乾清花苑
太白廡
略伝引得
中田
粲堂(1772〜1832)
江戸後期の儒者、篆刻家。谷秋香の夫。幕府の与力であったが、漢詩人谷麓谷にまなび、のち林述斎に儒学をまなんだ。詩文のほか篆刻で知られ、「歴朝名公款譜」をあんだ。天保3年7月20日死去。62歳。江戸出身。修姓滕。名は博。字学古。通称平助、平右衛門。別号に万竹楼、二水、酔竹など。
詩箋(旧蔵)