乾清花苑  太白廡  略伝引得

 
〇山口羅人━━━〇━━━素絢━━━素岳
山口素絢(1759〜1818)
 江戸中・後期の画家。宝暦9年生。円山応挙にまなび、応門十哲のひとり。日本風俗の美人画を得意とし、唐美人画の駒井gとならび称された。文政元年10月24日死去。60歳。京都出身。字伯後。通称武次郎。号山斎。著作に「倭人物画譜」など。