、タマアジサイ、チカラシバ、チヂミザサ、ツルシキミ、ツルリンドウ、テンニンソウ、ニシキギ、ネズミモテ、ノイバラ、ノガリヤス、ボントクタデ、ハコネシロカネソウ、ヒメガマ、ヒメクグ、ヒメシロネ、ヘクソカズラ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、メギ、ヤブラン、ヤマアジサイ、ヤマノイモ、ヤマホトトギス、ヤマホロシ、ヤマユリ、ヨモギ、リョウブ 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、カルガモ、キジバト、ソウシチョウ(大群)、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ 〇 観察した主な昆虫 〇 アキアカネ、アメンボ、アヤモクメキリガ幼虫、イチモンジセセリ、ウラナミシジミ、クロフシロエダシャク、トラマルハナバチ、ヒロバネヒナバッタ、ホシホウジャク、モンキチョウ(♂と♀) 〇 その他観察した植物 〇 オオハナワラビ、オオカサゴケ 〇 その他観察したもの 〇 オイカワ(魚類)、ウグイ(魚類)、ウススジフウセンタケ(菌類)、カワニナ(貝類)、シカ(哺乳類)の目視・足跡・声、シロオニタケ(菌類)、スギヒラタケ(菌類)、ヒメグモ(クモ類)、ヤマカガシ(哺乳類)の死体、野鳥の空巣、ムササビ(哺乳類)の爪痕 |
2023.9.13(水) 芦ノ湖西岸生情報 9月になっても暑い日が続いている。今日の芦ノ湖西岸は九時に気温24℃で晴れ。風は弱く箱根町港から眺める富士山の上には秋らしい色の空。駒形神社を越えた所にある広場にススキの花の上でウスバキトンボが群れていた。タイアザミの花にはオオチャバネセセリ。ツルニンジンの大きな花が下向きに咲いていた。花の内側は雄しべの配置や色合いが絶妙だ。ホソバテンナンショウの果実の色合いは黒、赤、緑と熟してゆく過程が分かるものがあった。トラマルハナバチが蜜集め、花粉集めで忙しそうにしていた。ナラタケやイヌセンボンタケが切り株にビッシリ。茸の季節到来を感じた。アオハダの小さな赤い実を付けた小枝が幾つか落ちていた。枝は斜めに切られているのでムササビが食べて落とした物のようだ。別の所にはアカガシのドングリの付いた小枝が落ちていた。ゾウムシの仲間のハイイロチョッキリが産卵して枝を切り落とした物だ。深良水門近くのアケボノソウはシカに葉を食べられた茎が立っているだけだった。 ひどい!! 花は数輪が見られただけ。イタドリは白い小さな花が盛りでキンケハラナガツチバチやキンモンガなど多くの昆虫が集まっていた。芦ノ湖キャンプ村に17時25分到着。出会ったハイカー 13名 〇 観察した主な昆虫 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アケボノソウ、アセビ、キッコウハグマ、ホトトギス 【 花を観察した植物 】 アカバナゲンノショウコ、アキノウナギツカミ、アケボノソウ、イタドリ、イヌコウジュ、イヌゴマ、イヌタデ、イヌトウバナ、オトギリソウ、オトメアオイ、オニドコロ、ゲンノショウコ、シュウブンソウ、シロヨメナ、ススキ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チヂミザサ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルニガクサ、ツルニンジン、ツルマメ、テンニンソウ、トンボソウ、ニガナ、ネジバナ、ノコンギク、ノササゲ、ノブキ、ハキダメギク、ハコネシロカネソウ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメシロネ、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ホタルブクロ、ホトトギス、マツカゼソウ、ミズヒキ、ミヤマタニソバ、ヤブツルアズキ、ヤブハギ、ヤブマメ、ヤブラン、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマホトトギス、ヤマホロシ、ユウガギク、ヨモギ 【 果実を観察した植物 】 アカガシ、アブラチャン、イボタ、ウバユリ、オオバコ、オキナワスズメウリ、クサギ、クリ、サルトリイバラ、サルナシ、タマアジサイ、チカラシバ、ツルマメ、トリカブト、ネズミモチ、ノブキ、ハコネシロカネソウ、ヒカゲイノコズチ、ヒノキ、ヒメガマ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、ミツバアケビ、メギ、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマホロシ、リョウブ 【 その他観察した植物 】 オオハナワラビの胞子葉、ムサシアブミの葉 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、カワウ、キジバト、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロ |
2023.7.12(水) 芦ノ湖西岸生情報 北西の強風の中、8時26分箱根港駐車場を出発、出発時は晴天であったが三ツ石を過ぎた頃から霧が発生、“霧の芦ノ湖”を眺める涼しい観察行となった。白浜から山道に入ったところで、道の真ん中にアズマヒキガエルが居座る。かなり大きい、近づいても動ぜずゆっくりと右の草むらへ。風がおさまり静かな湖面を眺めながら真田浜で昼食、13時半に後半戦へ。小杉ノ鼻の先で羽が美しいハンミョウを観察し、林道に入る。15時過ぎに深良水門に到着。水位は2m
30cm。キャンプ場へ 15時42分着した。 〇 観察した昆虫 〇
《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【果実を観察した植物 】 オカトラノオ、オトギリソウ、シオデ、タマアジサイ、ナガエオオカモメヅル、マツカゼソウ、ヤマユリ 【 花を観察した植物 】 アマチャヅル、イヌゴマ、イヌトウバナ、ウマノミツバ、オオバイケイソウ、オオバジャノヒゲ、オオバノトンボソウ、オニドコロ、ナガエオオカモメヅル、ゲンノショウコ、シオデ、シロツメクサ、シロバナイナモリソウ、ダイコンソウ、タケニグサ、タマアジサイ、ツルマサキ、ドクダミ、ナツノタムラソウ、ニガナ、ニシキウツギ、ヌスビトハギ、ネジバナ、ネズミモチ、ノリウツギ、ハキダギク、ハコネシロカネソウ、バライチゴ、ヒメジョオン、ヒメシャラ、フジアカショウマ、ミツバ、ミミナグサ、ヤマアジサイ、ヤマボウシ、ムラサキニガナ、ヤマキツネノボタン、ヤマホタルブクロ、リョウブ 【 果実を観察した植物 】 アセビ、ウツギ、エビガライチゴ、オオバウマノスズクサ、オニシバリ、サトウウコギ、スノキ、タケニグサ、ニシキウツギ、ニガイチゴ、ノイバラ、ハコネシロカネソウ、ヒメヘビイチゴ、フジ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズキ、ヤブヘビイチゴ、ヤマキツネノボタン、 〇 観察した野鳥類 〇 【 姿を観察したもの 】 アオサギ、カワウ、カルガモ、スズメ、 【 声を聞いたもの] 】 アオゲラ、ウグイス、ガビチョウ、キジバト、ソウシチョウ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホトトギス、 |
2023.6.21(水) 芦ノ湖西岸生情報 梅雨の晴れ間の自然情報収集。今回も楽しい出会いを期待しての出発。本日は1年で最も昼間の時間が長い日。駒形神社を越えた所の湿地で咲くウツギの花に多くの蜂が訪れて居た。コマルハナバチとウツギヒメハナバチ。ウツギヒメハナバチがみられるのはウツギの花が咲いている期間だけ。花期が終われば姿が見えなくなる。ウツギだけに生活を依存している。スイカズラも花盛り。ムサシアブミがあった。県植物誌によると箱根では確認されてない。県内で何か所か確認されているが何れも「逸出した」とされている。これもそうかな?ヤマアジサイの花を横から見ると高さが揃っていた。昆虫たちにとっては1つの大きな広い花に見えるのかも。コアジサイは花の柄が薄紫色。モミジイチゴの実が食べごろ。下にはイロハモミジの葉。両方の葉の様子は比べてみると大きく違う。至る所でジャコウアゲハが藪の中に潜り込みオオバウマノスズクサの葉裏に産卵していた。
《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 ウバユリ、オオバイケイソウ、コアジサイ、タケニグサ、ヤマアジサイ、ヤマユリ、リョウブ 【 花を観察した植物 】 アズマイバラ、イヌトウバナ、イボタノキ、ウツギ、エビガライチゴ、エゾタチカタバミ、オニタビラコ、ガマズミ、クサノオウ、ヤマキツネノボタン、コアジサイ、コゴメウツギ、コツブツメクサ、スイカズラ、ドクダミ、ニガナ、ニシキウツギ、ニワゼキショウ、ハキダメギク、ハコネシロカネソウ、ヒメジョオン、ヒメフウロ、マルバコンロンソウ、ヤマアジサイ、ヤマボウシ 【 果実を観察した植物 】 オオシマザクラ、カヤラン、キブシ、サルトリイバラ、サルナシ、ジシバリ、シロツメクサ、ツルシキミ、ニガイチゴ、ニワトコ、ノイバラ、ハナイカダ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、ミツバウツギ、ミツマタ、モミジイチゴ、ヤブヘビイチゴ、ヤマグワ、ヤマハンノキ 【 その他観察した植物 】 ムサシアブミ 〇 観察した主な野鳥 〇 イワツバメ、ウグイス、カケス、ガビチョウ、カワウ、キビタキ、スズメ、ツツドリ、ツバメ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ 〇 観察した主な昆虫 〇 アサギマダラ、ウツギヒメハナバチ、オオヒラタシデムシ、オバボタル、キシタエダシャク、クロアゲハ、コマルハナバチ、ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ、ヒカゲチョウ、マガリケムシヒキ 〇 観察した主な魚類 〇 ウグイ、ブラウントラウト、ブラックバス、ヘラブナ、マゴイ 〇 その他観察した生物 〇 ウロコアシナガグモ (クモ類)、 クサグモ (クモ類)、テンの糞、トビの羽根、ニホンジカの足跡・ 食痕、ニホンノウサギ (哺乳類)、ハクビシンの糞、ヒヨドリの卵殻 |
2023.5.10(水) 芦ノ湖西岸生情報 快晴、9時箱根港駐車場出発、直後場内の橋から産卵間近のヘラブナの雌を観察から、ハエトリグモの目談義を聞き、紫のフジの花を目出ながら、10時半に林道へ。いつものスローペースで水量が多く浜が狭くなっている白浜に11時半着。13時過ぎに百貫ノ鼻で昼食を取る。真田浜も浜は狭かった。ハコネシロカネソウの花盛り、湖尻側からの林道終点でカヤランの可憐な黄花を眺め、16時過ぎに深良水門に到着。水位は2m
30cm。キャンプ場へ16時49分着、今回もVCには寄らず、トップテンを選んで帰途に着いた。
《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 コアジサイ、コゴメウツギ、ツタウルシ、トチバニンジン、バイケイソウ、ヤマアジサイ 【 花を観察した植物 】 アカマツ、アケビ、イロハモミジ、ウツギ、ウラシマソウ、オオバウマノスズクサ、オトメアオイ、オニタビラコ、オニノゲシ、オランダミミナグサ、カキドオシ、カジカエデ、カヤラン、クルマムグラ、コメツブツメクサ、サラサドウダン、スズメノヤリ、スノキ、ジシバリ、シロツメクサ、ゼンマイ、タチツボスミレ、タニギキョウ、チゴユリ、ツルカノコソウ、ニシキギ、ニョイスミレ、ニワゼキショウ、ノイバラ、ハコネシロカネソウ、ハハコグサ、ハルジオン、ヒメウワバミソウ、ヒメオドリコソウ、ヒメフウロ、フジ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミツバツチグリ、ミツバツツジ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、ムラサキサギゴケ、ヤマグワ、ヤマツツジ、 【 果実を観察した植物 】 オオバヤシャブシ、キブシ、セイヨウタンポポ、コチャルメルソウ、マメザクラ、ミチタネツケバナ 〇 観察した野鳥類 〇 【 姿を観察したもの 】 アオサギ、カワウ、スズメ、ツバメ、ドバト 【 声を観察したもの 】 アオサギ、ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、キジバト、シジュウカラ、ソウシチョウ、ツツドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ 〇 観察した昆虫類 〇 オオマルハナバチ、オトシブミ、キイロクビナガハムシ、コマルハナバチ、ジョウカイボン、センブリ、ホソミイトトンボ、ナガレトビゲラの仲間、ヒメマダラエダシャク、マドガ、ミノウスバ幼虫 〇 その他観察した生物 〇 アリグモ( クモ類)、ウグイ稚魚( 魚類)、コイ( 魚類)、シラヒゲハエトリ( クモ類)、ニジマス( 魚類)、ヒロメノトガリアミガサタケ( 菌類)、ヒメヒガサヒトヨタケ( 菌類)、ヘラブナ( 魚類)、ミスジマイマイ( 陸貝類)、ムササビの食痕( オオシマザクラ)、ヤマアカガエル幼生( 両生類) |
2023.4.19(水) 芦ノ湖西岸生情報 個人的には約1年ぶりの西岸自然情報収集であったが、天気は晴れと久しぶりの大人数(5人!)で、気持ち良い収集行であった。林道沿いでの自然情報収集に時間を費やし白浜出発が11時半過ぎとなり、慰霊碑前のムジナクボ浜で昼食となった。そこでイシガメを発見、産卵のためか浜から陸側へ上がって来ていた。環境省の鹿食害担当のKさんが同行、食害の痕を西岸全体で確認することになった。足跡もルート全般で確認、すでにかなり侵入しているとのこと。真田浜に14時、浜がかなり狭くなっていた。深良水門には16時過ぎ、水位は2m15cmであった。キャンプ場着は16時56分、ベンチでトップテンを決め、VCには寄らずに帰路についた。 出会ったハイカー7人、サイクリスト2人 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 ウリハダカエデ、オトメアオイ、カヤラン、コアジサイ、ゴマギ、ツクバネソウ、ツリバナ、ニシキギ、ハナイカダ、ハンショウヅル、フジ、ホウチャクソウ、マユミ、ミツバウツギ、ヤマジオウ、ランヨウアオイ、リョウブ 【蕾と花を観察した植物】 アケビ、サルトリイバラ、ニガイチゴ、ホオノキ、メギ 【 花を観察した植物】 アセビ、アブラチャン、イヌシデ、イロハモミジ、ウラシマソウ、エイザンスミレ、オオシマザクラ、オトメスミレ、オニタビラコ、オランダミミナグサ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クサノオウ、クロモジ、ケヤキ、コハコベ、コブシ、コチャルメソウ、シコクスミレ、シバヤナギ、ジロボウエンゴサク、スノキ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、タニギキョウ、タネツケバナ、ツルカノコソウ、トウゴクサバノオ、ドウダンツツジ、ニョイスミレ、ニワトコ、ノボロギク、ハコネシロカネソウ、ハナネコノメ、ハルジオン、ハルトラノオ、ヒメウワバミソウ、ヒメオドリコソウ、ヘビイチゴ、フタバアオイ、フデリンドウ、フモトスミレ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ、マルバコンロンソウ、ミチタネツケバナ、ミツバアケビ、ミツバツツジ、ミツバツチグリ、ミミガタテンナンショウ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、ムラサキサギゴケ、モミジイチゴヤマザクラ、ヤマルリソウ、ヤブタビラコ、ヤブツバキ、レンギョウ【花と実を観察した植物】 オニシバリ、タニギキョウ、ツルシキミ、ミツマタ、ナガバノスミレサイシン 【 果実を観察した植物】 カンスゲ、ハンショウヅル 〇 観察した主な野鳥 〇 (姿)アオサギ、イワツバメ、オオバン、カルガモ、カワウ、キセキレイ、キジバト、スズメ、ツグミ、トビ、ホオジロ、ムクドリ (声)ウグイス、エナガ、カケス、ガビチョウ、カワラヒワ、カワセミ、ソウシチョウ、コゲラ、コジュケイ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ヤブサメ、ヤマガラ、メジロ 〇観察した主な昆虫〇 アシブトハナアブ、コセアカアメンボ、コマルハナバチ、セモンジンガサハムシ、ツマグロオオヨコバイ、ビロードツリアブ、ナミテントウ、ミノガの仲間の幼虫(ミノムシ)、モンキチョウ 〇そのほか観察したもの〇 コイ、ヘラブナ、イシガメ、ヤマアカガエルの幼生、ツチグリ、イタチの糞、鹿の足跡、クワコの繭、ヤママユの繭、ムササビの食痕(エンコウカエデ、オオシマザクラ、) |
2023.3.08(水) 芦ノ湖西岸生情報 出発地の箱根町港の水鳥はオオバンだけ。カモ類は見えません。給餌されているので近寄ってきます。今日、最初に見つけた一番目の昆虫はテングチョウ。前翅のオレンジ色の模様が面白い。今年の干支です。今日の一番目の花はミチタネツケバナです。白浜トイレ横の水路にあった水たまり。以前はなぜか白く濁っていたのですが、今日は済んでいます。上流からの水が入る細いパイプが見えました。そこにヤマアカガエルの卵塊。数えると28個。どなたかは分かりませんが(
推察ですが、ふれあいの森の方々かな)整備して頂き感謝です。箒ガ鼻付近で2度、ミサゴの飛翔が見られました( この後、小杉ノ鼻付近でも1度見られました)。オニシバリは満開です。今日も昼食は真田浜。食べている間、ハジロカイツブリが潜ったり浮いたりの繰り返し。シキミの葉が食べられた跡があります。猛毒で知られるシキミなのに食べても大丈夫?林道に腹部が大きく膨らんだヒメツチハンミョウ。多くの卵が入っているようです。卵から成虫になる過程は複雑で興味深い。孵化した幼虫がしがみ付く、地中に巣を作る蜂の巣穴を探しているのでしょうか?近くには咲き始めのタチツボスミレが見られました。芦ノ湖キャンプ村に15時15分到着。出会ったハイカー
48名( 1団体42名を含む)。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【花を観察した植物】 アセビ、オオイヌノフグリ、オニシバリ、タチツボスミレ、フキ、ミチタネツケバナ、ヤブツバキ 【 蕾を観察した植物】 オニシバリ、キブシ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ミツマタ 【 果実を観察した植物】 クマシデ、ヤドリギ 【 その他観察した植物】 オオハナワラビ、ニワトコの新芽、ネコヤナギの冬芽、ヒメノキシノブ 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、オオバン、カワウ、カンムリカイツブリ、キジバト、シジュウカラ、シロハラ、スズメ、セグロセキレイ、ダイサギ、ハジロカイツブリ、ヒヨドリハシボソガラス、ホオジロ、ミサゴ、ミソサザイ 〇観察した主な昆虫〇 オナガアゲハの繭、テングチョウ、ヒメツチハンミョウ 〇そのほか観察した生き物など〇 ウグイの稚魚、カラスの古巣、キツツキの古巣、クワコの繭、テンの糞、シカの足跡・ 食痕・ 骨、猛禽の食痕 ( 餌食ヒヨドリ)、ヤマアカガエルの卵塊 |
2023.1.11(水) 芦ノ湖西岸生情報 晴天続きで今日も快晴。箱根町港駐車場の植込みの切り株にアラゲキクラゲが出ていました。白い毛が目立ちます。箱根町港は風も弱くオオバンが少し見られるだけでカモはいません。白浜トイレ付近でコゲラ。陽の当たる側へ移動するまでじっくり観察出来ました。遊歩道の脇のスズタケは一定の高さで折られています。笹も食べている様です。真田浜の沖には先月と同じくカンムリカイツブリの群れ。コウヤボウキの綿毛がボンボン状。立岩付近で黒い羽根が広く散乱していました。タカが食べるために羽をむしった痕です。餌食になった鳥はオオバン。小杉の鼻付近の湖側の急傾斜地に生えているヒメシャラ。根曲がり部から立ち上がっている内側がこぶ状に盛り上がっています。まるで「力こぶ」。建築用語ではこの部分を「あて」と言います。根ぎわに白い球状の物が積みあがっている灌木がありました。ゴマフボクトウ(蛾の仲間)の幼虫の糞です。亀ヶ崎付近に来るまで何本かのオニシバリを見てきましたが全て蕾。やっと開花している株を見付けました。本日、初めての花。亀ヶ崎を越えてしばらくすると道が雪で白くなっていました。ビジターセンターで尋ねると朝だけ雪が降る日があったそうです。局所的に降るのですね。深良水門に来るまでに遊歩道には、いたる所にテンの糞が有りました。でもイヌツゲが道を覆っている場所は凄い!路面一面が糞だらけでした。湖尻水門でトビが腹面を夕陽に染めて飛翔している姿を見続けました。芦ノ湖キャンプ村に15時49分到着。出会ったハイカー
2名。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【花を観察した植物】 オニシバリ 【蕾を観察した植物】 アセビ、オニシバリ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ミツマタ 【果実を観察した植物】 アオキ、イヌツゲ、カラスザンショウ、コウヤボウキ、サルトリイバラ、ツルウメモドキ、ツルリンドウ、ノイバラ、ホソバテンナンショウ、メギ、ヤブコウジ、ヤマホロシ 【その他観察した植物】 ミズナラの若木の樹皮、ムラサキケマンの葉 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、ウグイス、オオバン、カワウ、カンムリカイツブリ、キジバト、キンクロハジロ、コゲラ、ソウシチョウ、ツグミ、トビ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ヒヨドリ 〇その他観察した生きものなど 〇 アラゲキクラゲ(菌類)、ウグイスの巣、クロスズメバチの巣、ゴマフボクトウの糞、シカの足跡・食痕、タカの食痕、テンの糞、ヤママユ(蛾)の繭 |
2022.12.14(水) 芦ノ湖西岸生情報 昨夜から強い風。元箱根港は白兎の如く白波が立っていて心配でしたが、箱根町港はやすらぎの森の風裏になるので白波は出ていませんでした。しかし水鳥は少なかったです。流れ込み脇のヒメガマは穂がほどけ始めていました。試しに穂を摘んでみると多量の綿毛が強風に乗って散ってゆきました。ツルリンドウとジャノヒゲの果実が並んで見られました。色の対比が鮮やかです。遊歩道左側の藪の中に笹の葉で作られたウグイスの巣(空)。周りの葉が落ちたので見つけられました。11時近くでも太陽の高度が低く陽に照らされたキッコウハグマの綿毛が黄金色に輝いていました。真田浜の沖にはカンムリカイツブリの群れが白く輝いています。白浜のメギは葉を落とし赤い果実が目立っていましたが真田浜の小さい株には果実が有りません。しかし美しく紅葉していました。遊歩道の陽だまりにムシヒキアブの仲間。腹部の長く白い毛が目立ち暖かそう。あとで調べるとハタケヤマヒゲボソムシヒキらしい。晩秋に成虫が出現するとのこと。路上にテンの糞。中に白い小さな羽軸が見えます。野鳥を食べたのでしょうか?
葉が食べられているミヤマカンスゲが目立ちます。シカの仕業らしい。緑の草は少ないので狙われるのでしょう。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 ハキダメギク、ヤブツバキ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ミツマタ 【 果実を観察した植物 】 アケボノソウ、イタドリ、ウバユリ、キッコウハグマ、コウヤボウキ、コバギボウシ、コボタンヅル、サルトリイバラ、ジャノヒゲ、シロヨメナ、ツルシキミ、ツルマサキ、ツルリンドウ、ノイバラ、ヒサカキ、ヒメガマ、ホソバテンナンショウ、マユミ、メギ、ヤブラン、ヤマホロシ 【 その他観察した植物 】 オオカサゴケ、キヨスミイトゴケ、ミズゴケ、ミズナラ(紅葉)、ミヤマカンスゲ、メギ(紅葉) 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、オオバン、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、スズメ、ダイサギ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、メジロ 〇その他観察した生きものなど 〇 ウグイスの巣、クワコ (繭)、シカの足跡・ 食痕・ 糞、テンの糞、ノウサギの食痕、ハタケヤマヒゲボソムシヒキ(成虫) |
2022.11.09(水) 芦ノ湖西岸生情報 箱根町港に着いて芦ノ湖を見ると…。来ています。水鳥。百羽以上います。オオバンの群れの中にヒドリカモ、ホシハジロが混じっています。2か月ぶりに参加したメンバーから前回見たオキナワスズメウリはどうなっているのかな?との質問がありました。実は…と答えようとしたら、貸ボート屋さんの軒先にオキナワスズメウリがぶら下がっていました。それだけ愛らしい形と模様なのかな。駒形神社を過ぎて藪になったところに腹部がオレンジ色でスマートなアメバチの一種。カッコいい寄生蜂です。シャーレに入れて観察した後に放したら、近くの草の上に停まって即、触角のお手入れ。シャーレの中で付いた汚れを落としていました。ヌルデの葉に出来た虫えい(
虫こぶ )ヌルデミミフシが道路に落ちていました。虫えいに穴の開いているものとないものの両方が有り、後者を割ると中に羽の生えたヌルデシロアブラムシが、ひしめき合っていました。ヒメジソは葉の色が紫に。上の方はシカにかじられていましたが花を咲かせていました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 キッコウハグマ、コウヤボウキ、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ、タイアザミ、ツリフネソウ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ヒメジソ、ヤクシソウ、ヤマトリカブト、リュウノウギク、リンドウ 【 蕾を観察した植物 】 オニシバリ、ダンコウバイ、ツルシキミ 【 果実を観察した植物 】 アオツヅラフジ、アオハダ、ウバユリ、カナムグラ、サルトリイバラ、タイアザミ、ツタウルシ、ツルシキミ、ツルニガクサ、ナギナタコウジュ、ノイバラ、ノササゲ、ヒメガマ、ホソバテンナンショウ、ミヤマイボタ、メギ、ヤクシソウ、ヤブムラサキ、ヤマホロシ、ヨモギ、レモンエゴマ 【 紅葉・黄葉を観察した植物 】 アカシデ、アリノトウグサ、イヌシデ、イロハモミジ、キンミズヒキ、ケヤキ、ゲンノショウコ、コアジサイ、スノキ、ダンコウバイ、ツタウルシ、ドウダンツツジ、ナワシロイチゴ、ハウチワカエデ、ヒメジソ、ホソエカエデ 【 その他 観察した植物 】 オオハナワラビ( 胞子葉 ) 〇 観察した主な野鳥 〇 アオサギ、アオジ、ウグイス、オオバン、カルガモ、カワウ、カンムリカイツブリ、キクイタダキ、キンクロハジロ、クロジ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、トビ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒガラ、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホシハジロ、マガモ、ミミカイツブリ 〇 観察した主な昆虫 〇 アメバチの一種、アリガタハネカクシの一種、オオスズメバチ、キバラヘリカメムシ、キマダラオオナミシャク、クロスズメバチ、ヌルデシロアブラムシ、ルリタテハ 〇 観察した主な哺乳類 〇 ニホンジカの鳴き声・ 頭骨・食痕・ 足跡・ 樹皮.ぎ・ ぬた場、テンの糞 〇 その他観察した生物 〇 トンビマイタケ (菌類)、スギヒラタケ ( 菌類)、サワガニ (甲殻類)、ヌルデミミフシ (虫えい)、ジョロウグモ (クモ類)、ヤマシロオニグモ (クモ類)、クモのバルーニング |
2022.10.12(水) 芦ノ湖西岸生情報 〇 観察した主な昆虫 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 アオミズ、アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、アメリカセンダングサ、イヌヤマハッカ、キバナガンクビソウ、ゲンノショウコ、コウヤボウキ、コセンダングサ、シュウブンソウ、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ、センニンソウ、タイアザミ、タマアジサイ、ツユクサ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ、ホトトギス、マツカゼソウ、ミゾソバ、ヤクシソウ、ヤブマメ、ヤマトリカブト、ユウガギク、リュウノウギク、レモンエゴマ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、キッコウハグマ、キブシ、センブリ、ダンコウバイ、ツルシキミ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アセビ、アオハダ、アオミズ、アカガシ、アカネ、アケビ、アブラガヤ、アメリカセンダングサ、イタドリ、イヌザンショウ、イヌタデ、イヌトウバナ、イボタノキ、ウツギ、ウツボグサ、ウド、ウバユリ、オオバコ、オニドコロ、ガマズミ、カヤ、キッコウハグマ、キンミズヒキ、クサコアカソ、クリ、ゲンノショウコ、コアジサイ、コブナグサ、サルトリイバラ、サルナシ、サワシバ、シロバナイナモリソウ、ススキ、スズメノヒエ、ダイコンソウ、タケニグサ、タマアジサイ、タラノキ、チカラシバ、ツルシキミ、ツルニガクサ、ツルリンドウ、トダシバ、ノイバラ、ノブキ、ヒメガマ、ヒメジソ、ヒメシロネ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、メギ、ヤブマオ、ヤブマメ、ヤブラン、ヤマアジサイ、ヤマゼリ、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマボウシ、ヤマホトトギス、ヤマホロシ、リョウブ、レモンエゴマ 【 その他・観察した植物 】 オオハナワラビ(胞子葉)、ケヤキ(紅葉)、スノキ(紅葉)、ツタウルシ(紅葉)、ネコヤナギ(シカ食害) 〇 観察した主な野鳥 〇 アカゲラ、ウグイス、エナガ、カケス、ガビチョウ、カワウ、カワセミ、キジバト、コガラ、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ |
2022.09.14(水) 芦ノ湖西岸生情報 ○ 観察した主な昆虫類 ○ 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アケボノソウ、オニノゲシ、カナムグラ、キッコウハグマ、タマアジサイ、ツルニンジン、ノササゲ、ホトトギス 【 花を観察した植物 】 アオミズ、アカネ、アカバナ、アキノエノコログサ、アキノノゲシ、イタドリ、イヌガラシ、イヌゴマ、イヌタデ、イヌトウバナ、イヌホオズキ、エノキグサ、オオイヌタデ、オオバコ、オキナワスズメウリ、オニタビラコ、オランダガラシ、カゼクサ、カタバミ、カナムグラ、カヤツリグサ、キツネノボタン、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コアカソ、コセンダングサ、シュウブンソウ、ススキ、スズメノヒエ、セイヨウタンポポ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タニソバ、タマアジサイ、タラノキ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルニンジン、ツルリンドウ、トキワハゼ、トンボソウ、ナガエオオカモメヅル、ヌスビトハギ、ノササゲ、ノブキ、ハキダメギク、ハシカグサ、ハナタデ、バライチゴ、ヒガンバナ、ヒナタイノコヅチ、ヒメキンミズヒキ、ヒメクグ、ヒメジソ、ヒメジョオン、ヒメシロネ、ヘクソカズラ、ベニバナゲンノショウコ、ボントクタデ、マツカゼソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、ミヤマタニソバ、ムカゴイラクサ、メドハギ、メヒシバ、メマツヨイグサ、ヤブツルアズキ、ヤブハギ、ヤブマメ、ヤブラン、ヤマゼリ、ヤマニガナ、ヤマノイモ、ヤマホロシ、ヨモギ 【 果実を観察した植物 】 アオツヅラフジ、アケビ、アブラチャン、イヌツゲ、ウツボグサ、ウド、ウバユリ、ウマノミツバ、ウリハダカエデ、オオバウマノスズクサ、オキナワスズメウリ、ギシギシ、キツネノボタン、キブシ、クサギ、コアジサイ、コボタンヅル、サルトリイバラ、タマアジサイ、タラノキ、ツリバナ、ツルニガクサ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノイバラ、ノブキ、バライチゴ、ヒナタイノコヅチ、ヒメガマ、ヒメキンミズヒキ、ブナ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、ミズタマソウ、ミツバ、ミツバアケビ、ヤブツルアズキ、ヤブヘビイチゴ、ヤブマオ、ヤマアジサイ、ヤマニガナ、ヤマボウシ、ヤマホロシ、ヤマユリ、リョウブ 【 その他 観察した植物 】 オオハナワラビ (胞子葉)、レモンエゴマ (葉) ○ 観察した主な野鳥類 ○ アオサギ、ウグイス、カケス、 ガビチョウ、カルガモ、カワセミ、キジバト、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホオジロ、ヤマガラ |
2022.08.09(水) 芦ノ湖西岸生情報 〇観察した主な昆虫〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、イタドリ、ウド、ガガイモ、センニンソウ、タラノキ、ダンコウバイ、ノブドウ、ヒヨドリバナ、フッキソウ 【 花を観察した植物 】 アカメガシワ、アキノタムラソウ、イヌガラシ、イヌゴマ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、エノコログサ、オトギリソウ、オトコエシ、オニドコロ、カタバミ、カラスザンショウ、ガンクビソウ、キツネノボタン、キンミズヒキ、クサギ、クサコアカソ、ゲンノショウコ、コアカソ、コケオトギリ、コバギボウシ、コボタンヅル、シシウド、ダイコンソウ、タケニグサ、タマアジサイ、チダケサシ、ツユクサ、ツルニガクサ、トンボソウ、ナガエオオカモメヅル、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノブドウ、ノリウツギ、ハコネシロカネソウ、ハシカグサ、バライチゴ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジョオン、ヒメシロネ、ヒメドコロ、ヒメヤブラン、ヘクソカズラ、ホタルブクロ、ボントクタデ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズヒキ、ミツバ、ムシトリナデシコ、ヤブマオ、ヤマノイモ、ヤマホトトギス、リョウブ 【 果実を観察した植物 】 アケビ、アブラチャン、イヌツゲ、イノコヅチ、ウツギ、ウツボグサ、ウバユリ、ウリハダカエデ、エビガライチゴ、オカウコギ、キブシ、キンラン、クロモジ、コアジサイ、コゴメウツギ、コバノフユイチゴ、サルトリイバラ、サルナシ、サンショウ、タケニグサ、ツリバナ、ツルニガクサ、ツルマサキ、ドクダミ、トチバニンジン、ナガエオオカモメヅル、ニシキギ、ヌマトラノオ、ノイバラ、ノブドウ、ハナイカダ、バライチゴ、ヒサカキ、ヒメガマ、ヘビイチゴ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、ミズキ、ミヤマイボタ、ムラサキシキブ、ヤマアジサイ、ヤマホロシ、ヤマボウシ 〇 観察した主な野鳥 〇 アオゲラ、アオサギ、イカル、ウグイス、カケス、ガビチョウ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キジバト、キセキレイ、クロツグミ、コゲラ、シジュウカラ、スズメ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ホトトギス、メジロ、ヤマガラ |
2022.07.13(水) 芦ノ湖西岸生情報
〇 その他観察したもの 〇
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○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 ウバユリ、エビガライチゴ、クサギ、シオデ、タマアジサイ、ノブドウ、ヘクソカズラ、ムラサキニガナ、ヤマホロシ、ヤマユリ 【 花を観察した植物 】 イヌゴマ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウツボグサ、ウマノミツバ、エビガライチゴ、オオバジャノヒゲ、オカトラノオ、オトギリソウ、オニドコロ、オニノゲシ、キツネノボタン、ゲンノショウコ、コアカソ、コアジサイ、コバギボウシ、シロバナイナモリソウ、ダイコンソウ、タケニグサ、タニタデ、チダケサシ、ツユクサ、ツルマサキ、ドクダミ、ナガエオオカモメヅル、ナツノタムラソウ、ニガナ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノリウツギ、ハコネシロカネソウ、ヒメジョオン、ヒメシロネ、ヒメドコロ、ヘクソカズラ、ホタルブクロ、ミツバ、ムラサキシキブ、ヤブニッケイ、ヤマアジサイ、ヤマホタルブクロ、ユウゲショウ、ユキノシタ、リョウブ 【 果実を観察した植物 】 アオハダ、アセビ、アブラチャン、ウリハダカエデ、エゴノキ、オオバウマノスズクサ、オオバノキハダ、オオバヤシャブシ、オニシバリ、オニタビラコ、キツネノボタン、キブシ、キンラン、クモキリソウ、クロモジ、コアジサイ、サルトリイバラ、サワフタギ、シナノキ、ツリバナ、ツルシキミ、ニガイチゴ、ノイバラ、ハコネシロカネソウ、ハナイカダ、バライチゴ、ハンショウヅル、フタリシズカ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ミヤマイボタ、ヤブヘビイチゴ、ヤマウコギ、ヤマグワ 〇観察した主な野鳥 〇 アオサギ、イカル、ウグイス、エナガ、オオルリ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キセキレイ、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、スズメ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハシボソガラス、ホオジロ、ホトトギス、ミソサザイ、ムクドリ、メジロ、ヤマガラ 〇 観察した主な昆虫〇 オオコシアカハバチ幼虫、オオシオカラトンボ、オオスズメバチ、オオヒラタシデムシ、オバボタル、オビガ幼虫、カラスアゲハ、キタキチョウ、クロコノマチョウ、コオニヤンマ、コフキゾウムシ、サナエトンボの仲間、ジャコウアゲハ幼虫、シロモンクロエダシャク、スジコガネ、ソトシロオビエダシャク幼虫、ツマキシロナミシャク、トラマルハナバチ、ハンミョウ、ヒカゲチョウ、ヒグラシとその脱殻、ヒメギス、ヒメキマダラセセリ、ヒラタアブの仲間、ベニボタル、マガリケムシヒキ、ムネアカサルハムシ、ヤマトシリアゲ、ヨツスジハナカミキリ |
2022.05.07(水) 芦ノ湖西岸生情報 ○ 観察した主な昆虫 ○ 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ ○ 観察した野鳥 ○ |
2022.03.23(水) 芦ノ湖西岸生情報 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 オニシバリ、キブシ、クロモジ、シキミ、ミツマタ 【 花を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、カンスゲ、シキミ、タチツボスミレ、ダンコウバイ、ネコヤナギ、ミチタネツケバナ、ミツマタ、ヤブツバキ 【 その他 観察した植物 】 オオカサゴケ( 葉)、キヅタ( 果実)、ツルシキミ( 果実)、ヤドリギ( 果実) 〇 観察した主な野鳥類 〇 【 姿を観察したもの 】 オオバン、カワウ、キジバト、ツグミ、トビ、ハシブトガラス、ホオジロ、ムクドリ 【 声を聞いたもの 】 ウグイス 、ヤマガラ 〇 その他観察したもの 〇 オオヒメグモの卵のう、カラフトオニグモ、シカの食痕( ネコヤナギの花穂)、ヤマアカガエルの卵塊 |
2022.01.05(水) 芦ノ湖西岸生情報 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、ツルシキミ、フッキソウ 【 果実を観察した植物 】 サルトリイバラ、ツルリンドウ、ノイバラ、ヘクソカズラ、」ヤドリギ、ヤマホロシ 〇 観察した主な野鳥類 〇 アオサギ、エナガ、オオバン、カケス、カルガモ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ダイサギ、ツグミ、ドバト、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホシハジロ、メジロ、ヤマガラ 〇 その他観察したもの 〇 オオバンの羽根、シカの足跡、シカの食痕(アオキ、ネコヤナギ)、テンの糞、メジロの巣 |
2021.10.13(水) 芦ノ湖西岸生情報 〇 観察した主な野鳥類 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾と実を観察した植物 】 ツルシキミ 【 花を観察した植物 】 アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アズマヤマアザミ、イヌトウバナ、イヌヤマハッカ、ウド、エゴマ、オトコエシ、キッコウハグマ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、コウヤボウキ、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ、センブリ、タイアザミ、ツユクサ、ツリフネソウ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ヒメジソ、ヒメジョオン、ベニバナゲンノショウコ、ホトトギス、ミゾソバ、モミジガサ、ヤクシソウ、ヤマトリカブト、ヤマハギ、ヤマハッカ、リュウノウギク、リンドウ 【 花と実を観察した植物 】 アケボノソウ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ハナタデ、マツカゼソウ 【 実を観察した植物 】 アメリカセンダングサ、イタドリ、イヌタデ、ウバユリ、カヤツリグサの仲間、キッコウハグマ、クマシデ、コアジサイ、サルトリイバラ、ススキ、チカラシバ、ツチアケビ、ツルリンドウ、ノイバラ、ノブキ、ハコネキンミズヒキ、バライチゴ、ヒメクグ、ヒメシロネ、ヘクソカズラ、ホオズキ、ホソバテンナンショウ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ヤマボウシ、ヤマホロシ、ヨモギ 【 果実を観察した植物 】 アオハダ、マユミ 【 観察した菌類 】 スギタケ、スギヒラタケ、トンビマイタケ |
2021.04.14(水) 芦ノ湖西岸生情報 当日の降水確率は高めでしたが、日中は雨が上がるとの予報でしたので、実施しました。序盤は小雨が降っていましたが、30分ほど経つと雨は上がりました。観察コースは多くの多くのスミレ類とカントウミヤマカタバミ、ツルシキミの花と、サクラの花びらで彩られており、水場付近ではコチャルメルソウとハナネコノメの群落がありました。天候のため、昆虫類はあまり見かけませんでしたが、野鳥類の声や姿は多く見受けられました。また、真田浜付近の落橋寸前だった橋は新しく架け替えられており、安心して通れるようになっていました。8時50分箱根町港出発、湖尻到着14時50分。気温は高めで風もなく、春の花真っ盛りだった自然情報収集でした。 ○ 観察した野鳥類 〇 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アケビ、オトメアオイ 【 花を観察した植物 】 アオキ、アセビ、アブラチャン、イヌシデ、エイザンスミレ、オオイヌノフグリ、オオシマザクラ、オトメスミレ、オニシバリ、オランダガラシ、カキドオシ、カラスノエンドウ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クサボケ、クロモジ、コチャルメルソウ、コハコベ、コブシ、シキミ、シコクスミレ、シバヤナギ、ジロボウエンゴサク、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、タネツケバナ、ツボスミレ、ツルカノコソウ、ツルシキミ、トウゴクサバノオ、ナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、ネコヤナギ、ハコネイトスゲ、ハコネシロカネソウ、ハルジオン、ハルトラノオ、ヒメオドリコソウ、フキ、フタバアオイ、フッキソウ、ヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ、マルバスミレ、ミツバツツジ、ミツマタ、ミヤマカンスゲ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤブツバキ、ヤマサギゴケ、ヤマザクラ、ヤマルリソウ、レンギョウ 【 果実を観察した植物 】 ツルシキミ、ツルリンドウ、ヤマネコノメ |
2021.03.24(水) 芦ノ湖西岸生情報 当初の予定は3月10日であったが、緊急事態宣言が3月21日に解除されるのを想定して、24日に順延した。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 アセビ、アブラチャン、オオアラセイトウ、オオイヌノフグリ、オニシバリ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、コチャルメルソウ、コハコベ、コブシ、シキミ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、ダンコウバイ、ナガバノスミレサイシン、ネコヤナギ、ハナネコノメ、ハルトラノオ、ヒサカキ、ヒメオドリコソウ、マメザクラ、ミチタネツケバナ、ミツマタ、ミヤマカンスゲ、ヤブツバキ、ヤマルリソウ 【 蕾を観察した植物 】 オオバヤシャブシ、クロモジ、ツルカノコソウ、ツルシキミ、フッキソウ、マメザクラ、ヤマネコノメ 【 果実を観察した植物 】 ツルシキミ、ヤブコウジ 〇 観察した主な野鳥 〇 イワツバメ、ウグイス ( 声) 、オオバン、カルガモ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、コゲラ、シジュウカラ、ツグミ、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハジロカイツブリ、ホシハジロ、ミソサザイ ( 声)、ヤマガラ 〇 観察した主な昆虫類 〇 テングチョウ、ビロウドツリアブ ○ その他観察したもの ○ ウグイスの空巣、キツネの糞、シカの食痕( ネコヤナギの花穂 )、ヤマアカガエルの幼生・卵( 両生類)、ワカサギ( 魚類) |
2020.12.09(水) 芦ノ湖西岸生情報 8時47分、どんよりとした曇り空の中、箱根港駐車場を出発。オオバン多数、アオサギ、ダイサギなどの水鳥に送られ、ヤドリギとアカミヤドリギの実を見ながら駐車場を後にする。咲き残りのヒメジョオン、ダイコンソウ、ノコンギクなどの花、ノイバラ、イヌタデ、ツルリンドウ、サルトリイバラの実を観察しながら林道入口への、マユミ、ツルマサキの赤い実、咲き残りのタイアザミ見て、三ツ石通過。ヤマホロシ、マルバノオロシの実、ジョウビタキの声、シジュウカラ、メジロ、セグロセキレイ、ガビチョウを観察して、10時13分、水量が減り砂浜が広がった白浜着。浜から、20羽以上のホシハジロの群れを観察、テンの糞、カワウを見て林道を離れて遊歩道に入る。ヘクソカズラの白い実、ウラジロ、ヒノキゴケ、モミジガサの実、遠望で30羽以上のハジロカイツブリの群れを観察して、11時40分、カヌーの二人組がいた真田浜へ、昼食を取る。いつもより1時間早いペース。何回目かのテンの糞、定点?観測のハコネシロカネソウの葉を確認して、林道終点に入る。ここでイノシシのヌタバを発見、ずっと残っているカヤランの実、アカガシの幹にシカの角砥ぎ跡、カミキリムシの産卵跡、ミツマタ、オニシバリ、ダンコウバイの蕾、マガモ、キンクロハジロを観察して、14時深良水門に到着。水位は1・7m、普段より50センチ低い。 ○ その他観察したもの ○ 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ ○ 観察した昆虫類 ○ |
2020.11.11(水) 芦ノ湖西岸生情報 薄らと雪が被っている富士山が見える箱根町港を8時45分に出発です。暦の上では冬を迎えており、植物の方は見頃のものが少ない中で、キッコウハグマとリュウノウギクの花と深紅のツルリンドウの果実と木々の紅葉がコース上を彩っていました。紅葉は特に、コアジサイとクロモジが印象的でした。また芦ノ湖上には、オオバン、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、ハジロカイツブリ、ホシハジロ等、多数の水鳥を確認できました。その中でも深良水門付近で見られたマガモは今シーズン初確認とのことでした。陸鳥の方も木々の葉が落ち始め、メジロやエナガの混群など見ることができました。冬の芦ノ湖西岸コースの見所は何と言っても野鳥観察ですので、今シーズンも楽しみです。また、最近コース上で気になっていた崩落寸前だった真田浜付近の橋が通行止めになっており、う回路が設置されていました。今回は久々に6人と多くの参加者があったため、普段より観察時間がかかりました。日没時間も気になり始めたため、途中からスピードアップし、普段通りの15時45分にキャンプ村へ到着、今回の自然情報収集を終えました。 〇 観察した昆虫 〇 〇 観察した菌類 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ヒサカキ、フッキソウ 【 花を観察した植物 】 アメリカセンダングサ、オトメアオイ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ、タイアザミ、タニソバ、タマアジサイ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ホトトギス、ヤクシソウ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アオハダ、アオミズ、アキノウナギツカミ、アケビ、アケボノソウ、イタドリ、イヌシデ、イヌタデ、イヌツゲ、イノコヅチ、ウツギ、ウド、ウバユリ、カヤラン、キッコウハグマ、キンミズヒキ、クサコアカゾ、ゲンノショウコ、サルトリイバラ、シュウブンソウ、ススキ、タイアザミ、タマアジサイ、ツチアケビ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ナガエオオカモメヅル、ナギナタコウジュ、ノイバラ、ノササゲ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒメシロネ、ホオズキ、ホソエノアザミ、ホソバテンナンショウ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバノホロシ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、メギ、モミジガサ、ヤマホロシ、レモンエゴマ 【 観察したシダ類 】 ウラジロ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、フユノハナワラビ 〇 観察した野鳥類 〇 【 声を聞いたもの 】 アオジ、ジョウビタキ、ミソサザイ 【 姿を観察したもの 】 アオサギ、エナガ、オオバン、カイツブリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、コジュケイ、シジュウカラ、セグロセキレイ、ダイサギ、トビ、ノスリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒガラ、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ホシハジロ、マガモ、メジロ、ヤマガラ |
2020.10.14(水) 芦ノ湖西岸生情報 午前中は冷たい風が吹いていたが午後には納まった。出発時、足元の流れ込みで60センチ位もあるニジマスが1匹、いつもの鯉に交じって、まるで鯉の如く泳いでいる。ここではアキノウナギツカミの草紅葉が始まっていた。駒形神社先の草地にはアケボノソウが咲き始めていて誰かが花見をしたような踏み痕があった。三ツ石へ向かう途中、ススキの茎に大きさ2センチ位の種名が分かればトップ10に入れたいような白黒の細かい模様がきれいな蛾が止まっていた(
後日キバラケンモンと判明)。三ツ石付近でメジロがヌルデの実をついばんでいた。飛び立った時、何かが落ちて来て割れた。虫えいのヌルデミミフシだった。中から出て来たのはヌルデシロアブラムシ達。少し進んだ左側の足元には食べごろのナラタケが散在。真田浜周辺で茎が三俣で葉が茂っている小さな蕾の付いている低木があった。ミツマタの様だけど葉が茂った状態を知らなかったので確信が持てない。小杉の鼻近くで久しぶりに生きものの落し物を発見。オオルリの巣の様だ。コケ作りで見事。遊歩道から林道に変わったところにあるミツマタの群生地で先ほどの低木がミツマタだったと確認できた。亀ヶ崎付近でカシノナガキクイムシが侵入した木に調査中表示の「かしながホイホイ」が取り付けられていた。粘着面にはカシノナガキクイムシ以外にもアリや小さなクワガタなどが捕らえられていた。犠牲になった生きものたちのためにも調査結果を有効活用して欲しい。深良水門付近では道路際の草刈りで一部のアケボノソウが刈り取られていて残念。湖尻水門手前の植林地では今年も見事なシロヨメナ群落が見られた。曇り空だったけれど林床一面が白い。湖尻水門越しに少し色付き始めた山も見えた。例年見られる湖尻水門脇のツチアケビ。生えている位置が少し異なっていたが今年も見られて一安心。生きている木を枯らしてしまうほど強いナラタケの菌糸(
カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌とは異なる)から栄養を奪っているツチアケビ。恐るべし。 〇 観察した主な昆虫 〇 〇その他観察したもの ○ |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察 】 アケボノソウ、オニシバリ、ツルシキミ、ナギナタコウジュ、ミツマタ、ランヨウアオイ、リュウノウギク 【 花を観察した植物 】 アカソ、アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、アズマヤマアザミ、イヌゴマ、イヌタデ、イヌヤマハッカ、ウド、エゴマ、オトコエシ、オトメアオイ、オニノゲシ、キバナガンクビソウ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、コウヤボウキ、シロヨメナ、ススキ、セイタカアワダチソウ、タイアザミ、ツユクサ、ツルニンジン、ナギナタコウジュ、ヌマトラノオ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ、ヒメジソ、ヒメシロネ、ベニバナゲンノショウコ、ホトトギス、マツカゼソウ、ミズタマソウ、ミゾソバ、モミジガサ、ヤクシソウ、ヤブマメ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アオダモ、アカガシ、アカネ、アブラチャン、アメリカセンダングサ、イタドリ、イヌザンショウ、イヌシデ、イヌツゲ、イヌトウバナ、ウバユリ、ウマノミツバ、カヤラン、キッコウハグマ、クマシデ、ゲンノショウコ、コバノガマズミ、サルトリイバラ、シュウブンソウ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チカラシバ、ツチアケビ、ツリバナ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルニンジン、ツルリンドウ、トンボソウ、ヌマトラノオ、ヌルデ、ネジバナ、ノイバラ、ノガリヤス、ノササゲ、ノブドウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメシロネ、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ホオズキ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、マルバノホロシ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、メギ、ヤマホロシ、ヨモギ、リョウブ 【葉を観察した植物 】 フユノハナワラビ( 胞子葉) 〇 観察した主な野鳥 〇 カケス、ガビチョウ、カルガモ、カワウ、キジバト、ソウシチョウ、トビ、ハクセキレイ、ヒガラ、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ |
2020.09.09(水) 芦ノ湖西岸生情報 8時42分、心地よい日差しの中、箱根港駐車場を出発。残念ながら富士山は雲の中。駒形神社の前の電柱・電線に100羽以上のイワツバメの群れに驚く。これから、南への旅立ちの準備であろう。 ○ 観察したクモ類 ○ 《本日のトップテン》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾と花と果実を観察 】 バライチゴ 【 蕾と果実を観察 】 アセビ 【 蕾と花を観察した植物 】 アズマヤマアザミ、タイアザミ、ツルニンジン、ツルリンドウ、ノコンギク、ノササゲ、ホトトギス 【 花を観察した植物 】 アカソ、アカネ、イタドリ、イヌガラシ、イヌゴマ、イヌタデ、イヌトウバナ、イノコヅチ、オオイヌタデ、オオバコ、オオバノトンボソウ、オトコエシ、オトメアオイ、オニノゲシ、キバナガンクビソウ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、シュウブンソウ、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、タマアジサイ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルマメ、ネジバナ、ノコンギク、ハコネシロカネソウ、ハナタデ、ヒメジョオン、ヒメジソ、ヒメシロネ、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ベニバナゲンノショウコ、ヤブマメ、マルバハギ、ミズヒキ、ミゾソバ、ミツバ、ミヤマタニソバ、モミジガサ、ヤマハギ、ヤマホトトギス、ヤブラン、ユウガギク、ヨモギ、リョウブ 【 花と果実を観察 】 オニドコロ、キンミズヒキ、コバギボウシ、ダイコンソウ、タマアジサイ、トンボソウ、ナガエオオカモメヅル、ヘクソカズラ、ホオズキ、マツカゼソウ、ヤマホタルブクロ、ヤマホロシ 【 果実を観察した植物 】 アケビ、イヌザンショウ、イヌシデ、ウバユリ、エビガライチゴ、オオバヤシャブシ、オカトラノオ、キブシ、クリ、チカラシバ、ツルシキミ、ツルニンジン、ホソバテンナンショウ、ヌスビトハギ、ノイバラ、ノブキ、ヒメキンミズヒキ、ミズタマソウ、ミツバアケビ、メギ、ヤマノイモ、ヤマボウシ、ヤマユリ ○ 観察した野鳥類 ○ 【 姿を観察した野鳥類 】 アオサギ、アヒル、イワツバメ、ガビチョウ、カルガモ、ソウシチョウ、ツバメ、ドバト、ヤマガラ 【 声を確認した野鳥類 】 カケス、カワウ、ヒヨドリ ○ 観察した昆虫類 ○ アオモンイトトンボ、アサマイチモンジ、アブラゼミ( 声)、イチモンジセセリ、ウスバキトンボ、オオハナアブ、カマドウマ、キタキチョウ、キンモンガ、コバネイナゴ、アサギマダラ、シオカラトンボ、シロオビクロナミシャク、スジグロシロチョウ、ダイミョウセセリの幼虫、ツクツクボウシ( 声)、トラマルハナバチ、ヒトツメカギバ、ベッコウハゴロモ、ホシベッコウカギバ、ミヤマアカネ、ミヤマカラスアゲハ、ヤマイモハムシ、ヤマトシリアゲ |
2020.08.05(水) 芦ノ湖西岸生情報 昨年10月の台風19号被害での一部区間通行止めが6月末に解除されてから、初めての自然情報収集になります。9時に箱根町港を出発、駐車場の車の下ではネコが数匹涼んでいました。毎年この時期はヤマユリが楽しみですが、今年はやや盛りが過ぎた感じで、株数も少なく残念でした。その代わり、ウバユリが花盛りでした。また、今年もトンボソウが多く見られ、オオバノトンボソウも数株確認できました。2日後が立秋ということもあり、ヤマホトトギスやマツカゼソウも咲き始めており、気温はまだ高いですが、秋の訪れも感じました。また、今年もナラ枯れ被害が拡大しており、今年はミズキやイヌシデといった、ブナ科以外の樹木でも確認できました。台風被害での崩落個所は大きく3か所あり、きれいに復旧されていました。先月の長雨の影響で、芦ノ湖の水面が高く、湖尻水門での放流がされている様子を確認。15時32分にキャンプ村へ到着し、約10か月ぶりの芦ノ湖西岸コースの自然情報収集を終了しました。
《本日のトップテン》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 キッコウハグマ、テンニンソウ、フッキソウ、モミジガサ 【 蕾と花を観察した植物 】 イタドリ、コバギボウシ、タマアジサイ、ヒヨドリバナ 【 花を観察した植物 】 アカショウマ、イヌガラシ、イヌゴマ、イヌザンショウ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウバユリ、ウマノミツバ、オオバギボウシ、オオバコ、オオバノトンボソウ、オカトラノオ、オトギリソウ、オトメアオイ、オニドコロ、キツネノボタン、キンミズヒキ、クサアジサイ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、シシウド、シロバナイナモリソウ、セイタカアワダチソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タニタデ、チダケサシ、ツユクサ、トンボソウ、ナガエオオカモメヅル、ニガナ、ヌスビトハギ、ノブキ、ノリウツギ、ハキダメギク、ハコネシロカネソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジョオン、ヒメシロネ、マヒメドコロ、フジアカショウマ、ヘクソカズラ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミツバ、ミヤマタニソバ、ヤブハギ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ、ヤマノイモ、ヤマホタルブクロ、ヤマホトトギス、ヤマユリ、リョウブ 【 花と果実を観察した植物 】 ウツボグサ、バライチゴ 【 果実を観察した植物 】 アセビ、アブラチャン、イヌシデ、イノコヅチ、ウツギ、エビガライチゴ、キブシ、クロモジ、コアジサイ、サルトリイバラ、ソウシシヨウニンジン、ツリバナ、ツルシキミ、ナワシロイチゴ、ヌマトラノオ、ノイバラ、ノブドウ、ハナイカダ、ヘビイチゴ、ホオズキ、ホソバコガク、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ヤマアジサイ、ヤマウコギ、ヤマボウシ 〇ナラ枯れ被害を観察した樹木〇 アカガシ、イヌシデ、ウワミズザクラ?、ミズキ、ミズナラ ○ 観察した野鳥類 〇 【 姿を観察したもの 】 アオサギ、オオタカ、カワウ、コサメビタキ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハクセキレイ、ヒヨドリ 【 声を観察したもの 】 ガビチョウ、ホトトギス |
2020.01.15(水) 芦ノ湖西岸生情報 昨夜の降雪が心配されましたが積雪はなく、日陰のハイキングコースに、わずかな名残りがある程度でした。この時期なので野鳥が主体となりました。箱根町港の川の流れ込みの橋の手摺にアオサギが止まっていました。3メートル近くに寄っても逃げる様子がありません。餌付けされているのでしょうか?その流れ込みにオオバンに交じって2匹のカモの仲間がいましたが、その時は種を特定できませんでした( オオバンより小さいです。その後関係者に確認し、キンクロハジロの幼鳥と分かりました)。カンムリカイツブリが各所で潜水をしたり、群れになって休んでいたりと目立ちました。白浜にあるネコヤナギ群落の冬芽の頂芽は、ほとんどをニホンジカに食べられていました。しかし側芽は無事でした。後半の湖尻水門へ向かう行程では,ウソやジョウビタキなどを観察出来ました。 《本日のトップテン》 |
〇 観察した主な植物 〇 【 花を観察した植物 】 アセビ、ヤブツバキ 【 果実を観察した植物 】 アカミヤドリギ、イタドリ、サルトリイバラ、スイカズラ、ツルリンドウ、ノイバラ、マサキ、ヤドリギ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、ツルシキミ 【 その他 植物した植物 】 オオカサゴケ(蘚苔類)、ヒノキゴケ(蘚苔類) 〇 観察した主な鳥類 〇 アオサギ、アカハラ、ウソ、オオバン、カイツブリ、カワウ、カワセミ、カンムリカイツブリ、キジバト、キンクロハジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、スズメ、セグロセキレイ、ソウシチョウ、ダイサギ、トビ、ヒヨドリ、ホオジロ ○ その他観察した生物 ○ フユシャク(ガ)の仲間(昆虫)、ニホンジカの食痕(ネコヤナギの頂芽を食べつくす) |
2019.12.11(水) 芦ノ湖西岸生情報 台風19号の影響で、湖尻水門〜白浜が通行止めとなっているため、箱根町港〜白浜とVC〜湖尻水門で実施した。今月からは芦川入口〜白浜が開通したので、二ヶ月ぶりに白浜まで行けることになった。出発地点箱根町港では、ヤドリギに実が付いていた。水鳥は、オオバンとホシハジロを間近で見ることが出来、富士山もくっきりと見えていた。三ツ石までの区間では、秋の残り花がまだ多く残り、果実としては、スイカズラとヤマホロシが目立っていた。三ツ石〜白浜では、台風19号の爪痕である土砂崩れの痕が2カ所ほどあった。目立ったものは、ツルシキミ、サルトリイバラの果実、また、アオジが道端を散歩していた。白浜では水鳥を期待していたが、15日からの禁漁日直前ということもあり、釣り人が多く、全く見ることが出来なかった。白浜付近では芦ノ湖の水が溢れたのでしょうか、道がヘドロで泥濘んでおり、また、普段から通行止めになっている林道が、水でえぐられて川になっていた跡がくっきりと残っていた。この近辺ではツルリンドウとヒノキゴケが目立っていた。また白浜のネコヤナギには冬芽が付いていた。折り返して今度は箱根ふれあいの森経由で箱根町港へ戻る。箱根ふれあいの森では、体長1メートル以上はあるヤマカガシが歩いていて驚いた。カケスの姿や富士山の見えない展望台へ行ったり、ミツマタの蕾を見つけて芦川入口に戻る。芦川集落を歩いていると、道端にオオイヌノフグリが咲いているのを見つけて箱根町港に戻った。午後はVCから湖尻水門へ水鳥観察目的で行ってきた。途中のつどいの原っぱでウソの群れがいた。今年初なので嬉しかった。水鳥の方はここでも釣り人が多くまばらにしか見ることが出来なかった。中でもキンクロハジロが目立っていた感じだった。キャンプ村でアセビの花が咲いているのを見つけた程度の収穫でVCへ戻った。ウソとアオジを見つけたことと、キャンプ村の早咲きのアセビを見つけたので、冬の到来を感じた観察会でした。 |
○観察した主な植物○
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2019.11.17(日) 芦ノ湖西岸生情報 台風19号の被害で、西岸遊歩道は通行止めとなり、当分、他の被害の復旧に較べ優先度が低く、かなりな期間を要するとのことである。今回は、午前中は元箱根から「 やすらぎの森 」経由で西岸途中のトイレまで、一端VSに戻り午後VCから湖尻水門までの自然情報収集を実施した。早朝、VSに向かう途中、箱根園前後で車から芦ノ湖水面が朝霧に覆われ対岸西岸山並みがその先に浮かび、まるで霧の湖のような珍しい?風景(私にとっては!)だったが、その霧もすっかり晴れ、8時45分元箱根無料駐車場を出発、水面に多数のオオバンの群れを見ながら恩賜公園に向かう。さすが休日、車が多い、登山鉄道やバスが不通のためか。ハクセキレイ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、アセビの蕾、ウバユリの実を見ながら200段の階段を上がり、リンドウの花を見て恩賜公園展望台へ。優麗な冬の富士を見て、ヒノキゴケ、オオカサゴケ、ウラベニシャゴケ( いずれも表示板にて確認! )、センブリの花を多数確認、関所がタダで通れないことがわかり、道路経由で10時36分、箱根港駐車場へ。スズメ、ハシブトカラス、アヒル、カルガモ、アオサギ、ネコを見ながら、やすらぎの森 芦川入口に向かう。セイタカアワダチソウの残り花、ノブドウ、スイカズラ、ツルリンドウの実を見ながら、やすらぎの森を通って西岸林道脇のトイレに11時20分着。戻りは森経由で国道に向かう。途中多数のモミジガサの実を見て、ベニマシコの囀りを聞きながら国道へ。ツリフネソウ、ヤマホタルブクロの花を見ながら箱根港へ。元箱根駐車場に戻り、一旦VSに戻って昼食。午後13時24分より、VCから園地、キャンプ場湖面際の遊歩道経由で湖尻水門まで、情報収集を行う。センブリの花と実、ツルリンドウの実、シロヨメナ咲終わりの群落、オオバン、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、リュウノウギク、リンドウを観察してVCに戻り、14時50分終了。 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物 】 イタドリ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ、センニンソウ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツリフネソウ、ツルリンドウ、ノコンギク、ハキダメギク、ホトトギス、マツカゼソウ、ヤマホタルブクロ、リュウノウギク、リンドウ 【 つぼみを観察した植物 】 アセビ、ツルシキミ 【 実を観察した植物 】 ウバユリ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、サルトリイバラ、シュウブンソウ、スイカズラ、ススキ、センブリ、ツチアケビ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ノブドウ、ハナタデ、ホトトギス、マツカゼソウ、ミズヒキ、モミジガサ 【 観察した地衣類 】 ウラベニシャゴケ、オオカサゴケ、ヒノキゴケ、マルバハネゴケ ○ 観察した野鳥類 ○ アオサギ、アヒル、オオバン、カルガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、シジュウカラ、ジョウビタキ、スズメ、トビ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ハシブトカラス、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ベニマシコ、ホシハジロ、メジロ、ヤマガラ 《 本日のトップテン 》 @オオバン、Aヒノキゴケ、Bベニマシコ、Cキッコウハグマ、Dジョウビタキ、Eリンドウ、Fホシハジロ、Gツルリンドウ、H紅葉、I富士山 |
2019.10.04(水) 芦ノ湖西岸生情報
○ 観察した野鳥類 ○
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○観察した主な植物○ 【花を観察した植物 】 アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、アメリカセンダングサ、イヌコウジュ、イヌタデ、イヌトウバナ、イヌヤマハッカ、エゴマ、オトメアオイ、ガンクビソウ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、コウヤボウキ、コフウロ、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ、センニンソウ、タイアザミ、タマアジサイ、ツリフネソウ、ツルニンジン、テンニンソウ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ハコネアザミ、ハコネシロカネソウ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジョオン、ヒメドコロ、ホトトギス、ボントクタデ、ミゾソバ、ミヤマタニソバ、モミジガサ、ヤクシソウ、ヤブマメ、ヤマトリカブト、ユウガギク、リュウノウギク 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、キッコウハグマ、キブシ、ツルシキミ、ミツマタ 【 実を観察した植物 】 アカネ、アカメガシワ、アブラチャン、イタドリ、イヌシデ、ウド、ウバユリ、オオバギボウシ、オオバコ、オトコエシ、オニドコロ、ガマズミ、キンミズヒキ、コアジサイ、シュウブンソウ、スイカズラ、ススキ、ダイコンソウ、タテヤマギク、チカラシバ、ツチアケビ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルリンドウ、トンボソウ、ヌスビトハギ、ノイバラ、ノササゲ、ノブキ、ノブドウ、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ホウチャクソウ、ホオズキ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、ミズヒキ、ミツバアケビ、メギ、ヤマボウシ、ヤマホトトギス 【 葉を観察した植物 】 オオバウマノスズクサ、オニシバリ、カヤラン ○ 観察したシダ類 ○ ウラジロ、シシガシラ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、リョウメンシダ ○ 観察した菌類 ○ カエンタケ |
2019.09.04(水) 芦ノ湖西岸生情報
○観察した主な昆虫○ 《 本日のトップテン 》 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物 】 アカソ、アカネ、アキノタムラソウ、イタドリ、イヌコウジュ、イヌゴマ、イヌトウバナ、ウド、オオバコ、オカトラノオ、オトギリソウ、オトメアオイ、オニドコロ、オミナエシ、キツネノボタン、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、クサギ、ケチヂミザサ、ケツユクサ、ゲンノショウコ、コオニユリ、ゴショミズヒキ、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、セイタカアワダチソウ、セリ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タテヤマギク、タラノキ、ツリフネソウ、ツルニガクサ、ツルニンジン、ツルリンドウ、トンボソウ、ナガバヤブマオ、ニガナ、ヌスビトハギ、ハコネアザミ、ハコネシロカネソウ、ヒナタイノコヅチ、ヒメキンミズヒキ、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ベニバナゲンノショウコ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、ミツバ、ミヤマイボタ、ミヤマタニソバ、メマツヨイグサ、モミジガサ、ヤマトウバナ、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマハッカ、ヤマホタルブクロ、ヤマホトトギス、ヤマホロシ、ユウガギク、ユウゲショウ、ヨモギ 【 果実を観察した植物】 アカメガシワ、アブラチャン、イグサの仲間、イヌシデ、ウツボグサ、ウバユリ、ガマ、キバナノカワラマツバ、サルナシ、シキミ、タケニグサ、ツチアケビ、ツルシキミ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ヌマトラノオ、ノイバラ、ノブドウ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、ミツバアケビ、ヤマジオウ、ヤマボウシ 【 蕾を観察した植物】 キッコウハグマ、ツルニンジン、ヤブタバコ 【 その他の植物】 アカガシ・ミズナラ( カシノナガキクイムシによる食害)、ツタウルシ( 紅葉) 〇観察した主な鳥類〇 アオサギ、カワウ、キジバト、スズメ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハクセキレイ |
2019.08.07(水) 芦ノ湖西岸生情報
《 本日のトップテン 》 |
○観察した主な植物○ ○ 観察した昆虫類 ○ |
2019.07.14(日) 芦ノ湖西岸生情報
《 本日のトップテン 》 |
○観察した主な植物○ 【 花を観察した植物 】 イタドリ、ウド、ウマノミツバ、オオバコ、オオバジャノヒゲ、ケキツネノボタン、シロバナイナモリソウ、チダケサシ、ツチアケビ、ドクダミ、ネジバナ、ノイバラ、ノリウツギ、ヒメシャラ、ヒメジョオン、ミヤマタニソバ、ヤマアジサイ、ヤマホタルブクロ 【 果実を観察した植物 】 アセビ、イヌシデ、オオバウマノスズクサ、カヤラン、キンラン、ツルアジサイ、ナワシロイチゴ、フジ、フタリシズカ、ヘビイチゴ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、ヤマグワ、リョウブ 【 蕾を観察した植物 】 ウバユリ、タマアジサイ、ヤマユリ、ミズヒキ 【 葉を観察した植物 】 ツタウルシ 【 観察したシダ類 】 ノキシノブ、ヒメノキシノブ 〇 観察した野鳥類 〇 【 声を聴いたもの 】 アオバト、ウグイス、キビタキ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホトトギス 【 姿を観察した野鳥類 】 カルガモ(親子)、ツバメ 【 声と姿を観察したもの 】 アオゲラ、ガビチョウ、ヒヨドリ、メジロ 〇 その他観察した物 〇 シカの骨(頭部)、シカ角研ぎの跡 |
2019.06.12(日) 芦ノ湖西岸生情報 6月にしては涼しい朝。風よけを羽織りました。コース全般に咲いている花も出会う昆虫も多く、白浜手前のトイレに着いたのが11時ごろと非常にスローペース。今日はジャコウアゲハデーでした。 ○ 観察した野鳥類 ○ 《 本日のトップテン 》 |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察した植物】 イタチハギ、イヌツゲ、イボタノキ、ウツギ、クマノミズキ、テリハノイバラ、トチバニンジン、ムラサキシキブ、ヤマアジサイ、ヤマユリ
【花を観察した植物】 オトメアオイ、ウツギ、ウワバミソウ、エゴノキ、オオバウマノスズクサ、オニタビラコ、ガマズミ、キショウブ、キツネノボタン、クルマムグラ、ケキツネノボタン、コアジサイ、コゴメウツギ、コナスビ、コモチマンネングサ、サルナシ、サワギク、シロツメクサ、スイカズラ、タンナサワフタギ、ツルアジサイ、ドクダミ、ナルコユリ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ニシキウツギ、ノイバラ、ハコネシロカネソウ、ハルジオン、ハンショウヅル、フタバアオイ、フタリシズカ、フランスギク、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マユミ、マルバウツギ、マルバフユイチゴ、ミツバウツギ、ヤマウコギ、ヤマサギゴケ、ヤマツツジ、ヤマトウバナ、ヤマボウシ、ユウゲショウ、ユキノシタ、ヨツバムグラ、ランヨウアオイ 【 果実を観察した植物 】 アセビ、カヤラン、キブシ、キンラン、クマイチゴ、コチャルメルソウ、サルトリイバラ、ツルシキミ、ハナイカダ、ヘビイチゴ、マメザクラ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤマグワ 【 その他観察した植物 】 シシガシラ、ヒメノキシノブ、リョウメンシダ ○観察した哺乳類○ ニホンジカ食痕、ハクビシン糞 〇 その他観察した物 ○ ケヤキハフクロフシ(虫こぶ)、クサグモ、ゴミグモ、ホウライタケの仲間(キノコ |
2019.05.12(日) 芦ノ湖西岸生情報 箱根港8時55分、初めての休日実施、車満杯の駐車場を春霞の中出発。いつものビジター無しPV3名行は変わらないが、Sさんの代わりにKS会長の参加となった。トビ、モズ、ミソサザイの声を聞きながら9時24分林道に入る。八重桜、ホオノキ、モミジイチゴ、ニョイスミレ、ホウチャクソウの花を見ながら、9時50分三ツ石へ。タニギキョウ、ヤマツツジを見、ウグイスとカケスの声を聞きながら、実になったネコヤナギの中、休日で釣り客の多い白浜に10時54分着。水温21度。咲き終わりのマメザクラ、ランヨウアオイの花を見ながら、11時10分林道から遊歩道へ。トウゴクミツバツツジの花に囲まれて、11時35分箒ヶ鼻へ。ヨゴレネコノメ、コチャルネルソウ、湧き水温度11度を確認して12時6分百貫ノ鼻。ヤマルリソウを見て、12時30分真田浜着。真田浜ではボートで来ていた釣り客?二人が、エンジン付きのラジコン模型ボートを轟音を立てて操縦していた。 ○ 観察した野鳥類 ○
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○観察した主な植物○ 【蕾を観察した植物】 キンラン、クルマバムグラ、コゴメウツギ、ハンショウヅル 【花を観察した植物】 アオキ、アケビ、ウワバミソウ、オオイヌノフグリ、オオモミジ、オニタビラコ、カキドオシ、カナウツギ、カヤラン、カントウタンポポ、ギボウシ、キランソウ、クサボケ、コチャルメルソウ、サラサドウダン、サルトリイバラ、シキミ、スノキ、スミレ、セイヨウキランソウ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、タニギキョウ、ツクバネソウ、ツルシキミ、トウゴクミツバツツジ、ニョイスミレ、ハコネイトスゲ、ハコネグミ、ハコネシロカネソウ、ハナイカダ、ハルジオン、ヒメジョオン、フタバアオイ、フタリシズカ、ベニドウダン、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ、ミツバアケビ、ミツバツツジ、ミヤマキケマン、ミヤマハコベ、ムラサキケマン、ムラサキゴケ、モミジイチゴ、ヤエザクラ、ヤブツバキ、ヤマグワ、ヤマツツジ、ヤマルリソウ、ヨゴレネコノメ、ランヨウアオイ 【実を観察した植物】
○ その他観察した物 ○ |
2019.04.17(水) 芦ノ湖西岸生情報 気温は12℃ありましたが、まだ肌寒く、上着が必要でした。箱根町港ではオオバンが1羽とツバメが、白い富士山を背に見ることが出来た。8時50分出発、先月とは打って変わり、西岸コースは花街道で、野鳥たちも楽しそうに囀っていました。花はアブラチャン、タチツボスミレ、フモトスミレ、ナガバノスミレサイシン、エイザンスミレ等のスミレ類が咲き誇っていました。カントウミヤマカタバミは天候のためか、花はしょんぼりしていました。ハコネシロカネソウは2輪ほど咲いていました。昼食時には立ち寄った真田浜では、アオサギ、ダイサギの計13羽が休憩中でした。すれ違ったハイカー18名。15時6分キャンプ村着。 【実を観察した植物】 ダンコウバイ、ネコヤナギ、ヤドリギ、ヤマザクラ 【その他を観察した植物】 ツクシ、ツルリンドウ 〇観察した鳥類〇 アオサギ、ウグイス、オオバン、カケス、ガビチョウ、カワウ、コジュケイ、キジバト、シジュウカラ、スズメ、ダイサギ、ソウシチョウ、ツグミ、ツバメ、トビ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ、ヤマガラ ○その他観察したもの○ ビロードツリアブ、クマバチの死骸、テンの糞、ニホンリスの落下巣、ヤマアカガエルの幼体 |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察した植物】 アケビ、クサボケ、メギ、ヨゴレネコノメ 【花を観察した植物】 アセビ、アブラチャン、イロハモミジ、エイザンスミレ、エンレイソウ、オオイヌノフグリ、オオシマザクラ、オオモミジ、オニシバリ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クロモジ、コチャルメソウ、コハコベ、コブシ、シキミ、シバヤナギ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、タネツケバナ、ツクシ、ツルカノコソウ、ツルシキミ、トウゴクサバノオ、ナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、ハコネイトスゲ、ハコネシロカネソウ、ハナネコノメ、ハルトラノオ、ヒサカキ、ヒメオドリコソウ、フキ、フッキソウ、ヘビイチゴ、マメザクラ、マルバスミレ、ミツマタ、フモトスミレ、ミチタネツケバナ、ミヤマカンスゲ、モミジイチゴ、ヤブツバキ、ヤマザクラ、ヤマネコノメソウ、ヤマルリソウ、レンギョウ |
2019.03.13(水) 芦ノ湖西岸生情報 快晴でしたが風が強くメモを取る手はかじかむほど。春の花は事前に思ったほどは見られませんでした。出発してすぐの駒形神社の水路にザゼンソウが咲いていました。私は初めて見るのもです。しかし植栽なので自然情報には含めていません。同様にシュウカイドウの花も。水鳥は箱根町のオオバン以外は、真田浜だけに見られました。3月1日に魚釣りが解禁になったからでしょうか。西岸らしく?哺乳類のフィールドサインが少ないながらも見られました。ニホンリスの落下巣やホンドキツネの糞です。糞にはシカの毛が多量に含まれていました。死体を食べた?芦ノ湖キャンプ村、14時25分到着。出会ったハイカー19名。巡礼者5名。 ≪本日のトップ10≫@ネコヤナギ、Aニホンリス、B水鳥の群れ(キンクロハジロ、ホシハジロ、ハジロカイツブリ)、Cヤマアカガエル、Dウグイス、Eシキミ、Fオニシバリ、Gアセビ、Hフキ、Iウラジロ |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察した植物】 アオキ、クロモジ、コブシ、シキミ、ダンコウバイ、ツルシキミ、フッキソウ 【花を観察した植物】 アセビ、オオイヌノフグリ、オニシバリ、コハコベ、シキミ、ネコヤナギ、フキ、ミチタネツケバナ、ヤブツバキ 【実を観察した植物】 アオキ、イヌツゲ、サルトリイバラ、ツルシキミ、ノイバラ、ヒヨドリジョウゴ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、ヤブコウジ 【新芽を観察した植物】 ウラジロ、ニワトコ、モミジイチゴ 〇観察した鳥類〇 ウグイス声、ウソ、エナガ、オオバン、カンムリカイツブリ、キジバト、キンクロハジロ、コガラ、シジュウカラ、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス声、ハジロカイツブリ、ヒヨドリ、ホシハジロ、ミソサザイ声、メジロ巣、 ○その他観察したもの○ テンの糞、ニホンリス落下巣、ニホンノウサギ食痕(カンスゲを食していた)、ホンドキツネの糞、ヤマアカガエル卵魂 |
2019.02.23(水) 芦ノ湖西岸生情報 箱根港8時50分、鷲、キジバト、猫3匹に送られて出発。天気は曇り。いつものビジター無し。PV3名行となった。9時7分林道へ、2月のこの季節、観察する植物はほとんど無く、ツルマサキの実を見ながら、9時14分、三ツ石へ、赤い実のツルシキミ、ヒヨドリジョウゴ、サルトリイバラ、10羽を超えるカンムリカイツブリの群れ、ホシハジロの水中活動、ハジロカイツブリを見ながら、9時56分、白浜へ、白浜は水量が少なく浜はかなり拡大していた。ネコヤナギはまだ蕾、10時6分、林道から遊歩道へ、途中、落下巣やツララ10本、ウサギの食痕を観察して、10時40分、箒ケ鼻へ。オオカサゴケの群落、オニシバリの花、シキミの新芽、テンの糞を確認して、11時30分、真田浜へ、昼食後50分、出発。鹿の角研ぎ跡を見、ヒヨドリの声を聴きながら、12時15分、立岩へ。ナラ枯れのマーキングを確認して、小杉ノ鼻へ。12時44分、林道に出る。まだ蕾のミツマタの群落を左奥に確認、ホオノキのひこばえに冬芽を見て、13時7分、亀ヶ崎へ。マガモの群れ、ダンコウバイの蕾を見ながら、13時24分、深良水門着。水深は表示柱でいつもより、50p低い1.8m。ニシキウツギの実をついばむアカウソ4羽、ヒヨドリ多数、オオバン、ダイサギを見ながら、かなり早く14時、キャンプ村帰着。出会ったハイカー2名。 ≪本日のトップ10≫@アカウソ、Aオニシバリ、Bホシハジロ、Cミツマタ、D苔の岩、Eホオノキ、Fオオカサゴケ、Gつらら、Hホオジロの古巣、Iムササビの爪痕 |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察した植物】 オニシバリ、シシガシラ、ダンコウバイ、ツルシキミ、ネコヤナギ、ミツマタ 【花を観察した植物】 アセビ、オニシバリ、ヤブツバキ 【実を観察した植物】 イヌツゲ、サルトリイバラ、ススキ、ツルシキミ、ツルマサキ、ツルリンドウ、ニシキウツギ、ヒヨドリジョウゴ、ヘクソカズラ 【冬芽を観察した植物】 ホオノキ 〇観察した鳥類〇 アオサギ、アカウソ、イカル、ウソ、オオバン、カケス、カンムリカイツブリ、キジバト、シジュウカラ、ダイサギ、トビ、ノスリ、ハシブトガラス、ハジロカイツブリ、ヒヨドリ、ホシハジロ、マガモ、落下巣(ホオジロ?) ○観察したコケ、シダ類○ ウラジロ、オオカサゴケ、7種のコケ ○その他観察したもの○ ネコ、ムササビの爪痕、テンの糞、シカの角研ぎ跡、イノシシ掘り返し、ツララ10本 |
2019.01.09(水) 芦ノ湖西岸生情報 快晴でしたが北風が強く湖面に白うさぎ(なみ)ができるほど。年が明けて野鳥を見つけやすくなりました。テンの糞はコースの全域で多数見られました。食べた物は色と大きさからイヌツゲの果実のようです。植物は、さすがに花は少なく赤い果実が8種見られました。水鳥は全体に少なく、まばらでした。唯一目立った群れがマガモです。白浜トイレのガラス窓に貼りついて冬眠するヒダリマキマイマイを見つけました。今年の干支にちなみシシガシラをトップテンにリストアップしました。芦ノ湖キャンプ村13時33分到着。出会ったハイカー0名。 〇観察した鳥類〇 ウソ、オオバン、カイツブリ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、スズメ、ドバト、トビ、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒヨドリ、マガモ ○観察した昆虫類○ ウラギンシジミ落下体 ○その他観察したもの○ シシガシラ(シダ類)、ツチグリ(菌類)、ヒダリマキマイマイ(陸貝)、テンの糞、ニホンノウサギ食痕 ≪本日のトップ10≫@ウソ、Aカワラヒワ、Bキンクロハジロ、Cマガモ、Dハジロカイツブリ、Eテンの糞、Fツチグリ、Gダンコウバイ、Hヒダリマキマイマイ、Iシシガシラ |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 アセビ(花)、スギ、ダンコウバイ、ヒサカキ 【花を観察】 オニシバリ、 【果実を観察】 アカミノヤドリギ、サルトリイバラ、ツルシキミ、ツルマサキ、ツルリンドウ、ノイバラ、ヒサカキ、ヘクソカズラ、メギ、ヤドリギ、ヤマホロシ |
2018.12.12(水) 芦ノ湖西岸生情報 11月の西岸コースは諸事情により中止となったため、2ヶ月ぶりの自然情報収集です。午前9時に箱根町港を出発。ここで目立ったものはヤドリギの果実とオオバンの群れでしょうか。今回は赤い果実が多く、特にツルシキミの果実が多く見られました。咲き残りの多くの花の中に、花盛りのオニシバリとアセビ株がありました。野鳥類はカンムリカイツブリ、ヒドリガモ、カケス、ジョウビタキが目立っていました。すれ違ったハイカー1名。2ヶ月前に見つけたクマの痕跡への警告看板等は見当たりませんでした。13時35分キャンプ村着。 〇観察した鳥類〇 エナガ、オオバン、カケス、カルガモ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハシブトガラス、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ヤマガラ ○その他観察したもの○ ウグイスの落下巣、シカの角研ぎ跡 ≪本日のトップ10≫@カンムリカイツブリ、Aアセビ、Bオニシバリ、Cウグイスの落下巣、Dヤマホロシ、Eメギ、Fツルシキミ、Gツルリンドウ、Hオオバン、Iシカの角研ぎ跡 |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 ミツマタ 【花を観察】 アセビ、オニシバリ、シロヨメナ、ダイコンソウ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ホソエノアザミ、ミゾソバ 【果実を観察】 アオツヅラフジ、イヌツゲ、ウバユリ、オニドコロ、サルトリイバラ、ススキ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルマサキ、ツルリンドウ、ノイバラ、ハナタデ、ヒサカキ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、メギ、ヤマホロシ 【冬芽を観察】 クロモジ、ネコヤナギ 【観察したシダ・コケ類】 ノキシノブ、ヒメノキシノブ、カサゴケ |
2018.10.10(水) 芦ノ湖西岸生情報 風も弱く秋らしい爽やかな晴天。台風24号が9月30日に通過した後なので、多くの倒木を懸念したが、枯れたアカマツが1本倒れていただけで、通行に支障はなかった。最も貴重な自然情報は大きな糞を遊歩道の真ん中で見つけた事。報告者は、イノシシの糞は見慣れているが明らかに違う。写真を撮って箱根ビジターセンター(VC)で確認するとツキノワグマの糞ではないのかと言われました。(その後VCが専門家に確認したところツキノワグマでした。今後の対応はVCが行うとの事)。やはり実りの秋。花を確認した植物より果実を確認した種類が多かった。遊歩道全域にわたって野菊3種(ノコンギクにユウガギク、シロヨメナ)とアキノキリンソウが花盛りだった。リュウノウギクは咲き始め。所どころで紫色のヤマトリカブト、リンドウが咲いており良いアクセントになっていた。湖尻水門付近でウラナミシジミがタイアザミの蜜を吸っていて、秋になったんだなーと改めて感じた1日でした。芦ノ湖キャンプ村15時15分到着。出会ったハイカー14名。 〇観察した鳥類〇 アオサギ、カケス、カルガモ、カワウ、キジバト、シジュウカラ、ソウシチョウ、トビ、ヒヨドリ ○観察した昆虫類○ イチモンジセセリ、ウラナミシジミ、キイロスズメバチ、キタキチョウ、キボシカミキリ、キンケハラナガツチバチ、クサギカメムシ、クロウリハムシ、クワコ落下繭、チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、トラマルハナバチ ○その他観察したもの○ イノシシのぬた跡、ツキノワグマ糞 ≪本日のトップ10≫@アキノキリンソウ、Aヤマトリカブト、Bリンドウ、Cノギク3種(ノコンギク、ユウガギク、シロヨメナ)、Dキントキヒゴタイ、Eイヌヤマハッカ、Fナギナタコウジュ、Gウラナミシジミ、Hカケス、Iホトトギス |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 アセビ、クロモジ(冬芽)、タマアジサイ、ツルリンドウ、リュウノウギク 【花を観察】 アカバナゲンノショウコ(実)、アキカラマツ、アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アズマヤマアザミ、アメリカセンダングサ(実)、イヌコウジュ(実)、イヌタデ、イヌトウバナ、イヌヤマハッカ、エゴマ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ(実)、ゲンノショウコ(実)、シロヨメナ、セイタカアワダチソウ(実)、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ(実)、タマアジサイ(実)、ツユクサ、ツリフネソウ(実)、テンニンソウ、ナギナタコウジュ、ヌスビトハギ、ノコンギク、ハコネシロガネソウ(実)、ハナタデ、ヒメジソ(実)、ヒヨドリバナ、ホソエノアザミ、ホトトギス(実)、ミゾソバ、ミヤマタニソバ、モミジガサ、ヤクシソウ、ヤマトリカブト、ユウガギク、リュウノウギク、リンドウ 【果実を観察】 アオハダ、イタドリ、ウツギ、ウド、ウバユリ、エゴマ、オオバコ、オカトラノオ、オニドコロ、クサギ、コボタンヅル、サルトリイバラ、シシウド、シュウブンソウ、ススキ、タケニグサ、ツリバナ、ツルシキミ、ツルニンジン、ツルリンドウ、テンニンソウ、ナガバヤブマオ、ヌスビトハギ、ノイバラ、ノブキ、ノブドウ、ヒナタノイノコヅチ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、ミズキ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ミヤマガマズミ、モミジガサ、ヤブタバコ、ヤマボウシ、ヨモギ |
2018.09.12(水) 芦ノ湖西岸生情報 箱根港8時57分、鳶の囀りに送られて出発。天気は時々日差しあるものの曇り。ビジター無しのPV3名行となった。ケツユクサ、タイアザミ、ウド、ノコンギク、イタドリ、ミズヒキ、ハナタデの花を見ながら、9時35分に林道へ。ちっと肌寒く感じながら、マツカゼソウ、マルバフジバカマの花を見て、9時52分三ツ石へ、ヒヨドリの囀りを聞きながら、ミゾソバの花、リョウメンシダ、ホソバテンナンショウの実、ツルニンジン、テンニンソウの花を見ながら、10時58分白浜。途中ナラ枯れを発見し、11時44分箒ケ鼻へ。。湧き水の温度、11.5℃。ソウシチョウ、ヤマホトトギスの花を見ながら、ハイカー4人とすれ違い。12時10分百貫ノ鼻。ホトトギス、ヤマジロ、カモメヅルを眺め、シニアハイカー6名が昼食中の真田浜へ12時33分到着。昼食し、13時出発。カケスの囀りを聞きながら、ツルシキミのまだ青い実、オニシバリの新芽、シラヤマギクの花を見て、前回報告した道塞ぎの倒木がきれいに処理されていることを確認して、13時30分立岩へ。ハコネシロガネソウのけなげな残り花を確認し、13時50分小杉の鼻へ。硫黄の匂いをかすかに感じながら、14時林道に出る。アブラチャンの実、ホウチャクソウの青い実、ヤマボウシの赤い実、ヒヨドリバナ、ヤビマメ、ヤマハギの花を見ながら、14時30分亀ヶ崎、タマゴダケ、ドクツルダケを発見し、15時深良水門着。水深は表示柱で前回と同じ2.3m。15時45分キャンプ村帰着。出会ったハイカー17名 【葉を観察】 リョウメンシダ 〇観察した鳥類〇 カケス、キジバト、ソウシチョウ、トビ、ヒヨドリ、ヤマガラ ○観察した昆虫類○ アオハナムグリ、イチモンジセセリ、キイロスズメバチ、トゲカメムシ、クサキリ、ダイミョウセセリ幼虫、タンザワフキバッタ、トラマルハナバチ、ナツアカネ、ハネナガフキバッタ、ハラナガツチバチ、ミスジシリアゲ、ミヤマクワガタ雌 ○その他観察したもの○ ネコ、シカの糞 ≪本日のトップ10≫@ヤマホトトギス、Aツルニンジン、Bハナタデ、Cシロヨメナ、Dベニバナゲンノショウコ、Eミヤマクワガタ、Fノササゲ、Gノコンギク、Hオトコエシ、Iタマゴダケ |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 アズマヤマアザミ、キッコウハグマ、センニンソウ、ホソエノアザミ、ホトトギス、ヤクシソウ 【花を観察】 アカソ、イタドリ、イヌトウバナ、イノコズチ、ウド、ウバユリ、エゴマ、オトコエシ、ガンクビソウ、ガンクビヤブタバコ、キツネノボタン、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、ケキツネノボタン、ケツユクサ、ゲンノショウコ、シュウカイドウ、シュウブンソウ、シュウメイギク、シラヤマギク、シロヨメナ、ススキ、セイタカアワダチソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルニンジン、テンニンソウ、トンボソウ、ヌスビトハギ、ノコンギク、ノササゲ、ノブキ、ハキダメギク、ハッカ、ハナタデ、ヒナタノイノコヅチ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメジョオン、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ベニバナゲンノショウコ、ホトトギス、マツカゼソウ、マツヨイグサ、マルバハギ、マルバフジバカマ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、ミヤマタニソバ、モミジガサ、ヤナギラン、ヤブマメ、ヤマジノホトトギス、ヤマハギ、ヤマハッカ、ヤマホトトギス、ユウガギク 【実を観察】 アブラチャン、イノコズチ、オニドコロ、カモメヅル、キバナガンクビソウ、コボタンヅル、サルナシ、シシウド、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルボ、トチバニンジン、ナガバヤブマオ、ヌスビトハギ、ノイバラ、ノブドウ、ヘクソカズラ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミズヒキ、ムカゴイラクサ、ヤマウコギ、ヤマノイモ、ヤマボウシ |
2018.08.28(火) 芦ノ湖西岸生情報 台風接近の影響で2度の延期、今回は3度目の正直での晴れ空でした。出発時に、オオバンとカルガモが戯れていました。コース全般において、キンミズヒキ、トンボソウ、ノブキ街道でした。2度の台風ということもあり、コース状には4本の倒木。そのうち1本は周囲の木々も巻き込んでおり危険な状況でした。植物系はクサアジサイが普段と違う箇所に生育していたり、ハコネシロカネソウやミヤマタニソバ、シロバナイナモリソウがまだ頑張って咲いていました。面白いと思ったのが、タテヤマギクだす。葉の形状に差異があり、同じ花なのか疑問に思うほどでした。コース後半はナラ枯れだらけ…。立岩から深良水門まで7本現認できました。箱根だけでなく、周囲を歩くときもナラ枯れは注意してみましょう。倒木とナラ枯れはVCと環境省へ報告しました。すれ違ったハイカー8名、ランナー1名 【葉を観察】 オオバウマノスズクサ 【観察したナラ枯れ】 ミズナラ 【観察】したシダ ヒメノキシノブ 〇観察した鳥類〇 アオサギ、オオバン、カケス、ガビチョウ、カルガモ、キジバト、コジュケイ、シジュウカラ、スズメ、ソウシチョウ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、 ○観察した昆虫類○ イチモンジセセリ、ウスバキトンボ、オオゾウムシ、オオマルハナバチ、オニヤンマ、カラスアゲハ、キアゲハ、キンモンガ、クロアゲハ、クロウリハムシ、ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ、タンザワフキバッタ、チャバネセセリ、トゲカメムシ、トラマルハナバチ、ハンミョウ、ヤマトシジミ、ヤマトシリアゲ、ユウマダラエダシャク ≪本日のトップ10≫@タテヤマギク、Aベニバナゲンノショウコ、Bヤマホトトギス、Cクサアジサイ、Dハンミョウ、Eゴショミズヒキ、Fツルリンドウ、Gヤマトシジミ、Hオオバン、Iナラ枯れ |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 セイタカアワダチソウ 【花を観察】 アキノタムラソウ、イタドリ、イヌトウバナ、ウド、オオバギボウシ、オオバコ、オトコエシ、オニドコロ、カワラマツバ、ガンクビソウ、キンミズヒキ、ギンミズヒキ、クサアジサイ、クサギ、ケキツネノボタン、ケツユクサ、ゲンノショウコ、コアカソ、コオニユリ、ゴショミズヒキ、コバギボウシ、コボタンヅル、サワシロギク、シュウブンソウ、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、シンテッポウユリ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タテヤマギク、タマアジサイ、タラノキ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルリンドウ、トンボソウ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノコンギク、ノササゲ、ノブキ、ハキダメギク、ハコネシロカネソウ、ハナタデ、ヒカゲノイノコズチ、ヒナタノイノコズチ、ヒメガンクビソウ、ヒメジソ、ヒメジョオン、ヒヨドリバナ、ブタグサ、ヘクソカズラ、ベニバナゲンノショウコ、ボタンヅル、ホソエノアザミ、マツカゼソウ、マツヨイグサ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミツバ、ミヤマタニソバ、モミジガサ、ヤブハギ、ヤマキツネノボタン、ヤマハギ、ヤマホタルブクロ、ヤマホトトギス、ユウガギク、ヨモギ 【実を観察】 ウツボグサ、ウバユリ、サルトリイバラ、サルナシ、ツゲ、ツチアケビ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、トチバニンジン、バライチゴ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ヤマウコギ、ヤマボウシ、ヤマユリ、リョウブ |
2018.07.10(火) 芦ノ湖西岸生情報 気持の良い晴れ、9時箱根町港を出発。ただし1名はバスの到着が遅れ、25分後に合流。終始、ヒグラシとウグイスの声を聴きながらの自然情報収集でした。白浜の車止めから豆相大地震供養塔までは歩道両側の笹や草が刈られたまま。トチバニンジンも。ハイカーにとっては歩き易いでしょうが、生きものの観察をする我々には辛い。箱根地方に大雨洪水警報が発令された4日後だったが、コースは歩行に支障はなかった。ところどころにある沢と交差するところでは、沢筋が深くえぐられたり、林道から砂利や泥が流され堆積している所はあった。シロバナイナモリソウなど夏の花が盛りであったが、ヤマホトトギスの蕾がみられるなど秋の花も準備が進んでいる。ハコネシロカネソウは実を付けている株もまだ花を咲かせている株もあった。個人的には初めてアオサナエを見られて嬉しかった。スジコガネは本コースの至る所で見られ思わず「ここにも」と言ってしまうほど。コオニヤンマも所々で見られ、夏本番を思わせた。芦ノ湖キャンプ村15時55分到着。出会ったハイカー13名 〇観察した鳥類〇 アオサギ、イカル(声)、ウグイス、オオルリ(声)、カルガモ、カワウ、カワラヒワ、コサメビタキ、コジュケイ(声)、スズメ、ソウシチョウ、ツバメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ(声)、イカルの落下巣 ○観察した昆虫類○ アオサナエ、アオスジアゲハ、ウラギンシジミ、オバボタル、キタキチョウ、キマダラオオナミシャク、クロイトトンボ、コオニヤンマ、シオカラトンボ、スジコガネ、ナナフシ、ハラナガツチバチ、ヒグラシ、ヤマトシジミ、ヤマトシリアゲ、ヨツスジハナカミキリ ○その他観察したもの○ カラスゴミグモ、コハナグモ、イグチの仲間、タマゴダケの幼菌、テングタケ ≪本日のトップ10≫@シロバナイナモリソウ、Aハコネシロカネソウ、Bスジコガネ、Cコオニヤンマ、Dクサアジサイ、Eヒグラシ、Fオオバノトンボソウ、Gチダケサシ、Hノリウツギ、Iミヤマタニソバ |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 ウバユリ、オオバノトンボソウ、カラスザンショウ、クサアジサイ、タマアジサイ、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ミズヒキ、モミジガサ、ヤマホトトギス、ヤマユリ 【花を観察】 アカショウマ、アカメガシワ、アキノタムラソウ、イタドリ、イヌツゲ、ウツボグサ、ウマノアシガタ、ウマノミツバ、オオカモメヅル、オオバギボウシ、オオバジャノヒゲ、オカトラノオ、ガクアジサイ、キツネノボタン、キンミズヒキ、ケツユクサ、コアカソ、シロバナイナモリソウ、ダイコンソウ、タケニグサ、チダケサシ、ツチアケビ、ツユクサ、トウネズミモチ、ドクダミ、ナツノタムラソウ、ニワゼキショウ、ヌスビトハギ、ネジバナ、ノリウツギ、ハコネシロカネソウ、バライチゴ、ヒメシャラ、ヒメジョオン、ヘクソカズラ、マルバハギ、ミズヒキ、ミツバ、ミヤマタニソバ、ムラサキシキブ、ヤブカンゾウ、ヤマアジサイ、ヤマトウバナ、ヤマボウシ、ヤマホタルブクロ、ユキノシタ 【実を観察】 アカガシ、イヌザンショウ、ウツギ、オオバウマノスズクサ、オニシバリ、キブシ、クマシデ、コアジサイ、サルトリイバラ、サルナシ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ハコネシロカネソウ、フタリシズカ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミツバアケビ、モミジイチゴ、ヤマウコギ、ヤマボウシ、リョウブ |
2018.06.07(木) 芦ノ湖西岸生情報 前日に梅雨入りし、天候が心配でしたが、前回の雨が嘘のような天候で、出発地の箱根町港では残雪の少なくなった富士山がくっきりと見えていました。今回も8期生3人での自然情報収集です。テーマは特に決めていませんが、VC周辺が白い花でいっぱいでしたので、西岸も白い花なのか?と思い、出発地箱根町港のヤマボウシに見送られ9時5分に出発。コース全般を楽しませてくれたのは、ジャコウアゲハ。交尾、産卵、飛翔すべて見せてくれました。特にオオバウマノスズクサの葉を選んで産卵する場面を観察できたのは収穫です。植物系はコアジサイとエゴノキが各所で花盛り、距離の長い西岸コースの疲れを各所で癒してくれました。野鳥類はやはりキビタキでしょうか。2回登場してくれました。湖尻水門でカルガモとツバメに出迎えられ、16時キャンプ村着。湧水の温度10度、真田浜の水温12度。 出会ったハイカー9名、ランナー2名、釣り人1名でした。 〇観察した鳥類〇 アカゲラ、カケス、ガビチョウ、カルガモ、キビタキ、ソウシチョウ、ツバメ、ドバト、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ヤマガラ ○観察した昆虫類○ アオハムシダマシ、アサギマダラ、アワフキムシの仲間、エサキモンキツノカメムシ、オオツマキヘリカメムシ、オトシブミ、カシルリオトシブミ、キンモンガ、コアオハナムグリ、コブオトシブミ、コフキゾウムシ、ジャコウアゲハ、シロオビクロナミシャク、シロヘリカメムシ、スジグロシロチョウ、セアカツノカメムシ、ダイミョウセセリ、ツマグロオオヨコバイ、ドロハマキチョッキリ、ナガチャコガネ、ヒトツメカギバ、フタホシオオツノハムシ、ホンサナエ、ヤマトシリアゲ ○その他観察したもの○ サワガニ、ジャコウアゲハの卵、ドロハマキチョッキリの揺藍 ≪本日のトップ10≫@ジャコウアゲハ、Aコアジサイ、Bモミジイチゴ、Cエゴノキ、Dキビタキ、Eアサギマダラ、Fオオツマキヘリカメムシ、Gヤマボウシ、Hサワフタギ、Iカシルリオトシブミ |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 ツチアケビ、ヤマユリ、リョウブ 【花の咲き始めを観察】 アカソ、イタドリ、イヌガラシ、ウツギ、ウマノアシガタ、エゴノキ、オッタチカタバミ、オトメアオイ、キショウブ、キンラン、ケキツネノボタン、コアジサイ、コゴメウツギ、コナスビ、サラサドウダン、サルナシ、サワフタギ、ショウブ、スイカズラ、スズムシソウ、セイヨウタンポポ、ツルニチニチソウ、ツルマンネングサ、ドクダミ、ナルコユリ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ニシキウツギ、ニワゼキショウ、ノイバラ、ハコネシロカネソウ、ハナショウブ、ハルジオン、ハンショウヅル、フタリシズカ、フランスギク、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、ホタルブクロ、マユミ、マルバウツギ、ミズキ、ムラサキツユクサ、ヤブデマリ、ヤマアジサイ、ヤマウコギ、ヤマツツジ、ヤマトウバナ、ヤマボウシ、ユキノシタ 【実を観察】 エンコウカエデ、オオシマザクラ、オニタビラコ、キブシ、サルトリイバラ、スギ、セントウソウ、ツルシキミ、トチバニンジン、ハナイカダ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤブヘビイチゴ、ヤマグワ 【葉を観察した植物】アカショウマ、オオバウマノスズクサ、ニワトコ、ミズ 【観察したシダ類】キヨタキシダ、シシガシラ、リョウメンシダ |
2018.05.09(水) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時01分) 出会ったハイカーは、すれ違いが2組、男性1名・女性4名、計5名(内外国人2名) ≪本日のトップ10≫@ハコネシロカネソウ、Aホソバテンナンショウ、Bホウチャクソウ、Cヤマツツジ、Dツクバネソウ、Eツボスミレ、Fユウマダラエダシャク、Gワカサギ、Hアオサギとハシボソガラス、I湖尻水門開門 |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 コアジサイ、ツクバネウツギ、トチバニンジン、ナルコユリ、ニリンソウ、ニワトコ、ハナイカダ、フタリシズカ、フデリンドウ、ホオノキ、ミズキ、ヤマアジサイ、ヤマボウシ 【花の咲き始めを観察】 オオモミジ、オトメアオイ、オニタビラコ、カキドオシ、カマツカ、キランソウ、コゴメウツギ、サラサドウダン、サルトリイバラ、サワギキョウ、スズムシソウ、ズミ、セイヨウキランソウ、タチツボスミレ、タニギキョウ、ツボスミレ、ツルカノコソウ、ツルニチニチソウの仲間、ツリバナ、トウゴクミツバツツジ、ニガイチゴ、ハコネイトスゲ、ハコネシロカネソウ、ハルジオン、ヒメオドリコソウ、フジ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マルバウツギ、ミツバツチグリ、ミツバツツジ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤブヘビイチゴ、ヤマグワ、ヤマツツジ、リョウブ、ランヨウアオイ 【実を観察】 アセビ、オニシバリ、キブシ、セイヨウタンポポ、ツルシキミ、マメザクラ ○その他植物(葉)観察したもの○イタドリ、イヌツゲ、エイザンスミレ、カジカエデ、シシガシラ、スギ、ツタウルシ、シキミ、ノブキ、ヒメジョオン、ミズヒキ、ヤブニッケイ、ヤマムグラ、ヤマユリ 〇観察した鳥類〇 アオサギ、アカゲラ、カワウ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシボソガラス、ヒヨドリ (声)アオバト、ウグイス、カケス、トビ、ミソサザイ ○観察した虫えい○ アオオニグモ、アオヒゲナガトビケラ、コハナグモ、ガガンボ、プライヤシリアゲ、ユウマダラエダシャク ○その他観察したもの○ ネコ、ワカサギ |
2018.04.12(水) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) 出会ったハイカー追い抜き男2・女1、すれ違い男5・女5、計13名(内外国人?8名) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 ハコネシロカネソウ 【花の咲き始めを観察】 アオキ、アセビ、アブラチャン、エイザンスミレ、オニシバリ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クロモジ、コブシ、シキミ、シコクスミレ、スイセン、セントウソウ、タチツボスミレ、タネツケバナの仲間、ツクシ、ツルシキミ、ナガバノスミレサイシン、ネコヤナギ、モミジイチゴ、ハルトラノオ、フッキソウ、マメザクラ、ミツバツツジ、ミツマタ、ヨゴレネコノメ 【実を観察】 アオキ ○その他植物観察したもの○ ノブキ(葉)、ハコネイトスゲ(葉)、ウバユリ(新芽)、ミズキ(新芽) 〇観察した鳥類〇 アオサギ、イワツバメ、ウグイス、オオバン、ツバメ、カケス、カワウ、カンムリカイツブリ、ガビチョウ、キセキレイ、コジュケイ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ヤマガラ ○観察した虫えい○ イヌツゲ(イヌツゲメタマフシ)、ヤブニッケイ(ニッケイハミャクイボフシ) |
2018.03.15(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時10分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 ダンコウバイ、ツルリンドウ、ミツマタ、フデリンドウ、ヤマネコノメソウ 【花の咲き始めを観察】 アセビ、オニシバリ、シュンラン、ネコヤナギ、フキノトウ ○その他植物観察したもの○ ケヤキ、コアジサイ、ヤマハンノキ、ヤドリギ、ヤマザクラ、オオシマザクラ 〇観察した鳥類〇 (声)ウグイス、コジュケイ、ミソサザイ(姿)ウソ、エナガ、オオバン、カケス、カワウ、カンムリカイツブリ、キクイタダキコゲラ、シジュウカラ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハジロカイツブリ、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ ○観察した昆虫類○ テングチョウ、ビロードツリアブ ○観察した哺乳類○ テン(糞)、ムササビ(食痕オオシマザクラ花芽) ○その他観察した物○ ナミケダニ、ヤマアカガエル |
2017.11.16(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【咲き残りの花を観察】 シロヨメナ、リュウノウギク、 【花芽を観察】 ダンコウバイ 【実を観察】 アオハダ、サルトリイバラ、ツルマサキ、ツルウメモドキ、ツルリンドウ、テンナンショウ、ノブドウ、ハナタデ、ミヤマシキミ、メギ、ヤマホロシ、ヤブムラサキシキブ、 ○観察したもの○ クロモジ、コアジサイ、コナラ、スノキ、ダイモンジソウ、ツタウルシ、 |
2017.10.30(月) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時05分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アケボノソウ(終わり)、キッコウハグマ、シロヨメナ、サラシナショウマ(花枯れ)、ススキ、センブリ、ノコンギク、リュウノウギク、リンドウ、レモンエゴマ、 【蕾・葉を観察】 アセビ、シラキ、ダンコウバイ、 【実を観察】 カラスウリ、キササゲ、キハダ、サルトリイバラ、サルナシ、スイカズラ、ツルマサキ、ツルリンドウ、テンナンショウ、メギ、ホタルブクロ、ヤマホロシ、ヤブマメ、 ○観察した哺乳類○ イノシシ(土耕跡)、ムササビ(巣材) ○観察したもの○ ザトウムシ類 ○観察した昆虫類○ エサキモンキツノカメムシ、キタテハ、ナミテントウ、ヌルデシロアブラムシ、ハナバチsp、ヒメツチハンミョウ 〇観察した鳥類〇 アオサギ、ウグイス、エナガ、オオバン、カケス、ガビチョウ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キンクロハジロ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、ソウシチョウ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒドリガモ、ヒヨドリ、フクロウ、ホオジロ、ホシハジロ、マガモ、ミソサザイ、メジロ、モズ、ヤマガラ |
2017.09.21(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時10分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アキノキリンソウ、イタドリ、イヌヤマハッカ、オトコエシ、キンミズヒキ、シロネ、シロヨメナ、シュウブンソウ、ツルニンジン、ツルリンドウ、ツリフネソウ、ツユクサ、ミゾソバ、ミズヒキ、ノコンギク、ノササゲ、ハナタデ、ホタルブクロ、ホトトギス、ヤマトリカブト、ヤマハギ 【蕾・葉を観察】 アケボノソウ(花有)、サラシナショウマ、ドクダミ、テンニンソウ 【実を観察】 ウツボグサ、ウバユリ、クサアジサイ、ソウシヨウニンジン、タマアジサイ、ツチアケビ、ツリバナ、ヌスビトハギ、トンボソウ、ヒヨドリバナ、ホソバテンナンショウ、マツブサ、ヤマノイモ、ヤマボウシ、ヤマホトトギス(花有) ○観察した哺乳類○ イノシシ(土耕跡・糞)、ニホンシカ(食痕・足跡) ○観察したもの○ ヒバカリ、ザトウムシ類、サワガニ ○観察した昆虫類○ アサギマダラ、エサキモンキツノカメムシ、シリアゲムシsp、スズメバチsp、ハナバチsp、ルリタテハなど 〇観察した鳥類〇 アカゲラ、ウグイス、エナガ、カケス、カワウ、カワセミ、シジュウカラ、ソウシチョウ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ヤマガラなど |
2017.08.17(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時00分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 イヌゴマ、オオハンゴンソウ、オカトラノオ、オトコエシ、カラスザンショウ、キカラスウリ、キンミズヒキ、クサアジサイ、クサコアカソ、コオニユリ、コバギボウシ、コボタンヅル、センニンソウ、タテヤマギク、タマアジサイ、チダケサシ、ツユクサ、トンボソウ、ハクウンラン、ヒメヤブラン、マルバハギ、ムラサキニガナ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノコギリソウ、ノブキ、ノリウツギ、ヒヨドリバナ、リョウブ、ヤマニガナ、ユウガギク、 【蕾・葉を観察】 アケボノソウ、サラシナショウマ、ツルニンジン、ツルリンドウ、ミズナラ 【実を観察】 オオバギボウシ、ゴマギ、ツチアケビ、ツリバナ、トチバニンジン、ノブドウ、ヤマノイモ(ムカゴ)、 ○観察した哺乳類○ ニホンシカ(食痕多数多種、足跡、糞)、ムササビ(食痕…ミズナラ) ○観察したもの○ ヤマアカガエル(子ガエル)、ザトウムシ類、サワガニ、ヘビの抜け殻 ○観察した昆虫類○ アカハナカミキリ、アサギマダラ(卵、成虫)、アブラゼミ、イチモンジセセリ、カラスアゲハ、エゴツルクビオトシブミ(揺籠、成虫)、エサキモンキツノカメムシ、オオヒラタシデムシ(幼虫、成虫)、ガガンボsp、キタキチョウ(抜け殻、成虫)、ジャコウアゲハ(幼虫、成虫)、シリアゲムシsp、スジグロシロチョウ、スズメバチsp、ハナバチsp、ヒグラシ、ヒナバッタ、フキバッタsp、ベッコウヒラタシデムシ、ミンミンゼミ、モンキアゲハ、ヨツボシモンシデムシ 〇観察した鳥類〇 アカゲラ、ウグイス、エナガ、カケス、ガビチョウ、カワウ、キジバト、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ツバメ(30+)、トビ、ハシブトガラス、、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ(巣立ちひな)、ミソサザイ(巣立ちひな)、メジロ、ヤマガラなど |
2017.07.20(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時00分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アオホオズキ、アカショウマ、イヌゴマ、ウツボグサ、オカトラノオ、キカラスウリ、コバギボウシ、コバノカモメヅル、サワギク、シロバナイナモリソウ、チダケサシ、ツルマサキ、ツルニガクサ、ナツノタムラソウ、ヌスビトハギ、ムラサキニガナ、ヤマアジサイ、ヤマジオウ、ヤマホタルブクロ、ヤブカンゾウ、ユキノシタ、リョウブ、 【蕾・葉を観察】 タマアジサイ、ウバユリ、ヒヨドリバナ、 【実を観察】 サルナシ、サワフタギ、ソウシショヨウニンジン、ドクウツギ、 ○観察した哺乳類○ ニホンジカ(食痕)、ムササビ(ホオノキに食痕) ○観察したもの○ オニグモ、ザトウムシ類、ニホントカゲ、サワガニ、アズマヒキガエル ○観察した昆虫類○ アオスジアゲハ、アサギマダラ(蛹、成虫)、オオオバホタル、オオヒラタシデムシ(幼虫、成虫)、オバボタル、キマダラセセリ、クロカミキリ、ジャコウアゲハ(卵、幼虫、成虫)、スジグロシロチョウ、セマダラコガネ、ニワハンミョウ、ノコギリカミキリ、ハナバチ類、ヒグラシ(抜け殻、成虫)、ヒメキマダラセセリ、ベニシジミ、ムネクリイロボタルなど 〇観察した鳥類〇 アオサギ、ウグイス、カケス(風切羽)、ガビチョウ、カワウ、カルガモ、キジバト、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ、スズメ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、ヤマガラ |
2017.06.22(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時55分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アオホウズキ、アカショウマ、イヌトウバナ、ウツギ、ウワバミソウ、エゴノキ、ガマズミ、キツネアザミ、コアジサイ、コゴメウツギ、サルナシ、シナノキ、スイカズラ、セッコク、トチバニンジン、ニシキウツギ、ノイバラ、ハコネシロカネソウ、バライチゴ、フジイバラ、フデリンドウ、マツブサ、ミヤマウコギ、ヤマアジサイ、ヤマボウシ、 【蕾・葉を観察】 ナルコユリ、ヤブニッケイ、ヤマユリ 【実を観察】 ドクウツギ、ハナイカダ、モミジイチゴ、ヤマグワ、ヤブヘビイチゴ、 ○観察した哺乳類○ テン(登山道上の糞、内容物は殆どサクラの種)、ニホンジカ(食痕、クサコアカソ・タマアジサイ他) ○観察したもの○ ウロコアシナガグモ ○観察した昆虫類○ アサギマダラ、アワフキムシ、オオスズメバチ(女王蜂・古い巣)、オオヒラタシデムシ、オトシブミ類、オバボタル、クロアゲハ、ジャコウアゲハ(成虫・卵・1齢幼虫)、ジョウカイボン、スジグロシロチョウ、ダイミョウセセリ、ハナバチ類、ヒムハサミツノカメムシ(♂)、ホタルガなど 〇観察した鳥類〇 アオゲラ、アカゲラ、イカル、イワツバメ、ウグイス、エナガ(親子)、オオルリ、カケス(親子)、ガビチョウ、カワウ、カワラヒワ、キジバト、キビタキ、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ(親子)、スズメ、セグロセキレイ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ホトトギス、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラなど |
2017.05.29(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時00分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アカガシ、イヌガラシ、オオバウマノスズクサ、カキドオシ、カマツカ、キツネアザミ、キンラン、クルマムグラ、クワガタソウ、ゴマギ、サラサドウダン、サンショウバラ、サワフタギ、スノキ、ツクバネウツギ、ツクバネソウ、ツタウルシ、ツボスミレ、ツルウメモドキ、ツリバナ、ツルカノコソウ、ヒメウワバミソウ、ハコネシロカネソウ、ハンショウズル、フタバアオイ、ホウチャクソウ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、ミツバウツギ、ミズキ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、ヤエムグラ、ヤブデマリ、ヤマツツジ、ヤマボウシ、ヤマフジ、 【蕾・葉を観察】 ガマズミ、コアジサイ、コゴメウツギ、タンナサワフタギ、ドクウツギ、トチバニンジン、トリカブト、ナルコユリ、ニシキウツギ、ハナイカダ、ハンショウズル、フタリシズカ、ミヤマウコギ、ヤブムラサキシキブ、 【実を観察】 オニシバリ、キブシ、コチャルメルソウ、サルトリイバラ、 ○観察した昆虫類○ オトシブミ |
2017.04.20(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時00分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アセビ、アブラチャン、イワボタン、ウワバミソウ、エイザンスミレ、オトメスミレ、オニシバリ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クロモジ、コチャルメルソウ、コブシ、シキミ、シバヤナギ、ジロボウエンゴサク、セントウソウ、タチツボスミレ、タネツケバナ、ツルカノコソウ、トウゴクサバノオ、ナガバノスミレサイシン、ハコネシロカネソウ、ハルトラノオ、フタバアオイ、フッキソウ、フデリンドウ、フモトスミレ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ、ミツバツチグリ、ミツマタ、モミジイチゴ、ヤマネコノメソウ、ヤマルリソウ 【蕾・葉を観察】 オトメアオイ、トリカブト、 【鳥・その他を観察】 イワツバメ、オオバン、オオルリ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キクイタダキ、キジ(雌雄)、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、、シロハラ、セグロセキレイ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ホオジロ、ミソサザイ、メジロ、ヤブサメ、ヤマガラ ○観察した哺乳類○ イノシシ(土耕跡)、ニホンジカ(食痕、足跡)、タヌキ(足跡)、テン(糞)、ムササビ(食痕、オオシマザクラの花) ○観察した魚類○ ワカサギ ○観察した昆虫類○ ビロードツリアブ |
2017.03.16(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時25分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 オニシバリ、ハナネコノメソウ、フキノトウ 【蕾・花芽を観察】 ネコノメソウ、シキミ、ミツマタ、ダンコウバイ 【鳥・その他を観察】 カンムリカイツブリ、 ムササビの食痕、ヤマアカガエルの卵魂、ネコヤナギに銀鱗 |
2016.10.20(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時45分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、イヌヤマハッカ、オオイヌノフグリ、オオミゾソバ、オトギリソウ、サラシナショウマ、シロヨメナ、セキヤノアキチョウジ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タニソバ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ホソバガンクビソウ、リンドウ、ヤクシソウ、ヤマトリカブト、ユウガギク、 【実を観察】 アカネ、アケビ、カヤ、ツリバナ、ツルニンジン、ツルマサキ、ツルリンドウ、トンボソウ、ミヤマウコギ、メギ、ヌマトラノオ、ノブドウ、ホトトギス、ヤブタバコ、 【鳥・その他を観察】 ケヤキ、タテヤマギク、ツタウルシ、ヒノキ、ボタンツル |
2016.08.31(水) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時20分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 アケボノソウ、サラシナショウマ 【花を観察】 アカバナゲンノショウコ、イナモリソウ、イヌゴマ、イヌトウバナ、イヌヤマハッカ、ウツボグサ、オオカモメズル、オトコエシ、キンミズヒキ、シロヨメナ、シュウブンソウ、センブリ、センニンソウ、タマアジサイ、チダケサシ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルニンジン、ツルリンドウ、テッポウユリ、トンボソウ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノブキ、マツカゼソウ、ミズヒキ、ヒメガンクビソウ、ヒヨドリバナ、フタリシズカ(閉鎖花)、ホソバガンクビソウ、リュウノウギク、ヤマハギ、ヤマホトトギス、ヤブタバコ、ヤブマメ、ユウガギク、 【実を観察】 オオバウマノスズクサ、オニシバリ、カマツカ、サルナシ、ツリバナ、トチバニンジン、ヌスビトハギ 【鳥・その他を観察】 アカショウマ、ミンミンゼミ |
2016.06.16(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時00分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 トチバニンジン、ナルコユリ、 【花を観察】 アカショウマ、イボタノキ、ウツギ、エゴ、キショウブ、クモキリソウ、ケキツネノボタン、コアジサイ、サルナシ、サワギク、スイカズラ、スズムシソウ、タンナサワフタギ、ナワシロイチゴ、ニシキウツギ、ノリウツギ、ヒメヨツバムグラ、フタリシズカ、ホウノキ、ヤマアジサイ、ヤマツツジ、ヤマボウシ、 【実を観察】 オニシバリ、キブシ、クマヤナギ、スノキ、ハナイカダ、ムラサキシキブ、モミジイチゴ、 【鳥・その他を観察】 クサアジサイ、クジャクシダ |
2016.05.19(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時05分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 オオバウマノスズクサ、コアジサイ、コゴメウツギ、スノキ、トチバニンジン、ハンショウヅル、フタリシズカ、ナルコユリ、ノリウツギ、ヤマジオウ 【花を観察】 オオバウマノスズクサ、カキドオシ、キクムグラ、キランソウ、クワガタソウ、グミ、コバノガマズミ、サルトリイバラ、サワギキョウ、スズムシソウ、タネツケバナ、ツクバネウツギ、ツリバナ、ツルウメモドキ、トキワハゼ、ハコネシロカネソウ、ハナイカダ、ヒメウワバミソウ、フタバアオイ、フタリシズカ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ニワトコ、ミツバウツギ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、ランヨウアオイ、ヤマツツジ、ヤマフジ、 【実を観察】 キブシ、メギ、ヤドリギ、 【鳥・その他を観察】 イタヤカエデ、コクサギ |
2016.04.25(月) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 コアジサイ、ツリバナ、ナルコユリ、ミツバアケビ、ミツバツツジ、ハナイカダ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、メギ、 【花を観察】 ウワバミソウ、エイザンスミレ、オオシマザクラ、オトメアオイ、カキドオシ、キケマン、キブシ、キランソウ、クサボケ、クロモジ、コケリンドウ、シキミ、シコクスミレ、シロバナタチツボスミレ、ジロボウエンゴサク、セントウソウ、タネツケバナ、ナガバノスミレサイシン、ミヤマカタバミ、モミジイチゴ、ハルトラノオ、ヒメオドリコソウ、ランヨウアオイ、レンギョウ、ヤマザクラ、ヤマルリソウ、ヤブシキミ、 【実を観察】 トウゴクサバノオ 【鳥・その他を観察】 コチャルメルソウ、ハナネコノメ、ネコヤナギ、 |
2016.03.17(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 キブシ、ハンノキ(雄花) 【実を観察】 ミヤマシキミ、 【鳥・その他を観察】 トビ、ヤマアカガエル、コウヤボウキ(箒) 【花を観察】 オニシバリ、サラサドウダン(花芽)、シキミ、ネコヤナギ、ヤマルリソウ、 |
2015.12.17(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 オニシバリ 【実を観察】 ツルリンドウ、メギ、ヤマホロシ 【鳥・その他を観察】 エナガ、オオバン、ヒドリガモ、ヒガラ、ヤマガラ、キッコウハグマ(棉毛)、ケヤキ(ヤドリギ) 【紅葉・黄葉】スノキ、マルバウツギ、 |
2015.11.19(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時05分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 シロヨメナ、センニンソウ、リュウノウギク、リンドウ、オニシバリ(花芽) 【冬芽を観察】 【実を観察】 コバノガマズミ、ツルマサキ、ツルリンドウ、ノイバラ、メギ、ヤブムラサキシキブ、ヤマホロシ 【鳥・その他を観察】 オオバン、ホシハジロ、 【紅葉・黄葉】コアジサイ、コナラ、スノキ、チドリノキ、ツタウルシ、ヒメシャラ |
2015.10.15(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時00分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アキノキリンソウ、アメリカセンダングサ、イヌトウバナ、イヌヤマハッカ、コフウロ、サラシナショウマ、シロヨメナ、セキヤノアキチョウジ、センブリ、トリカブト、ナギナタコウジュ、ノコンギク、マツカゼソウ、ミゾソバ、ハナニガナ、ホトトギス、ヒヨドリバナ(花終)、リュウノウギク、リンドウ、 【蕾を観察】 【実を観察】 アオハダ、アケビ、アケボノソウ、カマツカ、コカモメズル、コバノガマズミ、センニンソウ、ツルリンドウ、メギ、ノササゲ、ノブキ、ムラサキシキブ、 【鳥・その他を観察】 ケヤキ、タニソバ、ヌマトラノオ、ニシキギ、スノキ |
2015.09.28(月) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アカネ、アキノウナギツカミ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、アメリカセンダングサ、イタドリ、イヌタデ、イヌトウバナ、イヌヤマハッカ、シロヨメナ、シュウブンソウ、ススキ、センニンソウ(花終わり)、センブリ、タテヤマギク(花終わり)、タマアジサイ(花終わり)、ツユクサ、ツリフネソウ(咲き残り)、ツルニンジン(咲き残り)、ツルリンドウ、ノコンギク、トンボソウ(花終わり)、ヌスビトハギ、ミゾソバ、ハナタデ、ホトトギス、ノコンギク、 【蕾を観察】 【実を観察】 アオハダ、アケビ、イヌザンショウ、サラシナショウマ、ツリバナ、ツルリンドウ 【鳥・その他を観察】 クロモジ(冬芽)、ベニバラボロギク(綿毛)、オオハナワラビ、ツタウルシ |
2015.08.31(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 ヌマトラノオ、イヌゴマ、センニンソウ、ヤマノイモ、ノコンギク、コボタンヅル、ノブキ、ツルニンジン、ムラサキニガナ、ホソバガンクビソウ、オオトンボソウ、トリアシショウマ、テバコモミジガサ、キンミズヒキ、ヤマハギ、ツルニガクサ、マツカゼソウ、ヤブハギ、ノリウツギ、ヤマホタルブクロ、ヌスビトハギ、オカトラノオ、カノツメソウ、シロバナノイナモリソウ、コバノイナモリソウ、コカモメヅル、ヒヨドリバナ、イヌヤマハッカ、タテヤマギク、シロヨメナ、オトコエシ、ツリフネソウ、ユウガギク、 【蕾を観察】 【実を観察】 ノブドウ、ムカゴイラクサ、ヤマボウシ、マツブサ、クマヤナギ、トチバニンジン、ナルコユリ、ミヤマウコギ、アオホウズキ、ヤブムラサキシキブ、 【鳥・その他を観察】 カキラン(花終わり)、ヤマホトトギス(花終わり)、ミヤマホウソ(花終わり)、アサギマダラ |
2015.07.21(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時10分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 イワナンテン、イヌゴマ、ウツボグサ、オカトラノオ、コアカソ、コバノギボウシ、コバノカモメヅル、シロバナイナモリソウ、ダイコンソウ、タテヤマギク、タマアジサイ、チダケサシ(咲き残り)、トリアシショウマ、ナツノタムラソウ、ヌスビトハギ、ノリウツギ、ミズタマソウ、ムラサキニガナ、モミジバタテヤマギク、リョウブ、ヤブカンゾウ(咲き残り)、ヤマアジサイ、ヤマジオウ、ヤマホタルブクロ、ヤマユリ、 【蕾を観察】 【実を観察】 オオバウマノスズクサ、クマヤナギ、スノキ、ツリバナ、トチバニンジン、マツブサ 【鳥・その他を観察】 アケボノソウ、サワギク、ムラサキシキブ、 |
2015.05.21(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時05分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 アオホオズキ、アケビ、ウワバミソウ、オトメアオイ、キクムグラ、クルマバハグマ、クワガタソウ、コチャルメソウ、コバノガマズミ、サワフタギ、ジシバリ、シバヤナギ、スズムシソウ、ズミ、ツリバナ、タニギキョウ(蕾も有)、ツクバネウツギ、ツリバナ、ドクウツギ、ナンキンナナカマド、ニョイスミレ、ハコネシロカネソウ、ハナニガナ、バライチゴ、フジ、フタバアオイ、フタリシズカ、フデリンドウ、ホウチャクソウ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マルバウツギ、ミツバウツギ、ミヤマホウソ、ランヨウアオイ、ヤブデマリ、ヤマツツジ、 【蕾を観察】 【新芽を観察】 メドハギ、 【実を観察】 ツクバネソウ 【鳥・その他を観察】 アサギマダラ、ジャコウアゲハ |
2015.04.16(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時20分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 マメザクラ、カキドウシ、タチツボスミレ、キブシ、セントウソウ、ハナネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、ツルカノコソウ、アブラチャン、クロモジ、ミツバコンロンソウ、シバヤナギ、ミヤマカタバミ、ナガバノスミレサイシン、コチャルメソウ、ハルトラノオ、ウワバミソウ、イワボタン、ミヤマキケマン、コンロンソウ、フデリンドウ、ミツバツツジ、エイザンスミレ、コチャルメソウ、トウゴクミヤマカタバミ、ハナネコノメソウ、トウゴクサバノオ、ヤマルリソウ、シコクスミレ、オオシマザクラ、 【蕾を観察】 【新芽を観察】 メギ、フタバアオイ 【鳥・その他を観察】 ミズキ、ネコヤナギ、ダンコウバイ、 |
2015.03.20(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町9時20分) |
○観察した主な植物○ 【花を観察】 ネコヤナギ、アセビ、ネコノメソウ、オニシバリ、シキミ、シュンラン、ミツマタ、 【蕾を観察】 【新芽を観察】 ヤブカンゾウ 【鳥・その他を観察】 オオバン、ウグイス(声)、バライチゴ、カサゴケ、ハンノキ、 |
2015.02.20(木) 芦ノ湖西岸生情報 (箱根町8時50分) |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察】 コブシ、キブシ、ダンコウバイ、ネコヤナギ、ミツマタ |