乾清花苑  太白廡  略伝引得

武重桃堂(1773〜1851存)
 狩野派絵師。信州長久保の人。名正重(天理図書館蔵佐佐木信綱写「古今集三木三鳥大事」には旧蔵「武重桃堂正穀、印[桃堂]」)。作例に長和町の豊受大神宮や諏訪神社の絵馬や、長安寺経蔵天井絵など。