乾清花苑  太白廡  略伝引得

瀧和亭 1830〜1901
 天保元年江戸生まれ。本姓田中。幼名長吉、邦之助、名は謙、字は子直。別号、水山、翠山、蘭田。佐藤翠崖、荒木寛快、片桐桐陰、大岡雲峰、僧鉄翁に学ぶ。清人陳逸舟、華昆田らと交友。明治34年没。72歳。
 美術史家で美術雑誌『国華』の主幹瀧精一(1873〜1945)の父。法隆寺金堂壁画模写に当った荒井寛方の師でもある

和亭


和亭

老松圖



和亭主人

飛華入硯池

和亭

飛華入硯池
荷花圖 暢懷冊 白鶴圖小襖(旧蔵)

 


雙雀圖  青松白梅圖 花鳥三種

 

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