乾清花苑  太白廡  略伝引得

良雄浩然(1746〜1815)
  江戸中・後期の僧。延享3年生。真言宗。薩摩興全寺で出家。京都智積院でまなび、文化3年謙順の命により下野満願寺の住職となる。声明にすぐれ、書もよくした。文化12年死去。70歳。薩摩出身。俗姓は橋口。字は浩然。号は如蠖、穆如。


華開萬𢧌春

良雄

浩然之印
涼舟五絶 1804