乾清花苑
太白廡
略伝引得
永田
永田観鵞(1738〜1792)
江戸中期の書家。元文3年生。京都の人。李北海の書をまなび、江村北海、服部蘇門に儒学をまなんだ。「麟鳳」の2字を五丈四方の大きさにかいた。寛政4年8月25日死去。55歳。名忠原。字俊平。別号に東皐、黎祁道人。著作に「観鵞堂詩集」「詩語砕錦」など。
永田西河
(1757〜1809)
江戸後期の書家。宝暦7年生。父観鵞にまなぶ。式部省史生にすすんだ。文化6年3月5日死去。53歳。名忠成。字伯行。著作に「詩語砕錦続編」など。
山水友
忠・成