乾清花苑
太白廡
略伝引得
大熊言道(1798〜1868)
江戸後期の歌人。寛政10年生。幼少より歌と書を二川相近に、のち漢学を広瀬淡窓にまなぶ。安政4年大坂にでて佐々木弘綱らとまじわり、文久3年家集「草径集」を刊行した。慶応4年7月29日死去。71歳。筑前出身。本姓清原。通称清助。号萍堂。著作はほかに歌論「こぞのちり」など。
竹画賛