乾清花苑  太白廡  略伝引得

竹本石亭(1822〜1888)
 江戸後期・明治の日本画家。文政5年1月9日生。幕臣。相沢石湖にまなび、文人画と狩野派、土佐派の画風を折衷した画をえがいた。また国学を井上頼囶に、和歌を林甕臣にまなび、詩文をよくした。明治21年1月1日死去。67歳。名正興。通称又八郎。別号に対松堂。