乾清花苑 太白廡 略伝引得| 奥村石蘭（1834〜1895） 幕末・明治の日本画家。天保5年4月生。はじめ野村玉渓の門弟となり、安政2年京都にいき横山清暉にまなんだ。画業のほか篆刻、隷書、俳句もたくみであった。明治28年2月7日死去。62歳。尾張出身。名庸。字可均。通称は源吾、大助。別号に知芳園、楓斎、庸堂主人。著作に「近古名臣図録」。 |
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| 奥村石亭（1874〜1945） 名古屋生れ。奥村石蘭の長男。磯部百麟に四条派を学ぶ。名古屋画壇の重鎮として活躍。昭和20年没（長良川画廊）。真野香邨の知友。 |
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