乾清花苑  太白廡  略伝引得

小山春山(1827〜1891)

 幕末の尊攘運動家。文政10年3月10日生。小山馨三郎)の父。江戸で尾台榕堂に医学をまなぶ。水戸藩士と交遊し、藤田東湖、大橋訥庵らとも親交があった。文久2年の坂下門外の変に連座して入獄。のち天狗党の乱にも関与して再入獄。明治24年1月1日死去。65歳。下野出身。本姓塚田。名朝弘。字毅卿。通称直三郎、鼎吉。著作に「留丹稿」など(kotobank)。





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