乾清花苑  太白廡  略伝引得

西有穆山(1821〜1910)

 曹洞宗の僧。陸奥生。姓は笹本、のち西有と改める。号は瑾英、別号は可翁・無為庵・有安老人。9才で長龍寺金龍につき出家。以後仙台松音寺悦音・江戸吉称旃檀寮・浅草本然寺泰禅等に嗣法。のち横浜に西有寺を開き、明治34年能登総持寺に晋住した。著書多数。明治43年寂、90才。

 
無為庵

有安
 

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