以前 メキシコからベリーズに行った時に、真っ青な色の海と、きれいな夕日 ズーート忘れられなかった。もう一度行きたいなぁ、カリブ海に・・・・・・・・
そんなことを 思ってはいましたが、カリブ海は遠い
まとまった休みが取れないと 短い時間だけになってしまう。
今年は 働き出してからの一区切りの年で 少し休みがもらえる、夏休みを我慢して働いて代わりに 今回の休みをもらいました。
いつかは キューバに行ってみたい それもフィデロ・カストロ元首相の健在のうちに・・・社会主義国で唯一成功した国といわれるキューバだが ・・
社会主義国から経済自由主義国になり、経済の嵐にまみれて、貧富の差ができて 治安が悪くなるパターンはよくあることです。
キューバは決して 裕福な国ではないが お金にガツガツすることなく 生活しているとよく聞く それがゆえに人がとってもよいらしい。
エンターテーメントも充実して ライブハウスやキャバレー(日本のキャバレーと違って 完成されたショーを見せてお酒を飲むところ)にも行ってみたいし、チェゲバラも興味あったし、
ジャマイカはユル系のハウスミュージックも聴いてみたい、しかし、治安は悪いらしい。交通アクセスもバックパッカー向きではない感じ・・
いろいろ考えているうちに 時間がたっていきました。
9月はカリブ海ではハリケーンシーズンであり 一歩間違えると帰国できなくなり 大変なこととなる いつもお世話になっているエアーチケット手配会社にぎりぎりまで 待ってもらって ようやく1週間前に無事BOOKING
飛行機のスケジュールは別記のとおりですが、費用はこの時期安いといっても198000円 (ジャマイカ→キューバ→カンクンを含む)なんと9回も飛行機を乗ることになるのです。ひとつにはアメリカとキューバは国交がなく 直接入国できないのです。
それとキューバに入国するためには ツーリストカードが必要で これは日本で代行業者に依頼しておきました。
アメリカ入国にはESTA登録もしておかなくてはいけません.
それとキューバ国内では 米ドル換金は非常に換金率が悪くなっていて、カナダドル・ユーロが強い ユーロ換金もしておきました。(カードは非常に使い勝手が悪いので 考えなかった)
ジャマイカでは米ドルが使えるので、米ドルも持っていきました。財布は世界各地の旅行で活躍した 2005愛知万博時にブータン館の館長にもらった、ブータン伝統の織物で作った二つ折り財布。(多くの国で それいいねぇ といわれた)これがまた使いやすいんだぁ
今回は、インターネットで宿も予約して行きました、ジャマイカでもリゾート化されていて 安宿といわれるものは少ない、散々 歩き回って宿を探すより、ネット予約で宿をいれておこうと考えました。
しかし、宿を入れるということは必ずそこに行かなければいけないし、時間の予測も必要になってくる。
自由にブラブラ旅行するのには足かせになってしまうのです。いかがしたものか・・・
滞在時間を考え予約をすることにした、今回の目的は「のんびりリゾート」です、ほとんど リゾート地と言われる所に泊まりました。
でも いつものように 子供にあったらあげれるように アニメ鉛筆と 宿にチップを置くときに折り紙を添えると喜ばれるので折り紙もって行きました。
服装は年中暑い地域ですが、飛行機の中はいつも冷蔵庫 だから 長袖のジャージとキャバレーに入るには ドレスコードがあるので、スラックスと襟付きのシャツも余分にもって行きました。現地ではほとんど短パンです。それとカリブの海で以前 すごい日焼けで帰国後病院に通ったので、今回は上に着るラッシュガードと海パンも フィン・マスクももっていこうと考えたのですが、荷物が大きくなりすぎるので あきらめました。
カメラは青い海を撮るために、フイルム1眼レフ+リバーサルフイルム デジカメはキャノン パワーショットG9 とその機種の防水ケース これは少しかさばるのですが、今回ほとんど海沿いに居たので 役に立ちました。(40m防水です)
リックは40Lの物に四分の一くらい荷物を詰めて、下着類は洗濯をすることを前提に 乾きやすいドライ素材の物を選びました。
時計は 世界表示ができる Gショック ガウスマンです。
キューバ
ジャマイカ
フィデロ カストロ と チェ・ゲバラ
マイアミからジャマイカのモンテイゴ・ベイ(モンベイ)に到着
ジャマイカは 秋田県くらいの大きさの島です、世界でも指折りのリゾート モンベイから 夕日がきれいなリゾート地 ネグリル ボブ・マーレイの町キングストーン カリブ海クルーズなどの豪華客船が着くオーチョ・リオス そして モンベイと 廻りました
キューバに入ってからは、ハバナ・トリニダなどの世界遺産の町に行き キューバ最大のリゾート地 パラデロ ハバナからビニャーレスなどを廻り カンクン(メキシコ)経由で ダラス フォートワース空港に という様な 道程です。
名古屋の自宅を朝五時半に出かけました、ここから セントレアに行き 成田で乗り継ぎます。
その後は、ダラス マイアミ モンベイと 時差の関係もあり 同日の20時に到着という 長丁場です。