9月21日(金)

旧ストーンタウンから抜け出ると、真っ青な海と空が見えます。日陰の路地から出ると 別世界のような感じです。
サンジバル独自の 出島スタンプをパスポートに押してもらい、船に乗り込みます。「楽しかったなぁ」

エアコンの効いた船内で、すこしウトウトしているうちにダルエスサラームの港に着きます。
みんな 一斉に荷物を担いで 降りていきます。

日本人の彼ともここでお別れです。その足でタクシー乗り場に行き「ティンガ☆ティンガ村に 行って」と伝えました、その後に、空港まで送ってもらうように 交渉しました。


ティンガ ティンガ村は 町はずれの 一角が 多くの画家の卵達が住むようになって、できた場所です、近くにティンガ ティンガの 絵画学校があるのです。

写真のように 路地に無造作に 作品が 置いてあります。
みな 同じような構図が多かった・・ 今では 動物のみではなく 日常生活も描いたものも多いのです。

卵たちが 描いたものを安く提供しているのです。

莫大な数の作品が並んでいます ゆっくり見て回ります。
しかし、一度 アウシさんノ作品を見てしまうと その作品の出来栄えに 歴然とした差があるのです。
安いのですが なかなか 触手が動かない・・・・・

知り合いの お店に飾れる程度のプレゼント用に 探して回ります。

何件か回って 同じものが 何枚もあります。作者は違います。それは 一人の人の絵を 模写して書いているからだそうです。
一人だけ すこし値段が高い 同じ絵があります。一枚はきれいな筆使いの絵で もう一枚は、目の中のキラキラし感じが 素朴な バックが赤でその上に白黒のヤギや きれいな鳥が描かれているものです。

値段は50ドルくらいと30ドルくらい 店員に「どうして 同じ絵なのに 値段が違うの?それに こっちのほうが きれいに書いてあるけれど・・」
と聞くと、「それはね こっちの絵が オリジナルで、こっちが 学校の生徒が模写して書いたものだよ、ここにサインがあるでしょ」って教えてくれた。ルイースというサインがオリジナル ウーーンって 感心していると、そこに昼寝している人が ルイースだよ って 笑って教えてくれました。

彼は 絵画学校の先生で、教え子が書いた絵も 学費の足しになるかもしれないって、ここに置いているのです、だから 同じような絵がいっぱいあるのです。

しかし 絵画というのは 同じものが2枚とないのが 普通で、そこに その作者の芸術性が表現されるものだよ って アウシさんが言っていた。
お土産用の 同じ絵が何枚もということはないのです。色の魔術師といわれる アウシさんの絵は 800ドルとか小さいと600ドルとかの値がつきます。

下書きをしないで すべての構図や 色使いは 書きながら 決める。そしてその構図は 同じものはなく、まだまだ 頭の中にはいっぱいアイデアが詰まっているそうです。

アウシさんは 同時に 何枚も絵を描いていくのです、ペンキが乾くまで 一気に描けないからです。
塗りかさねを していくので、乾くまでは 作業はできない、だから そのときそのときに きちんと イメージがないと、いい構図や色使いの絵がかけないそうです。

5枚くらいの絵を 同時に仕上げていくのです、それぞれの イメージを持っていて、「それは ここの中にあるんだよ」って 頭を指差していたのを思い出します。

ここでも当然 アウシさんは有名で 私がいつも持って歩いていた アウシさんの絵を みんなが見たがります。
時々、広げて 見せてあげると 「さすがに Mr ausiはすごいなぁ」 って 画商が感心しています。
彼の絵は 彼のギャラリーでしか 買えないのです。あっという間に 時間が過ぎていきます。

時間いっぱいまで ここに居ましたが、飛行機の時間です。
今回のタンザニアは まったく 行き当たりばったり どこに行こうか?散々考えた挙句 3日前に決まって 航空券も空港でもらうというものでした。タンザニアに着いたはいいけれど、空港の外に出てみると右も左もわからず、さあどうしようか?と思っているところに アルーシャ行きの飛行機があるよ って そこはキリマンジャロの近くの場所で、ここからサファリにも行けるし 確か ジャファーリもキリマンジャロが見えるところに住んでいる って行っていたので ひょっとしたら 会えるかもしれない

そんな軽い気持ちで 旅が始まりましたが、ドンドン のめりこんで 最後は よし ザンジバル島にもいってみよう って 地獄のバスにも乗ったし・・・・・
疲れたけれど 楽しいたびでした。 

アフリカ 未知の可能性を秘めた国だなぁ  知り合いは アフリカを縦断している その気持ちがわかるような気がしました。
まだまだ危険な 地域もあるけれど  人間のルーツといわれる アフリカ また着たいなぁ   テクテク歩けるうちに


終わり

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